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【株式会社AN】髪と地球へのジレンマを解決する、カラーコンディショナーの魅力【美容×サスティナブル】

2023-07-28 09:00:00 | 日記

こんにちは。

株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。



髪の毛の悩みとしてあげられることが多いのが「白髪」。

近年、芸能人をはじめ白髪を隠さずグレイヘアを楽しむ人が増えてきたように感じますが、まだまだ抵抗感を抱く人が多いのが現状です。

株式会社ファンくるが995名の「ファンくる」会員を対象に行った調査によると、白髪に対する印象を「悪い」としている人は全体の64%に上り、30・40代で白髪が生え始める方が66%と最多です。しかし、10代・20代のうちから白髪が生える「若白髪」の方も中にはおり、全世代を悩ませる原因となっています。

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000040075.html



白髪が生えるのは主に5つの原因があると言われています。

①加齢

毛髪は成長途中にメラニンという黒色のもととなる色素を取り込むことで、黒髪になります。加齢によってメラニンをつくるメラノサイト(色素細胞)がダメージを受けることで色素が作られず白髪になってしまいます。



②遺伝

10代~20代で白髪が出始める若白髪は、遺伝的な要因が強いと言われています。特にまれなケースとして、先天的に色素を作る能力のない人は、10代以下でも白髪になることがあるようです。



③栄養不足

健康な髪をはやすには、多くの栄養素や酸素が必要です。

特に積極的に摂取したいのは以下の3つです。

 

1.タンパク質

タンパク質は髪の主成分であり、不足するとメラニン色素の原料であるチロシンも不足するため、結果的に白髪になりやすくなります。

肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキなどは、タンパク質が多く含まれていると言われています。

 

2.ミネラル

ミネラルは、メラノサイトの働きを活性化させ、髪に色素を送るために欠かせない栄養素の一つです。亜鉛や鉄分などのミネラルは以下の食べ物から摂るように心がけつつ、サプリメントを補助的に利用して摂取していくと良いと言われています。

 亜鉛…カキやハマグリなどの貝類、牛肉、レバー、チーズなど

 鉄分…レバー、牛肉、赤みの魚、豆類など

 

3.ビタミン

頭皮の新陳代謝を促進するのがビタミンB、細胞を活性化させることで老化を防ぐのがビタミンC、血行を良くするのがビタミンEやビタミンAと言われています。それぞれ、以下の食べ物から積極的に摂取するのが良いと言われています。

 ビタミンB…豚肉、穀類、レバー、にんにく、貝類や魚卵など

 ビタミンC…パプリカ、ブロッコリー、キウイフルーツなどの野菜と果物

 ビタミンE…ナッツ類、ゴマ類、魚介類など

 ビタミンA…レバー、卵黄、うなぎ、緑黄色野菜など



④頭皮の血流不足

毛細血管の血流が悪くなると、髪の毛を育て黒く色を付けるための栄養が不足して白髪になりやすくなります。シャンプーと共に頭皮マッサージを習慣化することで、血行が良くなり白髪防止になります。



⑤ストレス

米国のハーバード大学のチームが2020年に発表した研究結果で、強いストレスを感じると白髪が増えることが証明されました。



(参照:https://brand.taisho.co.jp/blackwolf/shiraga-column/001/



多くの人にとって他人事ではない白髪対策。

一般的に1ヶ月に一度や、早い方だと2~3週間に一度のペースで白髪染めをしていますが、サロンや市販の白髪染めには強い薬剤が使われているため頭皮に痛みを感じる方が多いようです。

さらに染まりやすく落ちにくいとされる通常の白髪染めは、「Pフェニレンジアミン」という水生生物に非常に強い毒性を持つと言われている成分が含まれていることもあり、頭皮だけでなく地球にも有毒性があるということが分かっています。

 

この「Pフェニレンジアミン」を使い身体に負担をかけ、その後洗い流して下水として排出することで水生生物に対しても大きな負担をかけているのです。

美を追求することで、身体や地球へのジレンマを感じる。

そんな状況を改善するために、えそらフォレスト株式会社が運営する「HANA ORGANIC」は、「カラーコンディショナー」を開発しました。

 

カラーコンディショナーは、天然オーガニック植物の力で頭皮と髪にやさしい白髪染めを目指した製品です。そもそも染める時には液が顔や体につくこともあるため、直接肌に塗っても大丈夫なレベルの安全性を追求しています。

一方でメイク化粧品に使われるものと同様の着色剤で染めることにより、染まるのに時間がかかったり色落ちが早かったりするため染める回数が多くなるという側面があります。

 

しかし、ここがHANA ORGANICのすごいところ。

 

「頭皮や髪や肌に悪いものから良いものにする、髪を染める時間を楽しいひとときにする、なるべくしたくないことから何度もしたい行為にする。」

 

逆転の発想で、このように考えたのです。

「頭皮や髪を痛めることをしている罪悪感、将来の髪への不安、苦しいけど仕方のない髪染めの時間」といったネガティブなイメージを払拭し、髪染めそのものを「明るく楽しい前向きなもの」とブランディングをしました。



HANA ORGANICが開発したヘアケア用品は、すべて地球だけでなく人々のジレンマをも解消することにフォーカスして作られています。

「今の美しさと未来の美しさ、そして自然と共生をする中で、心地よい居場所を見つけていく。」

株式会社ANも、身体に優しく地球にも優しい上質なライフスタイルの提供と未来への貢献を目指しています。

同じ想いを持った企業様と共に、これからもすべての人や地球に貢献することに取り組んでいきます。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回もお楽しみに。