日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

ご報告いただきました~♪

2017-06-19 | ジュリー芝居
夕べの内にいただいてましたが、寝てしまってぇww

朝一でアップさせていただきます。


      



おとうばの映し出された最初の場面、そして、サンバのリズムで♪ねこになれ~、
結局、初日の北千住から大千秋楽の今日まで私には♪ねこになれ~としか聞こえなかったです(笑)
もちろん一緒に踊りました。

いしのようこさんが「火貸して!」という場面で椅子とテーブルを派手にこかしたんです。
わざとなのか、偶然なのか?

♪巡礼・・・私はいつもここで泣けます、今日はいつもより胸が締め付けられるような思いで泣いてました。
ジュリー様も何か想いを巡らせているのでしょうか・・・少し歌詞が詰まりました。


教会にオキョウ一家が脅しにきて、朝吉漠然さんが治めるシーンで、
木刀でジローの腹をつつきながら「われはしょうもない極道になりくさって」と言って、
ジローが「ほっといてくれ、あんたに言われたくないっ!」と切り返します。
その時の今日のジュリー様のアドリブ
「ええ声しとるのぉ~俳優になれや」
でした。

トラさんがサチコさんの行方を捜していて、いのすけさんの案内で朝吉漠然さんとSAKURAバーに行きます。
そこで清次さんと20年ぶりに再会します。
その時に昔、ジュリー様と志村けんさんがやっていた鏡コントをするのですが、
今日はいつもと違って、何と飛びあがって足をびょんと跳ねました。
私はこのパターンは初めて見たのですが、もう既にやっていたのかしら?

中入り前の♪AKUMYO、いつも書きますが、かっこいい、かっこいい、最高です。
周りの目なんて気にしないで一緒に振りをしました。これも今日が見納めなんだなぁ~とまた、涙、涙・・・
実は朝、家を出る時にきっと大泣きするだろうから、声が漏れないようにタオルを持って行こうかと思いました。

マージャンの歌の時に山崎さんがいつものように履物をわざと脱がすのですが、
今日はその履物が客席に落ち最前列のお客様が拾ってあげた。
これも最後のオチなんですね(笑)


清次さん、2014年の「悪名」の頃に比べると演技力が数段アップしていますね。
清次役がぴったりはまって、野田さんファンも増えてきたように思います。
トラさんから「ペラペラとようしゃべる」と言われますが、本当によう舌が回りますわ。
気持ちいい台詞回しですね。こんなに清次役がはまってきたのに、これが最後とはもったいないです。


格闘シーンの最後の清次さんのピストルでcobaさんが撃たれたと私は見えたのですが、
チェロの古川さんが撃たれたところにcobaさんとキーボードの久保さんがEXILE状態で倒れていたんだそうです。
私はジュリー様をがん見していてそこまで観察出来なかったです。
お友達に教えて貰いました。
大体、いつから、cobaさん達が撃たれるようになったのでしょう?
私は友達からのメールで池袋が始まってから知りました。

格闘シーンが終わって、朝吉漠然さんが「こないなこと、もう二度と・・・」で倒れて一旦、幕が下り、
また幕が上がって、マリアさんが「本当に強い人は優しい人なのよ」と言います。
本当にそうだと思います。
私はこんな年になってしまいましたが、これからの人生「優しく、強く」を心がけて生きていきたいと思います。

そして、朝吉漠然さんがが戻ってきて、♪おはなみのうたが始まります。




こころうきたつはるだより
きっとなにかがまっている
そんなよかんにさそわれて
さあさあでかけましょう
おはなみいたしましょう
やよいのそらはすみわたり


・・・・・・

はまぐりタケノコさくらえび 
サワラにいかなごふきのとう 
メバルになのはなしんきゃべつ 
みなさんいっぱいやりましょう




この踊り大好きです。新・センセイの鞄を思い出しますね。

一旦、幕が下り、アンコールで幕が上がり、
昨日と同じく、♪ねこになれ~前列から観客が立ちあがりました。
もちろん私も立ちあがって一緒に踊りました。

朝吉漠然さんは桜の花びらを「枯れ木に花を、枯れ木に花を」と客席にばらまいておりました。
とってもご機嫌さんでしたが、これだけでは皆様、帰りませんよぉ~
河内音頭を絶対に歌って下さると願ってきている方達ばかりですからね~すると・・・


やってくれました!!私は思わず「やったっーー!」と叫んでしまいました。


ジュリー様の河内音頭はえこひいきと言われようが、正調河内音頭でないと言われようが、
誰が何といおうと、私にとってはニッポンイチの日本一、ニッポンイチの河内音頭なんです。
これが聞けなくて、何が大千秋楽でしょう!!




エーンさてはいちざのみなさまへーー
ちょいと出ましたわたくしは
おみかけどおりの若輩で
よーほーほーいほい

♪エンヤコラセー
♪ドッコイせー

  



大声であいのては叫びました。


ジュリー様はマキノさんと南流石さんの紹介も致しました。
cabaさんは客席をスマホ?で動画を撮っていたそうです。

大興奮と涙と笑いが最後のカーテンコールが終わるまで続いて、ついに大千秋楽が終わりました。


ジュリー様の音楽劇の幕が下ろされました。
音楽劇大ファンの私にはとてもとても寂しいけれど、最高に素晴らしい大千秋楽を見せて頂きましたことに、
ジュリー様始め、出演者の皆様、マキノさん、南さん、cobaさん、熊谷さん、カズさん、古川さん、久保さん、
スタッフの皆様に感謝致します。
ありがとうございました。

最後になりましたが、今年はいまや世界的に有名になったcobaさんのアコーディオンが聞けたこと、
本当に嬉しく思います。

始まらければ終わらないというのはわかっています。
ジュリー様はもう次のコンサート、
いや、既に古稀コンサートのことまで考えているのかもしれないということもわかっています。
理屈ではわかっていますが、私は正直なところまだ寂しい気持ちの方が勝っています。


      


Nさん、Kさん、いつもありがとうございました。
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