アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】川崎×鹿島

2024年11月02日 | サッカー観戦
連動した守備が、うまく機能していましたね。
高い位置でボールを奪えるので、攻撃面でも前への推進力が出ました。
やはり、鹿島の基本は守備ということでしょうか。

中後は川崎の左サイドの攻撃をおさえるために、右SBに三竿を入れました。
三竿の守備力に期待してのことでしょうが、本職ではないのでポジションが悪かったです。
切り替えも遅く、何度もやられかけました。

押し込まれ続けて、このままではまずいと思ったところで津久井を入れて、守備時は5バックの形にしました。
中後のこの決断で、勝負が決まったと思います。

その上、津久井の守備が素晴らしかったですね。
スピードがありますし、粘り強い守備をしてくれました。
これなら、右SBに三竿を使う必要はなさそうです。

川崎のシュートが決まらなかったのは、ラッキーでした。
勝てる時はこんなものですよね。

失点シーンですが、あの時間帯、あの位置でファールをしてはダメです。
ミロサヴリェヴィッチは、出場時間が短く、Jリーグのスピードに対応出来ていないのでしょう。

さて、監督人事ですが、どうやら大岩はオリンピック代表監督に就くようです。
中後が、そのまま監督を続ける目も出て来たのでしょうか。
大岩でなければ、本命は鬼木だと思いますけれど…。

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【アントニオ】鹿島×福岡

2024年10月20日 | サッカー観戦
番記者の記事を読むと、鹿島は4-3-3の布陣だったと書かれていました。
いやいや、布陣はこれまで通り、4-2-3-1だったのではないでしょうか。
もしかすると、名古のポジションは下がった位置が基本だったのかもしれませんが、ゲームでは前に上がっていました。

鈴木を左に置いたところが変更点でしたが、高さのある福岡の3バックに対してはどうだったのでしょう。
高さのない師岡と名古が真ん中では、何も出来なくても不思議はありません。
福岡の守備陣をこじあけるためには、高さのある徳田を先発させるくらいの奇策が欲しかったです…。

パスを主体的に回せていないので、パスコースが限定されて、縦パスをカットされていました。
この点は全く変わっていませんでしたから、福岡としてはやり易かったでしょう。
長い縦パスのターゲットもいませんし、通用していたのは、藤井のドリブルくらいでした。

監督が交代したと言っても、中後の起用は今季末までと報道されてしまっています。
羽田のコーチ起用からすると、大岩を招へいするのが規定路線に見えてしまいますし、選手たちだってそういう目で見てしまうでしょうね。
まさに、レイムダックです。

そんな中でも、もし残りのゲームを全勝するようなことがあれば、中後の続投の目もあったはずです。
でも、この引き分けで、それもなくなってしまいましたね。

ヴェルディのJ1残留が決まったと、報道されていました。
鹿島はヴェルディよりは順位が上ですから、残留は決まっているのでしょう。
安心しました…。

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【アントニオ】ポポヴィッチ解任

2024年10月07日 | サッカー観戦
新潟戦の記事を書く前に、ポポヴィッチの解任が発表されました。
ポポヴィッチを解任するのであれば、吉岡FDも解任されて当然です。

吉岡はFD就任後に、ヴァイラー、岩政、そして今回のポポヴィッチ、3人の監督を支えられませんでした。
支えるというか、フロント、監督、選手との橋渡しが出来なかったのでしょう。
これまで鹿島をずっと支えて来た鈴木GMからの世代交代は、難しかったのだと思います。

ヴァイラー、岩政、ポポヴィッチと、ここのところ、監督の選考自体も、後手に回っていました。
現時点で今季の成績がある程度決まったこともあり、リーグ戦の中断期間の間に早めに来季に向けて手を打ったのだと思います。

ただ、今の時期では、フリーの立場にいる指導者しか、招へいすることは出来ません。
そもそも、来季に向けてということであれば、来季の頭からお願いするのが筋でしょう。
そう考えると、今季の残りは中後コーチに後任をお願いするしかありませんね。

今季から、中田がGMを担当していますが、吉岡の後任は中田でしょうか。
もしくは、大岩などの鹿島の監督経験者をフロントに入れる手もあります。
来季の編成にも影響しますから、監督よりも先に決めるか、遅くてもセットで決めるべきですね。

でも、果たして、火中の栗を拾ってくれる優秀な人材がいるのかどうか…。
まあ、ここのところの鹿島の成績の低迷は、監督人事がうまく行っていないことが原因であることには間違いないでしょう。

水面下で動くにしても、今、ポポヴィッチを解任する必要があったのでしょうか。
そう考えると、吉岡FDの解任が先に決まって、それとセットでポポヴィッチの解任が決まった可能背もありますかね。
ポポヴィッチの解任は、とにかく残念です。

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【アントニオ】湘南×鹿島

2024年09月29日 | サッカー観戦
2-0 lead is the worst lead.
まさに、これですね…。

ゲームの立ち上がりから、攻守に渡って集中していました。
早川の好セーブがなければ、もっと早くやられていたかもしれませんが、それでも守備は持ちこたえていました。
守備の弱点の両サイドも、必ず複数人で対応するようにしていたのですけれど…。

何はともあれ、2点リードのままハーフタイムに入りたいところでしたが、鈴木が時間帯を考えずに、自陣にいるにも関わらず単騎で相手選手に突進して、ボールを奪われました。
あの瞬間、鹿島の選手たちの集中が切れてしまい、湘南の選手たちだけが動いていました。

リードしていて、あの時間帯に時計を進めることが出来ないのは、チームとして未熟ですね。
誰かが、鈴木の首に鈴を付けなければダメですよ。
柴崎や三竿がピッチ上にいても、それが出来ませんか…。

あの失点で、湘南は息を吹き返しました。
フィジカルコンディションの差を考えれば、もともと、湘南は後半にペースを上げるつもりだったかもしれません。
そうでなかったとしても、鹿島は自らペースダウンしてしまうことは分かっていました。

考えれば考えるほど、あの時間帯の失点はダメですよ。
もし、残留争いに巻き込まれている状況でこれをやってしまったらと考えると、恐ろしいです。
降格の可能性がほとんどないことが救いですね…。

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【アントニオ】鹿島×神戸

2024年09月26日 | サッカー観戦
失ってしまって足りなくなったものは、自信ですね。
これは、勝つことでしか好転しないと思います。
すべてが、苦し紛れのプレーに見えてしまいます。

一つだけ良かったのは、徳田が頭で落としたシーンです。
ロングボールを生かせたのは、あのシーンだけだったかもしれません。
1トップにするのなら、鈴木ではなく徳田で良いでしょう。

ゲームをする度に、どんどん前後の分断が進んでしまっています。
後ろでボールを持つと、プレスをかけられて苦しくなり、ボールを奪われます。
パスを出しても止まっている状態で受けるので、そこでもボールを奪われてしまいます。

少し前に出来ていたことが、出来なくなっているだけなのではないでしょうか。
恐る恐るプレーしていても、状況は良くなりません。
失敗を恐れず、開き直ってプレーしましょうよ。

それと、鈴木に対して、注文をつける選手がいないことも気になります。
出し手が想定したところに鈴木が動かず、パスが失敗した時には、それを伝えるべきですよ。

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