One’sノート

お気楽、きままに感じるままに・・・
日々の出来事、感じたことを、気分がのった?時に記事UP

普通救命講習にいってきた

2014-12-06 | Weblog
立川防災館に行き、普通救命講習をうけてきました。
前から気になっていたけど、講習受けるに至らずにいたけど、ようやくって感じです(ま、そんなに本気じゃなかったかな)。

広報でみかけた時は、地元で平日開催だったので、他を探していたら、立川防災館でやっていたので、予約。
確か、9か10月だった。
予約がいっぱいというよりも、開催日が決まっているので、こんな先になってしまった。

受講内容は、救命処置としての、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDでした。


まずは、

●胸骨圧迫。
結構、力がいて、とにかくやり続けることが大事なので、疲れることがわかった。

●人工呼吸
人工呼吸用マウスピースを使っておこなった訳だけど、他人へ行うなど躊躇いがある場合は、
無理して行う必要もなく、胸骨圧迫を優先して下さいとのことだった。

傷病者の口を覆うように、口を合わせることや、鼻をつまむのを忘れそうになる。

●AED
今ではあちらこちらで見かけるけど、実際はまったくわからない品物。
でも、電源を入れると、全部音声で教えてくれるので、一度体験するのとしないとでは、やっぱり違うよね。
思ったよりも簡単に使用できました。

いざ、目の前で人が倒れていたら、自分が落ち着いて行動できるかわからないけど、
他の方のサポートなら、やり方を知っていればできそう。
東京マラソンのボランティアにも講習があり、かなりの人数の方が実技されていると思うし、
今では各施設にも設置しているから、当然施設の人は講習を受けているのだろう。
そうそう、消防団員の相方も受講しておりましたー(初めて知った)
あと、驚いたのは、一緒に受講した方と一緒に帰ったのだけど(駅まで)、
アパレル勤務で、会社から全員受講を言われたんだって。

確かに、胸骨圧迫は救急車が到着し、救命隊員に引き渡すまで動作を続けると考えると、
多くの人と交代で行わないと、難しいと思う。
消防車到着は、平均で6~7分。
それまで、胸骨圧迫やAEDを使用すると、生存率が全然違うそうだ。


上級救命講習も気になるから、また受講してみようかな。
コメント