数日前、夫が鶏肉を買ってきて焼き鳥を作ってくれた。
更年期なのか夏バテなのか、なんだかよくわからないが、
私は料理をしたくない日が続いている。
だが、食欲はすさまじいので困りもの。
ぼんじり・レバー・皮・砂肝・自家製にんにく。塩・部位によって粗挽きこしょう。
塩はパンづくりで使う天外天塩。魚焼きグリルで焼く。
申し訳ないと思いながらも、性格上(何もしないくせに)、
「皮はものすごい脂だから、一度ゆでた方がいいよ」とか
「レバーの下ごしらえをしてないの?」とか
いちいちウルサク言ってしまう。
夫はすべての鶏肉を塩でもんで洗う下処理をしたようだ。
レバーは水や牛乳につけた方がいいというが、かえって風味がなくなるのか、
夫の作り方に軍配が上がった。
美味しいのだ。
次の日、残り物を食べたら、これまた美味しかった…。
主婦としては悔しいのだが、競争するのも疲れるので、
いっそのこと焼き鳥担当になってもらおうかと思っている。
ごちそうさまでした。
その焼き鳥を並べた素敵なお皿(中段すべて)は友人の陶芸家Mさんの作品。
こちらが「買うよ~っ」て言っても、「失敗だから~」と、いただいてしまったことも…。
すみません。
失敗には見えないんだけど、プロの方には許せない何かがあるのでしょうか。
現在Mさんは育児中なので制作ができないけれど、
いつかまた焼いてほしいです。
その時は買うからね、よろしく頼みます!
★
2つのランキングに参加しています。
よろしければ、一日一回のクリックをお願いいたします。