19年12月9日

　朝の弱い先生復活で、6時半頃お迎えに来て頂く予定でしたが、連絡がありません。前回はあまり早く御到着で、船頭度肝を抜かれていましたので、今日は準備万端整えて待っておりました。
　
　7時前お迎えに来て頂き、もう太陽が昇ろうとしています。
まあ、冬の釣りですのでそう慌てることはない。

　今日は投げ釣り1本で勝負する。
マイポイントの中八木の２磯に行きますが、毎度のポイントは海苔の収穫で
刈り取りの船が海苔網の下にもぐって作業しています。

　漁師さんたちの邪魔は出来ませんので、新しいポイントを探す。
いつもより一枚沖の西寄りでとても大きい磯が見つかり、スタートしますが
あまり磯が大きく、根掛かりが激しすぎて、釣りにならず、また移動し
磯を探し船を止める。
　
　この磯が釣り荒れていなかったのか、ガシラの20ｃｍ以上がいいペースで
上がる。

　船頭は昨日、運を使い果たしているので、今日は先生ばかり釣っている
感じです。

　そんな中、先生リールを重そうに巻いている。
カレイかカレイか？？かなりの抵抗がありそうです。
何だ～何だ～何だべぇ～～海中に赤黒い物体が見えだした。
ガシラのようです、ガシラのようです。
かなり大物の模様です。

慎重にタモですくい取り、超ビッグサイズです。
１年に１回出るか出ないかのガシラゲットだぁ～～～～～～。

　実寸３１Cmの巨大ガシラだ。


その後も先生気力、体力が充実し一人舞台で頑張り続けました。

19年12月8日

　昨日の夕方のNHKの天気予報で波高1.5ｍのち1ｍこらあかんがな。
インターネットで見ますと、0.5ｍのち1ｍだ。
どっちがほんまやねん？？？？？。

　まあええか、いつもええ加減な船頭である。
6時半頃係留場所を出て、先週良かったマダコに挑戦です。

　二見人口島と本庄人工島の間から沖に向かう。
沖の水平線が黒く見えている。やっぱり波がありそうです。
それでもタコが俺達を呼んでいるで～～～？？。

　思った以上にうねりがある。



　風も西寄りからかなり吹いている。
潮が上げ潮で西流れ、風はかなり西から吹いているので、船が潮に乗れず
押し戻されている。

　こうなれば、チェーンを上げ、小倉さま製作の大きめのパラッシュートアンカー
だけを頼りに、潮に乗る作戦に出た。
この00●●作戦で何とかテンヤが海底をわずかに、こすりタコ釣りになる。

　うねりが高く、万が一に備え救命胴衣着用する。
テンヤが浮いたり、底に着いたりタコ釣りとすればお手上げ状態です。

　もう諦めようと思っていましたが、糸が張った、まさかと思いあげますと
300ｇあたりのマダコです。
おりますがな、気合いが入り船頭立て続けで1ｋｇ前後のタコを3匹も
ゲットする。

　風が益々走り出し、危険を感じうんと岸による。マダコのような大きさの
お化けイイダコを2匹追加しタコ釣りを終了する。
船頭先週の勢いを継続し、何と６対０の大差でした。

　中八木の２磯に移動し小倉さま３０cmのマコガレイを１枚、珍しく小ぶりの
キビレチヌを１匹。
船頭久し振りにアブラメのポンをゲットした。

19年12月2日

　土曜日、メタボの船頭、会社の健康診断で引っかかっていましたので
会社の近くのTクリニックに行き、中性脂肪を落とす薬を処方、生活習慣の改善を促され、よし、やってやるか～～～。

　日曜日小倉さまに6時15分頃お迎えを頼み、出港です。
先週アパートの近くでプロのタコ釣り漁師がたくさん出ていましたので、本日は
マダコを狙うことにした。

二見人工島と本庄人工島の間からポイントに向かっていますと、本庄人工島の
沖に、プロの漁師さんたちが、何隻かやっています。
アパートの沖には今日はおりません。

　よっしゃ～～～、今日はこっちでやろう。
大きく右に舵を切りプロの船の間に入らせてもらい、邪魔にならないように
小さくなって、始める。

　生活習慣改善中の船頭、朝からビールの接待で断わり切れずプッシュ～～？？
一人でも飲んでるやろ～～～～との、お声もおありでしょうが好きなものは
なかなか止められません。
　
　上空は西寄りの風が吹いているのか、神戸製鋼の高い煙突の煙は東寄りに流れている。低い煙突は北寄りの風で南寄りに流れています。

　船の流れが一定せず少しやりにくいタコ釣りになっている。
道糸の変化を見逃さないように、ビールは飲んでいますが、気持は集中している。
船頭の道糸の1本がちょっと異変があります。
思いきり合わせちょっとした重さです。
慎重に慎重に上げ、1kgはあると思っていましたが、残ね～～～ん。
タコより大きい石を3個も抱いて上がってきました。

　ま～ええか。
続き小さい子ダコゲット。

小倉さまも800ｇあたりをゲットしまずまずのタコ釣りになっています。

　船頭又あたり、ちょっとした重さです。
又石を抱いたタコか～～～～
いいえ違いました。正真正銘のタコだけでした。
でけェ～～。ドサ～～～～と船内に回収した。
オッホッホ～～1.5kgはある立派なマダコです。

