2006年10月1日発行 新潮社
この春に、文庫本で何かないかな……と本屋に立ち寄り、
おっ、梨木さんだぁ~と買ってきた。
読み始めて、あれ?これって……
そうそう、以前に図書館で借りて読みかけていたんだけど、
忙しくて読めなくて、やむなく返却をした作品だった。
文庫本は、外出の時のために買って持ち歩くので、
なかなか進まず、今頃読み終わったってわけですww
他にもそんな文庫本が数冊ありますww
まそれはそれとして、内容にまいります。
ボート部だった親友の高堂が湖で行方不明になった後、
高堂の父から家守りをしてくれないかと依頼されてこの家に住むことになった。
そこで起こる奇譚。
そう、とっても不思議で面白い話の連続でした。
時代や場所はぼかしてあるのだけど、
私が思うに、明治頃(だと思う)の京都。
ジュリーさんちの近くが出てくる
季節の花や動物とともに話が進んでいく。
最後に、湖の底の世界に迷い込んでしまう主人公……
引きずり込まれそうになる主人公……
けれど、毅然とした態度でけれど優しいココロ使いを残して
こちらへ戻ってくることができた主人公……
平成の世に住んではいるけど、これらの異世界は、そうかけ離れた世界ではないと思うのです。
うーーーん 実際身に起きたら
この春に、文庫本で何かないかな……と本屋に立ち寄り、
おっ、梨木さんだぁ~と買ってきた。
読み始めて、あれ?これって……
そうそう、以前に図書館で借りて読みかけていたんだけど、
忙しくて読めなくて、やむなく返却をした作品だった。
文庫本は、外出の時のために買って持ち歩くので、
なかなか進まず、今頃読み終わったってわけですww
他にもそんな文庫本が数冊ありますww
まそれはそれとして、内容にまいります。
ボート部だった親友の高堂が湖で行方不明になった後、
高堂の父から家守りをしてくれないかと依頼されてこの家に住むことになった。
そこで起こる奇譚。
そう、とっても不思議で面白い話の連続でした。
時代や場所はぼかしてあるのだけど、
私が思うに、明治頃(だと思う)の京都。
ジュリーさんちの近くが出てくる
季節の花や動物とともに話が進んでいく。
最後に、湖の底の世界に迷い込んでしまう主人公……
引きずり込まれそうになる主人公……
けれど、毅然とした態度でけれど優しいココロ使いを残して
こちらへ戻ってくることができた主人公……
平成の世に住んではいるけど、これらの異世界は、そうかけ離れた世界ではないと思うのです。
うーーーん 実際身に起きたら
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