日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

ジュリー☆渋公スリーデイズ・10月3日 4日

2015-10-07 | ジュリーライブ
もう、、今更な感はありますが、
まあ、、老後に読み返す楽しみのために

3日のオープニング曲は『FRIEND SHIP』
今ツアー初めて聴きました。

で、効果あったんですよぉ~
加瀬さんお出ましに~

『泣きべそなブラッド・ムーン』では、歌い始めてすぐ
『ウインクでさよなら』では、初っ端から(だったとおもう)歌詞が出てこず、
鉄人バンドさんたちにストップをかけやり直し。

指笛がうまく鳴らず、ジダンダ踏んでたのは、どっちの日やったかしら

声は、いろんなところで読み聞きして心配したようなこともなく、
万全とはいかないですが、ずいぶん良くなられていました。
禁酒の効果あり、というところでしょうか。
まっ、薬との併用はあかんしね。

動きもシャープでした
舞台狭しと左右に走り回り、ジャンプして、蹴りも決まって。
『ねじれた祈り』の色っぽさに、酔いしれましたわ

なぜかやっぱり、『白い部屋』が今ツアー、私のツボのようです。
原因はわかりません

3日は、パルコのCM撮りの話。
アートディレクターの石岡瑛子と加瀬さんとジュリーと3人で話したとき、
石岡さんはジュリーと喋りたいんだから、と、なにも言わずだまって聞いてた。
で、石岡さんから、すっぽんぽんになるように言われて、
加瀬さんが、すっぽんぽんに付き合ってくれたことを、
おもしろおかしく、楽しそうに話してくれました。

4日は、会場にタローとサリーが来ていて、ザ・タイガースの思い出話を。
忘れもしない・・雪の降る2月26日、、、とはじまり、
渋公の楽屋で、かつみと喧嘩になり、
サリーが「お前らええかげんにせい」と、
喧嘩を止めにはいるかと思いきや、かつみを首投げ。
そこでタローが、「暴力はあかん」と言うたとか
これを、2・26事件と言うらしいが、
で、最後に、この話には、おひれはひれがいっぱいついてる、と言うて笑ってました

そうそう、膀胱事件(暴行事件)って、この話は、3日だったかな?4日だったかな?

アンコール曲の『TOKIO』の片脚立ち。
完璧だったのではないでしょうか

最後に、この渋谷の舞台が絨毯でなければ、
「チューしたいくらい」と、
舞台の四方を向いて丁寧にありがとうのおじぎをしていました。
もちろん、鉄人バンドさんたちも。

渋公で一番出演回数が多いのがジュリーだと、どこかで読んだ気がします。
ジュリーには、たくさんの想い出が詰まっているんでしょうね。

そして、新しくなる渋公が、
「どうぞ、年寄りにやさしい作りのホールで有って欲しい」と言ってました。

そうそう、、ホールを作る時の計画って、意外と使用する側の意見が入りにくいことがあるとも聞きます。
どうぞ、全国のどこのホールでも、利用者の立場にたって、建てていただきたいものです。

いよいよ終わりの時間が、、
さいごに、関東一本締め。
私、お初です

これね。すっごくぴたっと決まったんですよ
びっくりしました

そして、舞台からおりるジュリーと鉄人バンドの皆さん、
当然ファンは、再度のお出ましを期待しますよね。

そんなアンコールの拍手の中、タローとサリーが会場を後にしました。
それでも、拍手はやみません。
これでおしまいですよ、のアナウンスが何度か流ますが、観客は帰りません。
とうとう、拡声器を持った係の方も出て、終わりを告げていらっしゃいました。

このときの、アンコールの拍手を、ホールの外で聞いていらっしゃった一般の方が、
鳴り止まない拍手とツイッターでつぶやかれていた。
ということでした。

生ステージですね~
ジュリーがそこにいて歌っていたんだな、、。
渋公は昨年のツアー初日と今回で3度目。
まさか、最後のステージに参加できるなんて、
本当に、この場にいられたことの幸せをしみじみ感じました。

2日間ご一緒してくださったJ友様たちに感謝。
想い出深い秋の一コマになりました。
コメント    この記事についてブログを書く
« 世界で3番目に好きやねん ☆ | トップ | ライブはつづく~♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ジュリーライブ」カテゴリの最新記事