杏の読書日記プラス

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ロッタちゃんのひっこし

2010-01-27 22:21:29 | 絵本・児童書

やっとあえたね。

ちいさなこどもだったときのことをおもいだせない。
ようちえんや、ほいくえんにかよっていたときのわたしは、どんなこどもだったのだろう。
いっしょにあそんだともだちや、せんせいをおぼえていない。
すきだったおもちゃや、てれびはなんだった?

しょうがっこうにあがってからも、ぼんやりとしたきおくしかない。
ひっこしをくりかえしたから、かんきょうがかわったから、
あたまのなかがいっぱいになって、あふれてしまったのかな。

たぶん、ほんをよむのがすきなこどもだったはず。
いつも、へやのすみや、ろうかのはじっこで、ほんをかかえていたようなきがする。

そんなわたしがおぼえている、たったひとつのほんは、「ロッタちゃんのひっこし」です。
ずっとさがしていて、オークションで、みつけることができました。

なつかしくて、なつかしくて、むねがいっぱい。
わがままなロッタちゃんと、ぶたのバムセは、こどものときのわたしをおぼえてくれているかな。

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2 コメント

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わたしの (ヒロコ)
2010-01-31 02:25:07
こどものころ読んでた本で記憶に残っているのは
バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」。
ご近所の家に遊びに行って一度読んだだけなのに
忘れられなくて。

大人になって古本屋さんで自分のために買いました。
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ヒロコへ~ ()
2010-01-31 10:31:22
思い出の本って、自分だけの本のような気がしてたから、
「ロッタちゃんのひっこし」が、リンドグレーンの作品と知ったときは、びっくりしました。
しかも、シリーズで出てるし。
でも小さな町の本屋さんに置いてあるってことは、売れてる本だよね~と納得もしました。

バートンの「ちいさいおうち」も、「ロッタちゃん」も、
いろんなこどもたちの心に残っているでしょうね。

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