日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

駄菓子屋でジュリー

2020-01-31 | ジュリー
今日は、朝から寒かったですねぇ

朝、洗濯物を干してる時には、風がけっこう吹いてて、昨日までの暖かさはどこへやら。

昼頃に散歩に出かけたときには、雪がちらついてました。

それでも、やはり暖冬の影響で、雪不足の県北での雪のイベントなどは中止のようです。

寒いのはつらいですが、ちゃんと冬が味わえないというのもね、、、

そういえば、この冬の我が家での鍋物の回数が例年より少ないな、、


そうそう、皆さん、ツアーの申し込みは済まされましたか?

寒いから、暖かくして行って来てくださいね。

前半、私は一カ所だけの申し込みとなってしまいました、、

寂しい、、、さみしい、、、淋しい、、、

とかって、思ってましたら、J友さんから

娘が、イオンの専門店街の駄菓子屋さんで、ジュリーのブロマイドを買ってきてくれたの
なんで、駄菓子屋さんで・・・?


って、メールをいただきました



お嬢さん、Good Job

ほんま! なんで駄菓子屋さんで

全国どこのイオンでもあるのかな、、、

私も行ってみよっと


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花とは 桜のことらしく

2020-01-30 | 都 歩(とあ)J☆Love短歌






ゆのひらの寅さんの記事見つけたり花ぬすびとの美しきかな













あまりの暖かさに あわてんぼうが いるのではないかと
桜の木を見上げながら 歩いておりました










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雨続き

2020-01-28 | 都 歩(とあ)短歌





雨風に戸惑うように飛ぶカラス頬杖のまま行く先追えば

















雨が続いてますね
昨日は 一日中 家におりまして
本を読んだりメールしたり
やっと決めたライブの振り込み用紙に記入したり

とそんなとき ふと外を見ると
なんだか しゃんと飛べていないカラスが
よたよた・・・飛んでまして
ちゃんとねぐらに戻れたのかしらね

お天気が荒れてます
皆さん お気をつけください
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野見山響子 「イナバさん」

2020-01-27 | 【な】行
2019年12月 第一刷
理論社
表紙の絵は、イラストレーターさんなので作者ご本人かな。

本友さんから、
前にお教えいただいた、ぶたぶたさんもよいですが、イナバさん、お試しいただけたら幸いです。
と、お送りいただいた本です。



ぶたぶたさんは、人間がぶたぶたさんを受け入れる、、、からはじまるけれど、イナバさんは受け入れられてる。
と言うより、挿絵などを見ていると他にも動物がいるね。
これは、どういうことだろう、、、って思いながら読み進めてました。

そうそう。「ぶたぶたさん」では、主人公は登場人物で、ぶたぶたさんではないですね。
「イナバさん」ではイナバさんが主人公だけど。

で、イナバさんは、いろいなところへワープするんだ。
あぁ、、絵画を見るのに、ああいう見方もおもしろい。

で、最後に来て納得。
マキネさんのいる世界には私が住んでて、イナバさんの住んでる世界があちらの世界なのか、、
私が住んでるこちらの世界に「まぎれて暮らしている」何か、、、と、ココロが通うときがある。
花も猫も蚊もそうかも、、特に私は無機質なものに、それを感じるなぁ、、


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小野正嗣 「獅子渡り鼻」

2020-01-26 | 【あ】行
2013年1月21日 第一刷
講談社



NHKの「日曜美術館」に出ている小野さんの人柄がいいなあ、、、一度読んでみなくては。
と思っていたら、伊集院光さんの「100分で名著・大江健三郎の燃え上がる緑の木」の回での伊集院さんと小野さんの飾らない会話がなんとも良かった。
で、やはり読まなくては、と言うので借りてきた。

詩を読んでるみたいだったな、、、

母はどうしたとか父はどうしたとか、兄は実際どうなったのかだとか、、具体的なことは書いてないのだけど。
尊は、母も兄も、そして父もいない、母が大嫌いだと言っていた、母のふるさとに、今はいる。
回想の形で東京での暮らしが描かれている。

飛行場へミツコと尊を迎えに来てくれたひいちゃんとミツコの会話がとても良い。

P6・いつもミツコはそこから抜け出せる扉をそっと開けてくれるような話し方をした。
これは、ミツコだけじゃなくて、この土地もそうだと尊は思っていると思う。
では、何故、母はここが嫌だったのか、、

自然豊かで人のつながりが深い田舎に、母が大嫌いだといった母のふるさとに、尊は素直に気持ちを預けているように思える。
預けつつ、、そーとー昔に亡くなった文治と兄を重ねている。

尊のものの捉え方は、小野さんなのだろうか、、、
小野さんのふるさとも海が近い田舎で、きっと小野さんは、そこが大好きなんだろうね。



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