アート・ペッパー スマック・アップ
1960年10月24.25日録音
ピート・ジョリーはウエスト・コーストのジャズビアノとアコーディオン奏者
フランク・バトラーもウエスト・コーストのドラムですね
このシリーズはこの後インテンシティーと続きます
1-ハロルド・ランド(Sx)の曲
2-ペッパーオリジナル4/5拍子
3-バディー・コレットの曲
4-はベニー・カーター(Asx)の曲
5-はデュアン・タ . . . 本文を読む
Art Pepper Gettin Together(アート・ペッパー、ゲッティン・トゥゲザー)
1960年2月29日第一期 ロス・アンゼルス 録音コンテンポラリースタジオ
ザ・リズム・セクションの次のアルバムです、前作がヒットしたので柳の木の下の2枚目
前作同様リズムセクションはジャズ界頂点のマイルスバンドです、これにコルトレーンが入れば
アート・ペッパーは要りませんね 汗''
ドラムのジミー . . . 本文を読む
アート・ペッパー・ミーッ・ザ・リズム・セクション
1957年1月19日ロス・アンゼルス録音
2-はレッド・ガーランドとアート・ペッパーが即席に作った曲なのでこのタイトルです
4-はペッパーとチェンバースのワルツのブルース
5-ストレート・ライフもペッパーの曲です
7-のティン・ティン・デォも何故か良く演奏しましたね(コンガのチャノ・ポソの曲)
1-You'd Be So Nice To Com . . . 本文を読む
george wein presents The Toshiko Trio
1956年
秋吉敏子さんのアルバムで一番好きなアルバムです、名盤と言っても良いと思います
メンバーは秋吉敏子(ピアノ)
ポール・チェンバース(ベース)
エド・シグペン(エドマンド・レナード・シグペン)(ドラム)
豪華メンバーです
エド・シグペンはオスカー・ピーターソン・トリオでも知られていますが、この方のドラムは
とても . . . 本文を読む
Georgy Benson-Jack McDuff(ジャック・マクダフ)
1964~1965年
ベンソンの一番古いアルバムです、この前はジャック・マクダフのバンドにいたわけですね
全体的に速い曲が多いので06のイージー・リビングが箸休め的なかんじです
スローは13のクライ・ミー・ア・リバーと2曲だけなのですが、クライ・ミー・ア・リバーは
独特のノリで弾いてます、この曲にマクダフが入ると如何してもブ . . . 本文を読む
Georgy Benson-Giblet Gravy
1968年
このアルバムも全体的にベンソンの良さが前面に出ているアルバムです
バックにハンコック、ロン・カーター、ビリー、コブハム、エリック・ゲイル等豪華メンバーが名を連ねています
ジョニー·パチェコはサックスとクラリネットも得意なのでなぜコンガなのかは?
エリック・ゲイルはアレサ・フランクリンのRespectやYou Are . . . 本文を読む
It's Uptown with the Georgy Benson Quartet
1966年
02-サマー・タイム、06-フォギー・デイ、08-ストーミー・ウェザーはベンソンが歌っています
全体的にアップ・テンポに仕上がっています、スローは05-のウィロー・ウィ―プ・フォー・ミーだけです
ベンソン節パワー炸裂ですね、内容的にはジャズファンにとっては好き嫌いが分かれるところですかね?
01- . . . 本文を読む
Herbie Hancock - Mwandishi(エムワンディシ)
1970年
一曲目からこの時代の一発ものです、全般にマイルスサウンドが色濃く出ています、70年なので
ウェザー・リポートの一年前ですが、これに続くウェザー・リポートもデビューアルバムは
同じ感じですね、当然ウェザー・リポートの方が鋭く斬新ですが、これはベースのミロスラフ・ビトウス
の影響も大かもですね、ジャコに変わってからは . . . 本文を読む
櫻井哲夫さんライブ
7月7日 Gate's7(ゲイツ・セブン)
17時30分開場 18時開演です
前売り3500円、当日4000円 要1ドリンク500円となっています
去年は震災で予定が大幅に変更になったみたいですが、今年は何とか福岡にも来れるみたいです
これもBe-Bop田山さんのご尽力のおかげなので、今回も多少なりとも応援して行こうと思っています
前座に2~3バンド出るみたいなので、此方 . . . 本文を読む
Herbie Hancock - Inventions & Dimensions(発明&次元)
1963年 Blue Note
ポール・チェンバース御大が参加していますね
ピアノトリオ+パーカッションで新鋭のハンコックとチェンバースのサポートが素晴らしいです
ウイリー・ボボはパーカッションでも有名ですね
01-Succotash
02-Triangle
03-Jack Rabbit
04-Mi . . . 本文を読む
Herbie Hancock - Maiden Voyage
1965年 Blue Note
処女航海、ドルフィン・ダンスはJazz Standard Bibleにも載っている、おなじみの曲ですね
このアルバムは全般にフレディー・ハーバードの素晴らしいトランペットが聴けます、マイルスには無い
切れの良いフレージングですね、フレディー・ハーバードの70年代も良いのですが、此処では事実上マイルスの
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