劇団あおきりみかん

けいこば日記

【森の稽古場日記】みちこのオチのない話

2013年12月19日 | Weblog
絵理です☆
さっきは昨日の話でしたが、
一昨日は、カズと私の2人で気分が滅入ってたら、みちこが手伝いに来てくれた!

「ジャーン!ガルボ!」
「??」
「差し入れ!」

何で単語しか言わないんだ。

「私こういうの全然得意じゃないんです」

といいながら作業をしてくれた。

あおきりみかんは、俳優として役立つという理由で、俳優であっても必ず一つスタッフを兼任することになっています。
私だったら、音響部と制作部。
カズは、舞監部。
みちこは、衣装部。

「衣装だから手先器用だと思ってた」
「家事は嫌いじゃない。洗濯は結構好きだから衣装なんです」

そうなのね。私は家事はそんなに好きじゃないんですよね。でも、物を作ったりするのは好き。なのになぜ音響と制作なのかは謎ですが…
得意不得意を補いあって劇団は成り立っているんですね。


カズが、
「みちこの話はさぁ、だいたい尻すぼみで終わるよねー。オチが無いよね」
と指摘。
「オチなんか…無いんだよ!」
でも話したいんだよね。
たびたび、カズが、
「またオチ無かったね」
と言うので、
カズは絶対に彼氏にしたくないなぁと思いました。絶対オチに厳しそう。
でも、
「もうちょっと上手く話したら面白くなるんじゃない?」
とみちこと同じ話をカズが話始めたけど、たいして面白くないっていう…

確かに、みちこの話にはオチはありませんが、一生懸命話すみちこの様子は面白いので、機会があったら聞いてみてくださいね☆


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