　今日の船頭のツキは、これだけではありませんでした。
又道糸が張っています。

グィ～～イと道糸を引きますが、根掛かりかぁ～。
びくとも動きませんで。あ～ぁ～残念かぁ～
でも船は止まらず潮に乗ってる模様です。
テンションは同じぐらいだ、と言うことは船と一緒に、ついてきていると言うことだ。非力な船頭
渾身の力をふりしぼり道糸をグィ～～と引き寄せますと動いた。

　これまで感じた重さではありません。
まさかタコつぼではないやろなと思いつつ、じわじわ手繰り寄せる。

　水面下に茶色い物体が見え始た。
大きくなったり、小さくなったりして見えている。
まさしく巨大なタコです。
タモを出しても入りきるような代物ではありませんので、思い切って、落ちるなよと念じながら、船体にくっつかれ無いように船内に上げる。

　2ｋｇは超える今季最大のまだこをゲットだ～～～。




調子に乗りすぎ、指をかまれ悲鳴を上げている船頭です。。
左手のタコも危険状態です。


　今日はこれぐらいでこらえとったるわ～～。
投げ釣りは今一で、小アジはもう終わった模様でした。


　

　
　

19年11月25日

　昨日に続き連投に次ぐ連投で、朝の弱い先生と出る。
朝弱先生、7時頃でろか～～。　ええで～～。
起きたら連絡するわ～～～～。

　船頭いつも待つことばかりですので、油断してしまう。
目覚ましもかけず、通常通りでゆっくり就寝。

　途中目が覚めたが、又ゆっくり眠りに入る。
もや～～としているとき、携帯が鳴っています。
先生のメロディーでっせ。
布団の中で携帯を取り、おはようございます。・・・・・・です。

　先生今から家を出るとおっしゃています。
まだ6時前でっせ準備できていませんがな。
慌てて準備を済ませ、焼酎のお湯割り用の湯が沸いていないときに先生
我が家に到着です。

　お湯が沸くまでちょっと待って頂き、大負けで車に乗せてもらう。

今日も青虫、アミエビ購入し昨日良かったアパートに出る。
途中明石大橋の淡路寄りから美しい朝日が昇って来た。


　アパートの近くではタコ漁師がかなり出ている。
我々は磯を探し船を固定する。

　かなり潮がはしっており、おもりを30号にする。
あたりはあるが、フグが活性化している。

　乗合船が近くに来て流すが、釣れないのかどこかに移動してしまう。
1時間半ぐらい粘ったが、ほとんど坊主状態で先生過去にアブラメのポンを釣った
実績がある江井ケ島、禁漁区の外の東磯に移動することにする。

　海苔だなの中に入ると波もほとんどない。
潮も外に比べるとうんとゆるい。
　
　ここも磯ベら、小ガシラ、フグが一杯
先生23ｃｍの狙い目のクジメをゲット。
船頭石カレイだが28ｃｍゲット。

　潮が変わりかなり速く東に流れ出し、魚住の住吉神社前に移動する。
最近はここで爆釣になる。

　サビキでチャリコ、子アジが多数、いけすの中が酸欠になるので
1バッチ、2バッチとクーラーに移す。

　今日も小魚一杯で先生のクーラーに入りきらず、ビニール袋に入れ
お持ち帰りです。

19年11月24日

　
先週は母親の米寿の祝いで出港出来ず。
本日小倉さまと出港です。いつもなら前日の午後7時ごろにNHKの天気予報を
見て確認の電話が入りますが、昨日はありません。

　6時約束ですので、5分前あたりに準備を済ませ待っていましたが、
車が来ませんで。
あれ～～今日やったんかな～約束の時間、間違えたかな～と不安になってきました。

　6時過ぎ携帯が鳴り、小倉さまからだ。今、六分一です～ちょっと遅れます。
6時7分車が到着したが、奥さまがハンドルを握っています。
小倉さま体調が悪いのかな～～

　挨拶を済ませ車に乗り込むと、まだ体内からアルコールを発散しています。
小倉二日酔いです。

途中餌屋で青虫、アミエビ購入で、久しぶりにマダコを狙うことにする。
この時期プロの漁師さんたちはやっていますが、素人ではあほなKOUICHI丸ぐらいだ。海苔だなの中ではプロでもかなり難しいので、海苔だなの沖まで出る。
岸から4ｋｍぐらい沖か？

　プロの漁師さんがやっています。
久しぶりに血が騒ぐ。

　各自4本づつ投入。北寄りの風が吹きまだ寒い。波もそこそこありまっせ。



プロがやっています。


　プロもほとんど上がっていません。
素人船頭もちろん上がりません。9時前ぐらいだったか、船頭に300ｇあたりの
マダコ、二日酔いの小倉やや大きい400ｇあたりを1匹ゲットし諦める。



　タコ釣りのポイントがアパートと言うポイントに近かったので半年振りか
磯を捜す。約半時間もかかりやっと、磯が見つかり磯アンカー投入。

　さっそく23ｃｍあたりの大型青べら、ガシラ、小倉さま二日酔いを
もろともせず、むかえ酒で、28ｃｍ～24ｃｍカレイ3匹ゲット。
絶好調でしたが、潮が下げで走り出し、もう釣りになりません。


　岸によるか～～～

魚住の住吉神社の前に移動。

小アジ、メチャメチャ、チャリコそこそこ。

もう一杯釣ってしまいました。
27Lのクーラー一杯になってしましました。