劇団あおきりみかん

けいこば日記

『あおきり新聞』部  平林ももこのカラオケの極意!

2024年09月03日 | Weblog
こんにちは!平林です!
皆さんカラオケは好きですか?私は…まあ……好き?…好きっちゃ好き…です!!




大学時代、ヒトカラによく行っておりました。
音域はそれなりだがそこそこ音痴であり上手くない。誰かと一緒に行っても楽しいけど、気を遣わせるのは私が「カラオケ」に求めるものではない…という、謎の美学がありました。そのため、一人フリータイムで居座り続け、永遠にでっけえ声を出しておりました。

大体は椎名林檎・東京事変・倉橋ヨエコ・THE BACK HORN・ポルノグラフィティ、あとはミュージカルソングを延々と歌う日々。ヒトカラですからね。音外そうが、のたうち回ろうが、コアなシングルのカップリング曲を入れようが、デュエットの好きなパートだけ歌おうが自由ってものです。


さて今回、入団して長らく経ちますが、初めて劇団員とカラオケに行きました。
コロナ禍になってからはヒトカラも行ってなかったので(行ってたかもしれませんがもう記憶はありません)、カラオケ自体が久々です。人と行ったのは学生時代まで遡り、その時何を歌ってたかなんて記憶はありません。でも多分似た趣味の人と行ってたので気兼ねなく歌っていたのでしょう。



でも劇団員と一緒て!?どうしたら良いの!?何が正解!?








苦悩の結果出したアンサーがコレです。



音痴な人間が先陣を切って熱唱すれば、後々歌う人がハードル下がるだろうという打算もありました。後は「みんな…うまく私をノせてくれ…」という祈りがありました。他者とのカラオケは、かます時にかましてでっけえ声を出すことが個人的ポイントであり、共に行ったメンバーを信頼し共同作業で盛り上げる時間だと思います。






その後も、一に熱唱二に絶唱・三四でコールアンドレスポンス・五にタンバリンといったところで、みんなが歌いやすくかつ楽しめるように心がけました。私の行動が上手く作用してたかは分かりませんが、個人としては楽しく歌わせてもらいました。




後半はその志もどうでも良くなり、
とにかくでっけえでっけえ声を出して髪を振り乱したくなりこの状態になりました。



確かTHE BACK HORNのコバルトブルーですね。
MVの完コピをするためサンダルを脱ぎ床に転がる勢いで歌おうと思ったら、「靴脱いだら危ないよ」と木下さんが止めてくれた記憶があります。


ヒトカラって楽しいよね〜と思ってましたが、人と行くカラオケも良いなと思えた夜でした。人が歌ってるのを聞くの楽しいよね。

今なら、「カラオケ好きです!」と言えるなと思います。




追伸
この日以来、アップ時にコバルトブルーを歌ってます。そしたら眞梨ちゃんに「前もアップの時歌ってたね」と言われてびっくりしました。1mmもその記憶ありませんでした。


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