日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

アーティスト

2012-04-13 17:35:10 | 映画・音楽
                
困った。。。。この作品のどこがよいのか。。。。(ワタシは、変わり者さ
なぜ、今さら・・・・
って!・・・・そこが、一番肝心なとこだわね。確信犯。
この時代に、こういう作品を敢えてつくること。そこが一番伝えたいとこ。だよね~(若い人、見てくれるかな?)
映画界ももがいてるんだな~。かつてのサイレント映画スターの苦悩が、
現代のアーティストの苦しみに重なる。でも、ワタシは、きっとこの時代を超えて新しい才能、アートが生まれてくると思う。
ラストが、ダンスシーンだったのが、象徴的だと思う。
きっと次は、肉体を通して発せられる表現が、時代を作っていくでしょう(ワタシの予想ではね・笑)
経済効率が優先され、お金に価値を求める時代。お金で買えない、「想像、創造力と才能」で勝負していくアーティスト。
実は、すごく楽しみな時代なのかも。今は、過渡期?だよね。