スケーリング（歯石除去）

空き時間にスタッフにスケーリングをして貰いました。
恥ずかしながら久しぶりな記憶があります。と言っても１年は経ってませんが。

スケーリングをして貰っていつも思うことは

・歯医者の歯にも歯石は付く。

下顎前歯の歯間には少々付着するみたいです。自分で診ると付いてなさそうなのですが。
唾液の出口付近の歯には歯石が付きやすいです。


・口を開けた状態を保持するのは大変

口を閉じる筋肉は大きいが口を開ける筋肉は細い筋肉のせいか。


・歯石除去は口の中に水が微妙に溜る

吸引しているのですが、微妙に喉の奥に残る感じが。


・微妙に痛いのか痛くないのか

ミラーが歯茎に当たっていたり、スケーラー（歯石を取る器械）自体もむず痛いような。


・時間が掛かる

親知らずを入れると上下左右計３２本ありますので。
しっかり確実に処置してくれているのかも。


スケーリングが終わったところで患者さんが来院されたので、
ポリッシング・クリーニングは後日にして貰うことにしました。

歯石除去をすると歯の表面が荒れてしまうので、ポリッシング。クリーニングはするべきです。
再石灰かも助けると思います。バイオフィルム除去とかまでは言えないかも知れませんが。

頂き物

夕方、先日治療が終了したばかりの患者さんが受付に来られました。

パンをたくさん頂きました。当院を思い出してくれたのがありがたいです。
スタッフで分けて美味しく頂きました。





先日予約日時に来院されなかった患者さん
わざわざ電話ではなく受付に直接予約を入れに来院されました。
予約を無断キャンセルしたのでお詫びの品と共に。
無断キャンセル、直前変更が当たり前と思っている人がいる一方で、
ご丁寧な対応にご来院時には歯の一つでもサービスで抜こうかと思います。





患者さんから物などを頂くのは大変嬉しく思います。その気持ちもですが。
（さすがに現○のときはご遠慮しております。スタッフの手前）
日々医院として診療しているだけですので、何か特別なお返しができなくて申し訳ないくらいです。


前の投稿で６月は休みがないと言っているスタッフも同じ気持ちのハズです。

５月～

GW終わっちゃいましたね。

とくになにかをしたわけではないですがゆっくり過ごせました。

みなさんはどこかへ行かれましたか？


そういえば、次の祝日は７月１８日の海の日ですが、
それまで６８日間も祝日がないみたいです。
６月にも祝日ができてほしいですね。


最近友達の家にやってきたフクロモモンガのまるこ。
かわいすぎてメロメロです

外国人の患者さん

先日の朝イチはお二人とも白人の患者さんでした。
外国人の患者さんは結構いるのですが、中国の方が多いです。
半分よりちょっと多い中国人で残りは広い範囲でインド系、その他多国籍です。

外国の方が来院されるとまず確認するのが日本語がどれくらい話せるか、
話せないのなら付き添いはいるのか、健康保険証を持っているかです。

言葉は日常生活には困らない感じでも微妙なニュアンスが理解できるのかとか。
歯石除去や治療部位が明らかなケースは良いのですが。

中国人の患者さんで主訴が「しみる」というケース。陽気にしゃべり社交的な感じ。
歯を診ても患者さんの示す箇所は神経の無い歯ばかり。しみることは無いはずです。
簡単な検査から始め、話を聞いていくと「しみる」とは「噛んで痛い」ことのようでした。

先日のケースはオーストラリア人の方。
診断は歯肉炎による象牙質知覚過敏。
象牙質知覚過敏って学術語でなくて一般英語でなんて言うのか。
この時はネットで検索しました。ウィキペディアに載ってました。


外国人の方はお互いに歩み寄ろうとするんで時間を少し掛ければ問題ないです。
難しいのは日本語が上手く伝わらない日本人の患者さんでしょうか。