アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】京都×鹿島

2024年11月19日 | サッカー観戦
鈴木がいなくてもやれることは分かりましたが、スコアレスドローではどうにもなりません。
得点出来なければ、勝ちはありませんね…。

どちらもGKが当たっているように見えましたが、正直、それほど厳しいシュートはなかったと思います。
お互いに、GKにパスをするようなシュートが多かったです。
スコアレスドローは、妥当な結果でしょう。

中後は、右SBの三竿には攻撃を期待せず、安西のサイドで勝負させることに決めたようです。
でも、それでは相手も守り易いですよね。

鹿島の攻撃は、両SBが攻撃を仕掛けられることで成り立っています。
そのバランスが崩れてしまっていますし、濃野の離脱がホントに痛いです。

そして、結局、サイドからの仕掛けは安西と濃野の個の力に頼り切っていたことも確認出来ました。
かと言って中から崩せる訳でもなく、攻撃の形が見えません。
監督がコロコロと代わったことで、土台が築けていないのでしょうね。

浦和を始めとして色々なクラブが残留争いに巻き込まれていることを考えると、今季は残留が決まっているだけでも良しとしなければなりません。
ただ、今のJリーグの力関係を考えると、このオフに立て直しが出来なければ、あっと言う間に降格しても不思議はありませんよ。

ここのところの監督交代劇を見ると、フロントと現場の連係がうまく行っていないことは間違いないでしょう。
ここは、中田GMの仕事に期待するしかありません。
中田GMの腕の見せ所ですね。

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【アントニオ】鹿島×名古屋

2024年11月11日 | サッカー観戦
鈴木の退場が、痛かったですね…。
とは言え、鈴木がいなくても、良いサッカーが出来ることも確認出来ました。

良いサッカーは良いサッカーですが、得点出来なければ勝ちはありません。
シュートは鹿島が7、名古屋が6でした。
この数字では、0-0でも無理はありません。

チャンスが作れたのは、高い位置で個人技で相手をはがしたシーンが多かったです。
そうではなくて、連係で崩したいところです。
なぜ、それが出来なくなってしまったのでしょうか…。

パスが何本かつながるに連れて、どんどん視野がせまくなって行ってしまうように感じます。
相手が予想していないようなプレーが出来ていませんから、先を読み易く、シュートコースも消しやすいのではないでしょうか。
本来であれば、相手の視野を狭くしたところで、大きく展開しなければダメですよね。

相手が引いて来たゲームですから、特に濃野がいなかったことが痛かったです。
右サイドからは、ほとんど攻撃を作れませんでした。
いなくなってみると、重要なピースだったことが改めて分かりますね。

最後に、鈴木について。
あのシーンまで椎橋はファールを繰り返していましたが、最後にオーバーアクションで倒れられて退場に追い込まれました。
椎橋の完勝ですね。
強かった頃の鹿島はこの逆が出来て、相手を退場に追い込んでいました。
この事実を、謙虚に受け止めて欲しいです。

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【アントニオ】川崎×鹿島

2024年11月02日 | サッカー観戦
連動した守備が、うまく機能していましたね。
高い位置でボールを奪えるので、攻撃面でも前への推進力が出ました。
やはり、鹿島の基本は守備ということでしょうか。

中後は川崎の左サイドの攻撃をおさえるために、右SBに三竿を入れました。
三竿の守備力に期待してのことでしょうが、本職ではないのでポジションが悪かったです。
切り替えも遅く、何度もやられかけました。

