アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】栃木C×鹿島

2025年03月20日 | サッカー観戦
鬼木は、選手を入れ替えて来ました。
キム・テヒョン、舩橋、溝口、荒木、チャヴリッチ、田川を入れましたが、現時点でのそれぞれの選手たちの評価が出来たかもしれませんね。
その上、弱点になってしまっていた選手たちから順番に、早めに交代して来るのはさすがです。

鹿島が守勢に回ってしまったのは、前線からプレスが効かなかったからでしょう。
前線の4人全員の守備の圧力が弱かったです。

チャヴリッチはともかく、溝口、荒木、田川はチャンスを与えられました。
そこで結果を出せなかったのは、残念です。
ここからの奮起に期待しましょう。

バーを叩いた田川のシュートは、ゴールラインを越えていたように見えました。
VARがなかったのは不運でしたが、他にもチャンスがありましたから、どこかで決めておかなければなりません。

荒木も、その田川のシュートにつながるパス以外は、ほとんどゴールにつながるプレーが出来ませんでした。
その上、弱気なPKもダメですね。

後半が始まって、師岡が入るだけでこれだけ変わるのかと感じました。
鈴木が入って変わるのは当然ですが、松村も素晴らしかったです。

5人目の交代は柴崎だったはずですが、相手が村越を入れて来たことに対応して、急きょ、津久井を入れました。
さすが、鬼木ですね。

そして、このゲームを勝てたのは、早川のおかげでしょう。
決定的なシュートを、ことごとく止めました。
1対1のシーンで、自信満々に当たり前のように止めたのは守護神そのものです。

このゲームで面白かったのは、まずCITY FOOTBALL STATIONですね。
鳥取のホームスタジアムのAxisバードスタジアムは田んぼの中ですが、CITY FOOTBALL STATIONは山の中でした。
野球場のバックネットが残っていましたし、改築の跡が残っていて風情を感じるスタジアムですね。

もう一つは、交代出場した藤原拓海です。
架空の人物ですが、藤原豆腐店の長男と同姓同名でびっくりしました。
生まれた時には連載が始まっていましたから、由来はそこかもしれませんね。

とにかく、このゲームは勝つことがすべてです。
ピッチ状態も難しかったですから、それだけで十分です。
お疲れ様でした。

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【アントニオ】鹿島×浦和

2025年03月17日 | サッカー観戦
スコルジャの鹿島対策は、万全だったと思います。
監督が鬼木に代わってパスサッカーをして来るだろうという先入観を持たず、今の鹿島のサッカーに対応して来ました。

DFラインが低く設定されて、2トップがDFラインの中に吸収されてしまうとともに、両サイドの選手たちが裏に抜けるスペースを与えてもらえませんでした。
その上、ボールを経由する柴崎と樋口へのマークが厳しかったです。
これからリーグ戦が進んで行けば、どんどん対策されるようになるでしょうね。

鹿島も黙っていた訳ではなく、外がダメなら中からということで、リズムを変えて中でパスをつないで崩して行こうとはしていました。
それが出来るようになればサイド攻撃や裏への抜け出しが生かせるのですが、まだまだなんですよね。
結局、ボールを前に運べず、後ろで回すだけになってしまいました。

でも今までと大きく違うのは、焦れなくなったことです。
もちろんチーム状態が良いからというのはあるでしょうが、慌てずに粘り強く戦えています。
前半終了間際に失点しましたが、このままでは終わらないだろうと信じて観戦することが出来ました。

対する浦和は、良いサッカーをしているのに、選手たちはなぜか苛立ってプレーしていました。
浦和にとっては、勝ち点2を失ったゲームでしょうね。

早川は失点シーンもクロスに触っていましたし、失点を防ぐファインセーブが何本かありました。
0-1のままでは終わらないと思っていましたが、もし浦和がもう1点取っていれば、鹿島は負けていたでしょう。
そう考えると、この引き分けは早川のおかげですかね。

これで国際Aマッチウィークに入り、J1リーグ戦は3/29までゲームがありません。
木曜にYBCルヴァンカップの栃木戦がありますが、身体のケアが必要な選手は休ませて戦うことが可能ですね。
再開後の神戸、広島との連戦に備えて、ゆっくり準備をして欲しいです。

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【アントニオ】柏×鹿島(速報版)

2025年03月08日 | サッカー観戦
ここのところ、悪いプレーが続いていた早川がやってくれましたね。
失点は事故ですから仕方ありませんし、柏のチャンスを2本連続で止めたのが、勝因だったと思います。

