
杉本竜一/作詞・作曲
職場仲間のPOPさんに誘っていただいたので、今年もH高吹奏楽部の定期演奏会に行きました。
仕事が終わってから、買い物をして、お花の水遣りをして、着替えて、バイク飛ばして~「おっ、ガソリン入れなきゃ」~会場に到着したのが、開演時間ジャスト!
席に着くころには、挨拶が始まってました

プログラムは、3部構成。
1部は、聴く吹奏楽。厳かな雰囲気で、じっくりと聴かせる曲が続きます。
2部は、楽しむ吹奏楽。衣装も、パートごとにカラーを決めたTシャツにジーンズ。頭には、お花の髪飾り、ミッキーの帽子、ちょんまげ?あり。明るく、楽しい曲がいっぱい!
3部は、マーチング。全国大会レベルのH高のマーチングは、素晴らしいです


お客さんも、ステージの上で~大合唱♪
2部の途中で、「皆さまもステージに上がってください」という呼びかけがあり、あれよ、あれよという間に人・人・人でいっぱいに

そして、「翼をください」と「Believe」の合唱が始まりました。
ステージの上で、歌っている人たちの表情は、とてもにこやかで、楽しそうでした。
もちろん私は、客席に残りました。だって、音痴ですし、この2曲だと泣いてしまうし

さて、今回の演奏会で、一番注目してたのは、打楽器チームです。
金管楽器や、木管楽器は、楽譜に隠れて、あまり指先が見えないし、私の耳では音の違いを聴き分けられないけど。
打楽器は、音がはっきりわかるので、見て、聴いて楽しいから好きです。
ティンパニ、スネア、大太鼓、ドラ、マリンバ、グロッケン、トライアングル、鈴、タンバリンなどなど。
途中、スネアとバスドラの音がするのに、打楽器チームの誰も動いていませんでした。不思議におもって、ステージの上を隈なく探すと、舞台中央で、他の楽器に埋もれるように置かれたドラムセットを発見!打楽器は、舞台の袖や、後ろに置かれていることが多いので、驚く演出でした

そんなこんなで、あっという間に終演。2時間半がとても、短く感じました。
音楽の持つ魅力や、仲間の大切さが伝わってくる、素敵な演奏会でした。
H高吹奏楽部の皆さま、ありがとうございました

☆杏のツボ☆
ロビーのお見送りも、「Believe」の合唱でした。またも、ほろっ
