アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

抗生剤の合う合わないと背負うリスク云々

2012-06-06 00:26:38 | 室内猫

おかげさまで今回の猫風邪は終息に向かいつつある。

スミオがまだ鼻づまりがありくしゃみもしているが、だいぶ減ったのでじき治ると思う。

ピーナッツにはじまりミリースミオと続いてしまい、マルと石松がちょっと危うかったけれどとどまってくれた。

 

 

隔離していたこはくの部屋で。この座布団で2匹並んで座っていた。

急いでデジカメを持ってきたがこの通り。こかくには感染しなかった。こはくよ迷惑をかけてごめん。

 

今回の猫風邪は1回目の抗生剤が合わずもう一度処方を変えることとなった。

以前、ふくの皮膚疾患だったかで、あの先生に抗生剤を処方されその時も効かなかったのだが、

先生は「申し訳ありませんでした」と誤ってくれた。

それからすぐにふくの唾液だったか?を採取し、検査キッドで抗生剤の適合検査を実際に見せてもらった。

獣医師側に立って考えると、最初は検査する代金を患者に負担させないように

使用頻度が高く体に負担の少ない抗生剤を処方するのかもしれない。

ちょっと賭けのようなもの?

実際ピーナッツに処方された1回目の抗生剤はさほど強力なものではなく、

次の病院で処方されたものはネットで調べたらリスクを伴うもののようだった。

でもね合ってくれないと、体に余計な負担もかかるし病状も悪くなるしフトコロも痛いというのが本音。

 

 

ミリーの眼が治りかけの時。スミオは鼻づまり中。

 

私はステロイドはもちろん抗生剤を使うのも敏感になっている。

小梅は抗生剤で吐いて吐いてそれだけでも衰弱した。だからリスクを伴う薬は弱い子には与えたくない。

勝手にステロイドを打たれた時も一時的にものすごい食欲がわいたが次の日には食べられなくなった。

運よくピーナッツとミリーとスミオは薬の副作用は感じれらず快方に向かってくれたが、効きすぎると逆に恐ろしさを感じる。

だからインフォームドコンセントをきちんとして触診等してくれる誠実な獣医師であることが病院の条件だ。

それで幾度病院を変えたことか。ずっと動物病院難民となっている。

 

 

水遊び再開。これがはじまると大丈夫。

 

余談だが、10年以上前東京に住んでいた時その時点でも病院を4、5件変えていたが、

最後にたどりついた八王子にある動物病院は薬が合わないと無料で替えてくれた。

小梅がワクチンを打って熱を出した時も体に負担がかかるので相談した上中止することになった。

淡々としていたが動物にも飼い主にも負担を感じさせない先生だった。

 

回復したら笑ったような顔で寝るように。

 

ちょっとでも具合が悪いと市販の解熱剤や痛み止め等を当然のように使用し、

病院の対処療法的な薬も病院の処方だからと安心してしまう。

こんなことを続けていたらそのうち免疫も落ちて大病をも患う気がする。

免疫をあげ体質を変える漢方やサプリメントなどがふつうに手頃な値段で購入でき、

人間の病院や動物病院でもっとふつうに処方されるようになればいいのにと思う。 

 

 

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