日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

【コレクション紹介No.58】ザ・タイガース「BEST OF THE TIGERS」アルバム

2021-12-31 | アルディーズ・コレクション・ミュージアム





今年の締め 追加ですぅ~

楽しく拝見しておりました。
中村様も良いお年をお迎えください
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今年もありがとうございました

2021-12-30 | 日記


恒例の箸袋作成もおわり


お年玉袋も夫が早めに完成



20年分の箸袋は、感謝を込めてから処分





今年も拙ブログへお越しいただいて、ありがとうございました。

来年そうそうには「初詣でライブ」があり
その後のライブ会場も決まっていて
秋には映画も公開

シアワセですねぇ 

すべての 病気の予防には 免疫力のアーーップが必須
そのためにも 来年こそは
ジュリー~~
と 叫びたい

にしても・・・
チケットを取るのに一苦労ですが
ああ、、、なんとかしてくれぇ
と、切に願いつつ

それでも それよりも なによりも
ジュリーさまと皆さんのご健康を祈りつつ



つとむジュリーさんの こんもりやさしいお背中をながめつつ


さわやかに 新年があけますように 


おくどはんがあるっちゅうことは ここは土間になってる?




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これも 思い出

2021-12-29 | 都 歩(とあ)短歌





目を伏せた他人のような表情で左右に伸びてるホテルの廊下は











旅館だと どんな感じかなぁ

さて お餅とおせちの準備













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水上勉 「ブンナよ、木からおりてこい」

2021-12-28 | 【ま】行
昭和55年2月10日発行
昭和56年10月20日第14刷
装幀・挿絵:山高登
発行所:三蛙房
「土を喰らう十二カ月」が来年秋の公開。


ライブ続行中の公開なのか、一段落しての公開なのか。 どちらにしても、楽しみ~

水上勉さんというワードで、最初に思い出したのは「ブンナ」と「竹紙」でした。
「竹紙」は幼なじみの画家が、「竹紙」などの自然素材に影響を受けています。
「ブンナ」は、もう、25年以上前かな、、内容はほとんど憶えていないけど、お芝居でした。
どちらの劇団だったのか忘却です。数年前に「青年座」さんが公演されていたようですが。
あっ、「青年座」さんと言えば、マキノさんの作品もありますね。
で、本は読んでないし内容もあやふやなので、読んでみることに。


          
          
「空を飛べたら広い世界が見える」と、鳥に憧れるトノサマガエルのブンナ。
跳躍は、沼に住んでいる土ガエル達には負けないし、木登りが好きで、高いところから仲間に危険を知らせることもできる。
そんなときには、自分が少し偉くなったような気がする。

そんなブンナが、仲間の土ガエルたちの心配をよそに、高い椎の木のてっぺんへ冒険に行くことに。
てっぺんは広場のようになっていて、もぐり込める土もあり、
一夜だけ過ごして素晴らしい眺めをみんなに自慢するつもりだったのが。
目を覚ますと獰猛な鳶が!

ここからが大変!! 
鳶も長い冬を越すために十分な餌が必要です。
ここは、鳶が冬を越すために捕まえた獲物を一時保管するところで、
雀、百舌鳥、鼠、へび、牛がえる、つぐみが、次々と連れてこられては、鳶のねぐらへ連れていかれる。
ブンナにとっては、捕まったもの達も危険ないきもの。
捕まったいきもの同士の会話。
なかなかに、ハラハラします。

そして、とうとう、土の中から出られずに冬眠。
やがて春が来て、無事に仲間のところへ帰ることができるのだけど、
そのシーンが、とても活き活きしていました。
そして、どうして、ブンナが長い冬を越すことができたのか…… ここですねえ。

生きるもの達の物語でした。

          
          
久々の児童文学。
一気読みでした。
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穏やかでありますように

2021-12-24 | ジュリー











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