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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】横浜×鹿島

2012年04月01日 | サッカー観戦
昨日の記事に付け足します。
公式記録によると、シュート数は横浜3、鹿島11だそうです。
横浜の3は論外ですが、鹿島の11も微妙なところですね。
鹿島のゲームでなければ、始まってすぐに0-0で終わることが予想出来るようなゲームでした。

各紙に興梠のコメントが掲載されています。
ソースは同じだと思いますが、表現が微妙に違っています。
スポニチの記事から、引用します。

「攻撃の枚数が少ない感じ。FWを追い越す動きがもっと必要」

攻撃に関しては、このイメージなんでしょうか。
遠藤と本職ではない柴崎に、これを求めるのは厳しいでしょう。

興梠が、持ち込んだ時にシュートに行かないのは、味方を待っているんですね。
だから、シュートのタイミングを逸してしまうんでしょう。
まさか、興梠から、こんなコメントが出るなんて。

味方を待ってパスコースを探している時間があったら、他にやることがあるでしょうに…。
昨日も、そこまで持ち込んでるのにというシーンがありましたからね。

セットプレーの時、横浜の守備がゆるかったですから、セットプレーから入るかと思ったんですけれど。
これも、なかなか決まりませんでした。

上に書いた2つは、野沢とガブが担当していたんですよね。
野沢は攻撃を組み立てていましたし、ガブは守備から攻撃まで、良く走っていました。
この2人は、敵陣深くまで、入り込むことも多かったですし。

いなくなった2人のことを考えて仕方ありませんし、そもそも、それも含めて、再構築しているところですからね。
攻撃陣に関しては、ジョルジーニョのコメントから、ジュニーニョが食事の問題を抱えていることも分かりました。
どれくらいやれるのかは未知数ですが、新戦力も加入しました。
守備は、安定しているんですけれどね。
なかなか、難しいです。

公式戦初出場になった梅鉢は、ロングボールの精度も高かったですね。
相手に対する時も、粘り強く応対をしていました。
イエローは、ショートカウンターのような形になっていましたから、仕方なかったと思います。
正直、青木よりは上かもしれません。

さて、他のゲームについてですが、まずは、新潟×ガンバについて。
ガンバは、前のゲームとは全く違う、昨年のようなサッカーをしていました。
それでも、新潟のきっちりブロックを作った守備陣を崩せませんでした。
得点も、PKですしね。
でも、パスは回っていましたから、これから良くなるかもしれません。

新潟に、今年から入った新人のキム・ジンスは、良い選手ですね。
左SBなんですが、前への推進力もありますし、細かい部分でテクニックがあるのが分かります。
さすがに、年代別の韓国代表に選ばれるだけありますね。

浦和×川崎は、主審が家本で、退場者が2人も出ています。
一見、家本劇場のように思ってしまいますが、阿部と槙野については、おかしな判定ではなかったですね。
9人になってから、アディショナルタイムも含めて、15分はありましたし、良く守りましたよ。
なんだか、変な楽しみ方の出来るゲームでした。

期待の新人(浦和の)矢島ですが、昨日は良くなかったですね。
トラップも、うまく決まりませんでした。
もしかすると、重馬場が苦手なタイプかもしれませんね。

本山も、重馬場が苦手なんですよね。
昨日の馬場は、厳しかったかもしれません。

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