7年ぶりのさるかに。
今日は、人形劇の公演がふたつありました。
午前中は、図書館のクリスマス会。午後は、市民センターのクリスマス会。
図書館のクリスマス会は、毎年参加しているので、今年の演目は何にしようか~と、とても困りました。
そして、「やあっ!ジュニア」の作品「さるかに」を借りることにしました。
「やあっ!ジュニア」のメンバーは、「やあっ!」のこどもたち~いまは、高校生・大学生・社会人になってます。
彼らが小学生のときに、ボードビルと人形劇「とりかえっこ」と「さるかに」を作り、何度か公演にも出演しました。
中でも「さるかに」は好評で、台本も人形も5人で作り演じました。
その「さるかに」を母たち5人で、復活させたのですが~こどもたちのほうが上手かった!
人形の数が多いので、持っている人形とは違う人形の台詞を言ったり、舞台裏は結構大変でした
でも、人形も台本も良くできているので、もっと練習をして、たくさんの人に観てもらいたいな~。
「フルーツ村ののどじまん大会」のパイナップルくん。
午後は、市民センターでの公演~会場に着いてビックリ。ステージではなく、ロビーでの公演でした。
出入り口に囲まれたコーナーに向かい、斜めにパイプいすが並べられていて、なんともオープンな雰囲気。
この状態では、観る側も、演じる側も集中できないから、と一生懸命説明して、会場を作り直してもらいました。ふうっ。
市民センターにきてくれたこどもたち。
小さいこどもたちが多い~と聞いていたので、人形劇は「フルーツ村ののどじまん大会」にしました。
小学生のこどもたちも、しっかり観てくれていたので、嬉しかったです。
初めて行く場所の公演は、とても緊張します。
人形劇を観ることの少ないこどもたちは、おとなしく、あまり笑ったりしないので、舞台裏では、楽しんでくれているのかな?と不安になったりします。
逆に、笑い声が聞こえたり、台詞に反応する言葉が聞こえてくると、私たちも嬉しくて元気になったりします。
今日の公演の準備をしてくれたひとたち、観にきてくれたひとたちに、楽しいきもちをちゃんと届けることができたかな。
さて、やあっ!の今年の公演は、おしまいです。
来年は、新作の公演が予定されているので、人形作りが待ってます。
制作は、私の苦手な分野~がんばらなくては
2007.12.12追記
この日の公演では、数々のハプニングがありました。
こちらでご覧下さい→やあっ!のあしあと