👆は、共鳴グザイ Ξ⁻ baryon (1535) のヒッグスエリアによる質量解析と崩壊モードを表している。
👆、Ξ⁻ baryon (1535) の内在粒子は、3e ⇒ -e+2d -d ⇒ -d のように転換している。
共鳴バリオンの特徴を知るには、崩壊モードを調べる以外に、反応断面積を測定する方法がある。この場合には、反応後に現れる粒子によって多少の違いがあらわれるが、共通するのは、エネルギーレベルによる反応断面積が周期的に変化する傾向があることで、その周期が放射される粒子に因らない事がある。
微分断面積が周期的に変化する傾向は、ヒッグスエリアの形状と大きさによって現れているのではあるまいか?
これは、③ ⇒ ⑥ ⇒ ⑧ のようなエネルギーレベルの階層性があることを示唆しており、共鳴状態が、其々の階層性をもつヒッグスエリアの励起状態に起因することで説明される。