日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

祝 キネマの神様 公開

2021-08-07 | ジュリー 映画
昨日、初日1ステージ目、鑑賞してきました~


裕子さんの映画で、映画館の様子を下見しておきました。
機械慣れしていない私は、当日のチケット購入はあたふたしそうだな、、と思ったので、
4日の発売初日にネットで購入。

そして当日は、朝から用事があり、ちょい忙しいので、映画館到着がぎりぎりになりそうだな、、、
ということで、5日に発券を済ませておりました。

が、その後、ちょくちょく映画館のホームページを見ていても、
席が埋まっていかない、、
これなら、あわてて買うこともなかったかな、、と

でも、夏休みということもあり、案の定、子ども連れが発券機の前に並んでいました。
やっぱり慣れてない者は、早め早めの対策が必要!!

で、10分前に映画館に到着して、パンフ買って、トイレ行って、着席。
会場が明るいうちでも、次々とお客さんがいらっしゃって。

90席弱くらいあるのかな、、
60~70席くらい埋まって行きましたが、
明りが消えてからも、入ってこられる方々があって、嬉しかったです~

ご夫婦らしき年配のカップルの多い中に、小学校低学年くらいのお孫さんとご一緒と思しき方もいらっしゃって。
終わってから、なぜ志村さんの名前があったのか、
なぜ、沢田研二さんが主役になったか、、を説明されていました。
どのくらい理解ができたかは、わかりませんが、
このコロナ期を、老若男女問わず経験していることは確かなことですね。


で、映画~

若きゴウちゃんの、将来を見つめる目の輝きと、
途中で夢が絶たれて、やさぐれてしまった老いたゴウちゃん。
はい。ゴウちゃんがいました。

もちろん、どの役者さんの存在感もありましたが、寺島さんの演技が好きでした。
ちょっと身につまされるところがあったせいですが。

それから、野田さんの歌、良かったです。
この映画の場面を思い起こすのにぴったりでした。

まぁ、これ以上の内容は、ネタバレになりますので、控えるとして。
泣いていたのも、笑っていたのも、私だけじゃなくて、あちこちの席から・・・

庶民の、平凡で地味な日々を生きている人の、おもいを。
日常にある音とともに、
優しく描いてくださっていたと思います。

そして、エンドロール。
「沢田研二」の文字が、、、
もう、、崩壊、、、

そして、最後に
「志村さん」へ宛てた皆さんのお気持ちが、、、

私、さらに崩壊、、











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