日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

名古屋千秋楽 de ジュリー

2016-04-30 | ジュリー芝居
福岡の後、26日から29日まで続いていた名古屋ですが、
J友さんのJ友さんより
名古屋千秋楽の感想をいただいております~


          



隣の方が笑う場面ではないのに笑ったり、途中で話しかけたり、
真後ろの方が咳とくしゃみを連発して、大事な台詞を聞き逃したところがあります。
ご了承下さいませ。

さてさて、本題の悪名レポに入ります。

今月の2日、3日の大阪連チャン以来の26日ぶりのジュリー朝吉親分にお会い出来て、
とても嬉しかったです。
昨日、見た友達の話では昨日より今日の方がいいお声だったとか。
私は比較出来ないので今日も素敵なお芝居と歌でしたと感想させて頂きます。

ストーリーは同じなので、今までと違う
(私の見た中でです。既に他の会場や他の日にちで見た方には目新しくなくてごめんなさいね。)
ところをピックアップしますね。

千田さん演ずるすずこさんの演技が最初の頃よりグレードアップ(?)していました。
短い台詞や出番なのですが表情や仕草が違っていました。うまく言葉に出来なくてごめんなさい。

辰蔵さんを探しに行く時にタクシーの乗る場面で
「シートベルトはこの時代にありませんがな」
の運転手の言葉を受けて、
今日はシートベルトがはまらなくて、
「しゅるしゅる」と言いながらシートベルトを元に戻していました。

そしてタクシーが発車する時に六甲颪を口ずさんでいました。
宝塚(六甲)とトラキチジュリー様の両方をかけているのでしょうか?
(巨人ファン皆様申し訳ございませんがアンチ巨人の私には大受けでした)

そして、今年の目玉は何といっても、
サンドイッチマンの時のジュリー朝吉親分のアドリブでございます。
今日は(その前からかもしれませんが)
『美しき天然』
(サーカスの時に聞いたことがあると思います。またACT10のむちゃくちゃ~でも歌ってました。)
の替え歌でした。
最初のキーが高すぎてサビのところで、キーが高い!!
とジュリー朝吉親分。
野田さんも歌いましたが、
ジュリー朝吉親分が出ない高いキーが野田さんに出る訳がございません。
野田さんは大阪で歌ったファンキーモンキーベイビーを「ひらめいた!!」
と言って歌ってました。
ジュリー朝吉親分も歌いたいと言って一緒に歌っていました。

ジュリー朝吉親分のアドリブの中に「いもたこなんきん」、
そして名古屋ならではの「海老フライ」「味噌煮込みうどん」
(だったと思います・・・あやふやでごめんなさい)
「コーヒーもあるでよ~」があり、いつもそうですが、
サンドイッチマンの場面は会場が大爆笑でした。

ジュリー朝吉親分と野田さんがサンドイッチマンをしている時に
すずこさんを追いかけてきた3人組がやってくるのですが、
私が知っているのは「診察券を忘れた」バージョンだけでした。
今日は3人組が何か面白いことを言ったのですが、
真後ろの人の連続の咳でよく聞こえませんでした。
ジュリー朝吉親分と野田さんが笑っていたので、
よく聞こえなくて残念です。
レポ出来ずにごめんなさい。
野田さんの演劇には「必然性がないやろ!!」
というのはいつもと同じでした。

お絹さんが貧血で倒れて、おかゆさんを食べさせるシーンは
いつも羨ましいなあ~と思います。
別れてもなお、お絹さんを大切に想い続けるジュリー朝吉親分・・・
素敵です。
あんな風に想われたらどんなに幸せなことでしょう。
いつも胸にじーんと来ます。

それから、関東以北の方には(ん?言葉重ねではないか?)と思われるでしょうけど
「お医者の先生」という言葉も関西らしくて私は大好きです。
ジュリー朝吉親分の河内(八尾)弁は
本当にすっきり耳に入ってきます。
とっても心地よいです。

最後のアクション場面は胸がすっーとします。
切れのいいジュリー朝吉親分の動きが本当に素敵です。
喧嘩の強いジュリー様ならではアクションです。
いよっ!!待ってました!!と叫びたくなります。

毎回、涙ぐんでしまうジュリー朝吉親分の『河内音頭』、
今日もまた泣けて泣けて仕方がなかったです。

感動の河内音頭が終わると全員でご挨拶、
アンコール、スタンディング、
ジュリー朝吉親分の、アカペラの歌、
「おおきに~」のご挨拶・・・
あ~あ、終ってしまいました・・・。

隣の方は初めての悪名(一昨年も見ていないとのこと)で、
ジュリー朝吉親分よりカズさんが素敵だったとの感想でした←確かにカズさんは素敵ですが、
ジュリー様命の私になんちゅうことを!!(笑)




          

いつもながら渾身のレポありがとうございます。

ジュリーのアカペラ、、ききた~い
「しゅるしゅる」ってぇ、、かわゆい
そうそうそれから『美しき天然』、
のびやかで美しい発音のジュリーの声を想像しております。

沢田御一行様はこの後、東京です。



演じる方もお客様も最後まで体調など崩されませんよう。
万難排して公演されることを祈ってます。
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もう一品はね

2016-04-26 | 日記


日曜日にAちゃんが、
「お母さんがたくさんもらってきたんで、食べていただけますぅ~」
って持ってきてくれました。

初物です

柔らかくて美味しかった


ああ、、やっぱり山椒の木がほしいなぁ
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ジュリー~(^。^)y-.。o○

2016-04-25 | ジュリー
沢田一座さんたちは、明日から名古屋公演。
無事に進んでって欲しいですね。


教えていただきました~

たくろうさん、ジュリーを語ってます

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東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

2016-04-24 | 【は】行
2012年3月30日初版  角川書店 
装画;水上多摩江  装丁;高柳雅人


        


小説「野生時代」に連載されたもので、2013年キャラメルボックスで舞台化。


あらすじ;
どこかで悪いことをしてきた3人組が、
逃走中の車が動かなくなってしまって、
廃屋になった「ナミヤ雑貨店」に隠れていると、
閉まっているシャッターのポスト口から一通の手紙が落とされた。

廃業になった商店へなんのための手紙なのか・・・?!

牛乳箱と店のシャッターについている郵便受けとが、時空を結んで、、、
ファンタジーを展開~
いや、ファンタジーもそうだけど、人と人の心のつながりが良いねぇ~

最初の方で、主人公の3人は、高校生くらい?それとも大人?
、ってのが、、わかりにくいキャラだったし
「ナミヤ」は「悩み」か、と思ってしまったけど、、、


すっきゃわぁ~ こういうの。

で、最後に、「どこかで悪いことをしてきた3人組が・・・」に。
こうやって繋がっていくのかぁ、、、
フムフム

こういうトリックを考えつくと楽しいやろうなぁ~
いや~考えつくまではきっとたいへんなんやろけれどぉ、、。

けど、、、一つ一つの悩みに、私だったらどう答えるか、、
などと考えると、やっぱり私になんか書けへんなぁ、、と。

作家さんて、ちゃんとしてるねぇ。

これがね、この物語の舞台が50年前だったら、、
アナログは何に相当するやろう、、
インターネットは何に相当するんやろう、、

アイテムを考えると、50年前には書けなかった物語。
で、50年後にはもう、、このアイテムはなくなっているかもしれへんのよねぇ、、
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Repeat after JULIE

2016-04-23 | ジュリー☆トーク
おまけ




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