日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

蜷川幸雄著『演劇の力』

2014-01-24 | 【な】行
2013年12月17日初版  日本経済新聞出版社

ジュリーの事が書かれているというので図書館で本を借りてきた。


第Ⅰ部の幕間エッセイ ステージの片隅から 1985年夏
ジュリー   121ページ
「ジュリー」と題して書かれている。

1985年デビュー20周年記念
『架空のオペラ』の演出の様子だろうか、、
(私は観ていないのだ

   「白い背広・激しい雨・ジュリーの再生のための聖水のように見えてくる
              、、、、、、、、、、、、、、」



ジュリーと蜷川さんの出会いは、ジュリーがショーケンと一緒にいたとき。
ショーケンと蜷川さんが映画や演技の話をしているあいだ、
ジュリーはひとこともしゃべらず、
二人の話を聞いているのかどうかさえわからなかった、、。

そして、蜷川さん演出のチェーホフ「三人姉妹」をジュリーが観にきたときのこと。
その後何度かジュリーと話すうちにコンサートの演出をすることになった。

と、最終日のジュリーの様子が書かれている。

『滝の白糸』 『天草四朗』 『貧民倶楽部』 『架空のオペラ』

 蜷川さんは、ジュリーと呼んでらっしゃる。



晴れた昨日見つけた寒桜

ジュリーもどこかでこんな風景を見てるかな、、?

そういえば今日はBSタイガース。
うちでは見られませんが

そういえば今日は、名古屋だ
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