カレーリーフ 1
春先に25 cmの背丈だったカレーリーフも今日測ってみると110 cm にも伸びていました。南インド出身の方に頂いた木です。下から1/3のところから上の方は枝葉と枝葉の間が大きく開いています。今年の夏に伸びたところです。そろそろ半分の長さに切り詰めて、室内に取り込むつもりですがその前に「カレーリーフ」について調べておこうと思います。切り取った葉と枝をどのように活用したらいいのか、前もって知っておこうと思ったからです。
カレーリーフ( Curry leaves, Murraya koenigii, syn. Chalcas koenigii, ミカン科、インド原産。カレーノキの葉 )別名、オバゲッキツ( 大葉月橘 )、ナンヨウザンショウ( 南洋山椒 )、カリヴェンプ ( タミル語 : கறிவேப்பிலை )、カラピンチャ( シンハラ語 : කරපිංචා )、カリヴェブ( カンナダ語 : ಕರಿಬೇವು )、カリパク( テルグ語 : కరివేపాకు )、ガンドラ ( パンジャーブ語 : करीपत्ता, मीथ णीम )、キトニム( ヒンディー語 : मीथ नीम पत्ता )、ポコッカリ( マレーシア語 : Pokok Kari )、サラムコジャ( インドネシア語 : Salam koja )といいます。
Monisha Bharadwaj 著の The Indian Spice Kitchen から引用すると;
『 アーユルベーダでは強壮、駆風、刺激剤として使います。吹き出物、虫刺されにはペースト状にして、消化不良にはカレーリーフの汁をレモンジュース、砂糖と混ぜたものを、遺伝性糖尿病には毎朝カレーリーフ10枚を3か月間食べるように処方しています。汁を数滴たらすと目がよくなり、髪の毛が灰色になるのを妨げます。ココナッツオイルと一緒にボイルしたものを擦り込むと髪の毛が生えます。( 真偽のほどは分かりません )』と述べています。
つづく。
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