【アントニオ】2022年成績

2022年が終わりますので、今季の鹿島の成績をまとめておきます。

J1リーグ戦: 4位
天皇杯: 準決勝敗退
YBCルヴァンカップ: プレーオフステージ敗退

J1リーグ戦は、横浜と川崎に勝ち点で大きく離されてしまったため、消化ゲームが多くなってしまいました。
天皇杯は優勝した甲府に準決勝で負け、ルヴァンカップは福岡に負けました。

字面だけ見れば十分過ぎる成績ですが、シーズンの後半で勝てないゲームが多かったので印象が悪いのでしょう。
それと、負け方があっさりし過ぎていたのも、印象を悪くしている原因です。
攻撃では相手を崩せず、守備ではあっさりした失点を繰り返しました。

あの内容で、これだけの成績が残っているのは不思議でなりません。
前半戦で上田と鈴木の得点で勝って、後半戦でその貯金を食いつぶした形です。

来季は昌子と植田が加入しますから、守備は改善するはずです。
攻撃は、荒木と松村の復調にかけるしかなさそうです。

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【アントニオ】2023年スケジュール

公式サイトで、水戸との練習試合の日程が発表されました。
これで、2023年の開幕までのスケジュールが確定しました。

1/6（金）チーム始動
1/15（日）新体制発表会
1/17（火）～1/28（土）宮崎キャンプ
2/12（日）水戸戦
2/18（土）J1リーグ戦開幕

2022年と比べると、始動が1週間早いですね。
その分、宮崎キャンプ終了から水戸戦までの調整期間が1週間長くなっています。

鹿島は、まだ、コーチ陣が発表されていません。
登録選手も、まだ入れ替わりがありそうです。
早く始動しますから、1/6以降でも動きがありそうですね。


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【アントニオ】エヴェラウド移籍

公式サイトで、エヴェラウドのブラジルへの移籍が発表されました。
これまで報道されていた通り、移籍先はバイーアです。
完全移籍とのことですが、違約金の額を鹿島側がディスカウントしたのかもしれませんね。

今のまま鹿島に在籍しても、出場機会は望めなかったでしょう。
契約がまとまって、両クラブ、エヴェラウドの3者にとって良かったと思います。
FWは大卒選手との契約、レンタル移籍からの復帰が続きましたが、やはり、エヴェラウドの移籍の交渉はまとまりそうだったということですね。

残るはエレケですが、鹿島でほとんど出場機会がなかった状況ですから、少なくともJリーグでは移籍先は見つからないでしょう。
ヴァイラーがどこかのクラブの監督になれば、引き受けてもらえるはずですけれど…。

ところで、公式サイトに、FREAKSに掲載された鈴木のインタビュー記事が掲載されました。
久しぶりに鹿島でプレーして、負けたゲームのあとの雰囲気に変化を感じたようです。
これは外から見ていても感じられることで、これでは若手の選手たちは成長しませんね。
かつて鹿島でプレーしていた選手たちを戻した理由が、分かりました…。


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【アントニオ】ポイチ続投

日刊に、ポイチの続投と契約内容が報道されました。
年俸2億円で、次のワールドカップまでの実質4年契約だそうです。

ポイチは、ただでさえ続けたがっていましたし、そこに年俸2億円を提示されれば、二つ返事で了承するでしょう。
2年契約＋オプション2年契約ですから、例え、すぐにクビになっても2年分の4億円は手に入ります。

それにしても、ポイチに2億円ですか…。
そんなに払うのなら、まともな監督にお願い出来ると思いますけれど。

次のカナダ・メキシコ・アメリカ大会は、48カ国が出場出来ます。
AFCからは8カ国ですから、間違いなく出場は出来るでしょう。
そう考えると、よほどのことがない限り、ポイチのままワールドカップに出場することになりますね。

これまで代表に選ばれていた選手たちにとっては大歓迎でしょうが、それ以外の選手にとっては…。
代表は、また、つまらないサッカーが続きますね。


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【アントニオ】染野復帰

垣田に続いて、染野のレンタル移籍からの復帰が公式サイトで発表されました。
復帰の決断は決して簡単ではなかったと、コメントしています。

このコメントを読むと、鹿島は復帰のオファーを出した上で染野の意向を尊重するという立場だったのでしょう。
そのままヴェルディでプレーをすれば、多くの出場機会が見込まれます。
それを蹴ってまででも、鹿島でプレーをすることを選んでくれたのですから何よりです。

こうなると、エヴェラウドとエレケは、移籍か契約解除がもう既定路線でしょう。
これで、来季のFWを年齢順に並べると、知念、鈴木、垣田、師岡、染野になります。
一番年上の知念の年齢が来年で28歳ですから、かなり若いFW陣で、その上、全員、野心を持って戦ってくれるはずです。

これまでの補強を振り返ってみると、新人として加入する選手たちも楽しみです。
昌平から加入する津久井はCBですが、良いお手本となる昌子と植田が同時に加入しました。
高卒で韓国から加入するパク・ウィジョンには、クォン・スンテがいます。
来季はチーム状況を立て直しながら、世代交代をうまく進めて欲しいです。


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