ちょっと勢いを増したいちご酵母をつかう。
いいのか悪いのかわからないがスーパーオータカという酵素飲料を、試しにいちご酵母に入れてみたのだ。
成分はブトウ糖なのでいいかなと思って。
今回と前回はねじって成形。
こんなにも違うのかと思うほど一次発酵もよく膨らんでくれた。
茹でるのも前回より温度高め。
と、成形茹でるのまではなんとかできたが、
私は何を考えているのだろう(いや、何も考えていないからこうなる)
オーブンの予熱を忘れていた!あーバカバカ!失敗だ!底が割れちゃう!
しかたなく、コールドスタート。
結果。
いつもより外はパリパリ(時間が経つとヒビが!)中はモチフワに仕上がった。底も割れていない。
どういうことだろう。山食は低い温度から焼き上げるが、それと同じ原理なのか?
うれしい誤算だったが、またよくわからなくなった。
このツヤの違い。上が今回。下が前回(まだ残っている…)。
ちょっとしたことでこんなにも差が出るのだ。
で、味は…
元種が酸っぱいと焼き上がりも酸っぱい。
だからいつも元種を舐めてみるのだが、今回も酸っぱくなかったので焼いてみると何故か少々酸味があった。
いちごの酸味?どういうことだろう。でも熱がさめたら不思議と酸味も落ち着いた。またわからん。
あーわからんだらけ。
はじめてのいちご酵母は扱いにくかった。いちごの種類にもよるのかな。
パン作りは科学だという。
私はどちらかと言わなくとも体で覚える方なので
本を読んでも知識は耳からあっという間にサヨウナラ。
くり返し読まなくちゃ。
理論と感覚が優れている人って、のみこみも早くて成功するんだろうなぁ。