先日、診療チェアーの部品を取り換えました。
自分で出来そうな修理はDIYで経費節約。
DIY修理の肝は自分で出来ない事は手を出さずプロに頼むこと。
不具合個所は排唾管(口角に引っ掛けて水や唾を吸う)の取り付け部品です。
ゴムの部分が経年変化で痛んでました。
材料屋さんにメーカー純正部品を発注。
値段を聞くと1個¥1000位。想像より随分と安かったので3個注文。
数日後にスタッフが部品が付かないと言うではないですか。
見ると注文した排唾管の部品の様です。
代わって試してみると、確かに取り付けれない。
部品を見てみると
新品の状態です。使用済みみたいな画像ですが。
ネジ山に何か詰まってます。金属のバリまであるし。
3個とも同じ状態でした。
最初はネジ山にシーラーが付いてるのかと思いましたが、
古いキュレットでネジ山を掃除すると、金属部とゴム部の接着剤?の様でした。
ネジ山をキレイに掃除後、取り付け。
スタッフにネジは回すのではなく、押しながら回すと知ったかぶり説明。
無事に3個とも取り付け終了。
接続する相手の部品は樹脂だったので、
気付かず回し続けていたらその部品もダメになるところでした。
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