日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

四天王寺

2015-01-24 | 日記
大阪ぶらぶら編。

14日、ここは四天王寺。


男前の仁王さんの間を通って境内の中へ。
    

境内の地図です。

読めますかね、、。
赤字の現在地から入ったんですが、目的の場所はずっと奥の池の前にある【六時堂】で行われる「どやどや」です。
「どやどや」というのは、天下泰平・五穀豊穣を祈願して元旦から14日まで、【六時堂】で行われる修正会の結願日の行事で、法要中に祈祷された牛王宝印という魔除けの護符を、近所の人々が寒中裸で奪い合っていたのですが、そのとき、人々が「どやどや」っと群衆してきたことでこの名がついたようです。
昔は、夜8時から9時ごろの行事だったのを混乱を避けるために、午後2時半から幼稚園児・中学生・高校生が参加する、いわば学校行事になっているようです。

【六時堂】を正面にして


右から白組、左から紅組の男の子たちが、勇壮なかけ声とともにやってきて


お堂の前に集まり、勝どきを上げた後、お札を取り合います。


お札は、たくさんあり、一つ二つを激しく奪い合う,、という裸まつりを期待していったせいか、いまいち迫力には欠けていましたが、水をかけられたふんどし姿の身体から立ちのぼる湯気が、なんとも中高生たちをカッコ良く見せていて、頑張ってる感が伝わってきました。

四天王寺に着いたのが11時半頃で境内をゆっくり見ながら歩いてお堂についたのが、12時過ぎ。すでに、素人カメラマンがそれぞれに三脚を据えてずらーっと並んでいました。
よく見えそうな場所を探して待つことに。
次の日の15日はライブだというのに、立ちっぱなしの2時間半でした。
もっといろんな所を見たかったのだけど、宿泊先に帰らなくちゃいけなくて時間切れ。

ちなみにこの【六時堂】の前の池。
平和ラッパさんが、「天王寺のカメしゃんが~」と言うてはった池だと思います。
カメしゃんは、冬眠中やったようで一匹もいず、鳩が群がってました。

って、平和ラッパさん知ってはる人も少ないとは思いますが。。。
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