日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

原田マハ 「たゆたえども沈まず」

2020-09-09 | 【は】行
初出:「パピルス」2014年12月~2016年8月
「小説幻冬」2016年11月~2017年9月

発行所:幻冬舎


これを読むのがきっかけで、数か月ぶりに図書館へ行けました。
読書も数か月ぶりっていうわけです。
では、あらすじなしで、感想です。

      

多くの浮世絵が日本から流出したことや印象派の画家に影響を与えた。
その程度は、歴史ででも習ったのか、、どこかの美術館の資料にでもあったのか、、何かの本で読んだのか。
なんとなくは知ってたけど、フィンセントとテオとそこに関わる人達の人生を読みながら、そういうことだったのか、、、
と、少し見えてきた気がする。

新しい事柄がやってくるときには、誰もが、警戒したり訝ったり、それまでの「唯一の自分の価値観」を否定される怖さを感じたり。
絵だけじゃなくて、宗教だって音楽だって、映画だって、食べものだって、ファッションだって、
きっと、フランス人だけじゃなくて、みんな、感じるんだろうね。

そんな中で、ちゃんと、物事の本質を見ることができる人っているんだねぇ。
能力というものなのかな、、、
あっ、これは、何にも左右されることなく
素直に、それが「好き!」ってだけの感覚かもしれない、、、

で、最後まで読んだ後、もう一度最初の章・【1962年 七月二十九日 オーヴェール=シュル=オワーズ】を読んだ。
…鐘がかっきり十二回鳴り終わるまで黙禱を捧げた…72歳のフィンセントの姿を思い浮かべながら……

兄と弟は、きっと、天国で、絵のことを芸術のことを語らい合っていますように。
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台風一過

2020-09-08 | 日記
昨日の早朝は、まだ風が強かったので散歩には出ずでしたが、
本日はいつものように歩いてきました~









そして、いつものコースからちょっと寄り道したら
早朝散歩組にプラス、お久しぶりの人もいて
「いや~ 久しぶり~」
私、コロナのことなんぞ忘れて、ハグしそうでした


青空を背景に小さくとんぼが見えますかねぇ
アキアカネだと思いますが、この頃にいつも群れ成して飛んでます。






フジバカマ(セイヨウだけど)かな・・・?
 

女郎花



秋の七草、探しに歩こう














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幼稚園

2020-09-07 | 都 歩(とあ)  ごきげんうかがい








明治41年に建てられた某幼稚園を市立図書館の隣へ移築したもの。
窓がいっぱいあって開放的でかわいい。

台風の影響があると思って、昨日中に投函。
でも、うるさいほど風が吹いていたのは夜中だけだった。

東の方の方たちのところは、まだこれから大変かも、、
どうぞ、被害が少なくてすみますように!


午後から風がきつくなって、、、
夕方には収まった






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どうぞ無事でありますように

2020-09-06 | LIVE2020 会場






【神戸国際会館 こくさいホール】

こんな感じ~



三宮駅…
いつも、まわりの風景が浮かんでこない
未だに、ちゃんと認識できてない
なので、改札口も改札口出てからも、
ちっとも自信をもって歩いたことがない

いつもみんなに会えるまでドッキドキ



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どうぞ無事でありますように

2020-09-05 | LIVE2020 会場






【なら100年会館】

こんな感じ~



堂々とした外観ですねぇ

わが家からだとちょっと遠いのでなかなか足が向きませんが
J友さんと奈良観光の思い出があります。
そのときに、どこかでスケッチしようね、と約束をしました。
いつか叶うといいなあ~
いろいろ教えていただかなくては!




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