もう一つ、レオ・セアラのハットトリックは、どの得点も素晴らしかったです。
1得点目のヘディングシュートは、柏の選手が2人ついていたところで、バックステップでシュートするスペースを作りました。
2得点目も、同じようにスペースを作っています。
3得点目は、クロスの可能性があるところでのシュートでした。
注射をしての出場だったようですから、ゆっくり休んでもらいたいです。

攻守に躍動した松村も、ほめなければなりませんね。
松村だけではなく、交代で出場した選手たちも含めた16人、全員が自分の良さを出してくれました。

それもこれも、鬼木の修正力のおかげでしょうか。
ゲームの立ち上がりから、鹿島の高いDFラインの裏を狙ったパスでやられかけました。
その状況で、前節では前にはらせていた鈴木を下げさせて、守備を安定させました。
ゲームの中で、あれだけの修正ができるのですから大したものです。

今季の鹿島は、押し込まれていてもワンチャンスで決められる決定力のあるFWと、相手の出方を見て修正出来る監督を手に入れました。
どちらも、鹿島に足りなかったピースです。

寒い中でのゲームでしたから、ゆっくり休んでもらいたいです。
お疲れ様でした。

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【アントニオ】鹿島×東京

2025年03月03日 | サッカー観戦
東京にとっては、決めるべき時に決めておかないとというゲームになってしまったと思います。
ただ、東京が決め切れなかったのは、最後まで相手に身体をつけたり、最後に身体を投げ出したり、破られたらゴールマウスに戻るという守備の基本を、鹿島の選手たちが徹底していたこともあったはずです。
早川のプレー以外は、ですけれど…。

その早川ですが、勝てたから良かったものの、他の選手たちに感謝しなければなりませんよ。
今季からソガがGKコーチに入ったおかげで、ソガ祭りも復活するところでした。

全体を通しては、連動した守備に磨きがかかりましたね。
1人のFWがボールホルダーにプレスをすると同時に、パスの受け手に対してもプレスがかかっています。
そこではがされても、カバーに入って来る選手がいるので、攻撃を遅らせることが出来ています。

でも、攻撃は、まだまだですね。
右サイドで1度だけ、ダイレクトパスが4本つながったシーンがありましたが、あとは樋口のセットプレーだけでした。

樋口のプレースキックの精度が高いので、相手が跳ね返した後にも波状攻撃が出来ます。
得点シーンだけではなく、シュートにつながるシーンもセットプレーからの流ればかりでした。
これが続いている間に、流れの中からもチャンスが作れるようになってくれることを祈ります。

植田がオフサイドになったシーンは、植田自身がオフサイドポジションかどうかは微妙だったかもしれません。
ただ、ラインの中にいた他の選手たちが、明らかにオフサイドポジションでしたから仕方のない判定だったと思います。

鈴木がもらったPKのシーンも、あれはファールの判定で妥当ですね。
やった森重も、プレーの直後は納得した顔をしていました。

開幕して間もない時期に、ミッドウィークにゲームがある3連戦をホームで戦えたのは、ホントにラッキーでした。
この3連勝は、日程くんに感謝すべきもかもしれませんね!?

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【アントニオ】鹿島×新潟

2025年02月27日 | サッカー観戦
今は、とにかく勝つことが大切です。
まずは、勝って自信をつけて行くことが重要です。

このゲームは、守備は良かったですが、攻撃はどうだったでしょうか。
新潟に柴崎と樋口を経由したビルドアップが警戒されて、思うようにパスがつながりませんでした。
そうなった時に、それでもパスをつないで攻めるのか、そこを飛して攻めるのか、まだはっきりしていません。

パスのつながり自体も、まだまだですね。
受け手が次のプレーをし易い位置に、パスを出せていません。
対する受けて自身も、少しパスがずれても問題なく処理できるようには、まだなっていません。

中でパスがつながるようになれば、もっとサイドからの攻撃を生かせるようになるはずです。
それが出来るようになれば、食いついたDFの裏へのパスやサイドチェンジも、効果的になりそうですね。
道半ばですが、向かう方向は定まって来たと思います。

ところで、ゲームの方ですが、危なかったですね。
小池のスーパーボレーで先制したものの、珍しく早川のプレーが不安定でした。
何とか無失点で前半を終えたいと思っていたところで、失点してしまいました。

ただ、後半は早川が意地を見せてくれましたね。
矢村のシュートが入っていたら、結果は違っていたでしょう。
よくぞ、触ってくれました。

でも、終わってみれば、鹿島はゴールポストとバーに1本ずつ当てていますから、勝ち点3は妥当な結果かもしれません。
ゴールへの意識が高くなっていることの裏付けでしょうね。
お疲れ様でした。

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