押し込まれ続けて、このままではまずいと思ったところで津久井を入れて、守備時は5バックの形にしました。
中後のこの決断で、勝負が決まったと思います。

その上、津久井の守備が素晴らしかったですね。
スピードがありますし、粘り強い守備をしてくれました。
これなら、右SBに三竿を使う必要はなさそうです。

川崎のシュートが決まらなかったのは、ラッキーでした。
勝てる時はこんなものですよね。

失点シーンですが、あの時間帯、あの位置でファールをしてはダメです。
ミロサヴリェヴィッチは、出場時間が短く、Jリーグのスピードに対応出来ていないのでしょう。

さて、監督人事ですが、どうやら大岩はオリンピック代表監督に就くようです。
中後が、そのまま監督を続ける目も出て来たのでしょうか。
大岩でなければ、本命は鬼木だと思いますけれど…。

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【アントニオ】鹿島×福岡

2024年10月20日 | サッカー観戦
番記者の記事を読むと、鹿島は4-3-3の布陣だったと書かれていました。
いやいや、布陣はこれまで通り、4-2-3-1だったのではないでしょうか。
もしかすると、名古のポジションは下がった位置が基本だったのかもしれませんが、ゲームでは前に上がっていました。

鈴木を左に置いたところが変更点でしたが、高さのある福岡の3バックに対してはどうだったのでしょう。
高さのない師岡と名古が真ん中では、何も出来なくても不思議はありません。
福岡の守備陣をこじあけるためには、高さのある徳田を先発させるくらいの奇策が欲しかったです…。

パスを主体的に回せていないので、パスコースが限定されて、縦パスをカットされていました。
この点は全く変わっていませんでしたから、福岡としてはやり易かったでしょう。
長い縦パスのターゲットもいませんし、通用していたのは、藤井のドリブルくらいでした。

監督が交代したと言っても、中後の起用は今季末までと報道されてしまっています。
羽田のコーチ起用からすると、大岩を招へいするのが規定路線に見えてしまいますし、選手たちだってそういう目で見てしまうでしょうね。
まさに、レイムダックです。

そんな中でも、もし残りのゲームを全勝するようなことがあれば、中後の続投の目もあったはずです。
でも、この引き分けで、それもなくなってしまいましたね。

ヴェルディのJ1残留が決まったと、報道されていました。
鹿島はヴェルディよりは順位が上ですから、残留は決まっているのでしょう。
安心しました…。

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【アントニオ】ポポヴィッチ解任

2024年10月07日 | サッカー観戦
新潟戦の記事を書く前に、ポポヴィッチの解任が発表されました。
ポポヴィッチを解任するのであれば、吉岡FDも解任されて当然です。

吉岡はFD就任後に、ヴァイラー、岩政、そして今回のポポヴィッチ、3人の監督を支えられませんでした。
支えるというか、フロント、監督、選手との橋渡しが出来なかったのでしょう。
これまで鹿島をずっと支えて来た鈴木GMからの世代交代は、難しかったのだと思います。

ヴァイラー、岩政、ポポヴィッチと、ここのところ、監督の選考自体も、後手に回っていました。
現時点で今季の成績がある程度決まったこともあり、リーグ戦の中断期間の間に早めに来季に向けて手を打ったのだと思います。

ただ、今の時期では、フリーの立場にいる指導者しか、招へいすることは出来ません。
そもそも、来季に向けてということであれば、来季の頭からお願いするのが筋でしょう。
そう考えると、今季の残りは中後コーチに後任をお願いするしかありませんね。

今季から、中田がGMを担当していますが、吉岡の後任は中田でしょうか。
もしくは、大岩などの鹿島の監督経験者をフロントに入れる手もあります。
来季の編成にも影響しますから、監督よりも先に決めるか、遅くてもセットで決めるべきですね。

でも、果たして、火中の栗を拾ってくれる優秀な人材がいるのかどうか…。
まあ、ここのところの鹿島の成績の低迷は、監督人事がうまく行っていないことが原因であることには間違いないでしょう。

水面下で動くにしても、今、ポポヴィッチを解任する必要があったのでしょうか。
そう考えると、吉岡FDの解任が先に決まって、それとセットでポポヴィッチの解任が決まった可能背もありますかね。
ポポヴィッチの解任は、とにかく残念です。

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