ありました。
以前やっていなかったのに
新しく始めたこと。
読み聞かせボランティア
です。
そもそも興味持ち始めたのはもうかなり前…10年前くらいでしょうか。
祖母が病気でほとんど寝たきりの状態になってしまったころに、
母が「あらしのよるに」とか、ハリーポッターシリーズとか、
話題の本を枕元で読んであげると
「最近の本はおもしろいねぇ」
と言って喜んでくれる、という話を聞いてからです。
そうだよなぁ。
面白い本を読んでもらうのって、大人でも楽しいよなぁ。
よし、いつか私も、朗読ボランティアをして
お年寄りや子供たちに喜んでもらおう!
と、そのときは完全に老後の趣味と位置づけていたのですが…
ヒメやタローの通う小学校で、
朝の読み聞かせボランティアを募集していると知って、思ったんです。
老後って、いつだ?
そのとき私は声が出るのか? 字が読めるのか?
そもそも生きているのか…???って。
やりたいことは今やらねば!
頭も、体も、どんどん動かなくなってきてるんだから
で、始めてみたはいいものの、これが予想外の難しさ。
私、完全にナメてました。
「自分の子供に本読んであげるの好きだし、得意だし!」
くらいの気持でいました。
大間違いです。
おとといきやがれです。
まず選本(せんぼん)が難しい。
15分の制約がある中で、学年にふさわしいか? 季節にふさわしいか?
より多くの子が楽しめそうか? 自分の力量に合っているか?
本が2冊以上になる場合、組み合わせできちんとお互いを引き立てあうか?
いろいろなことを考えて、図書館や本屋で絵本を吟味しまくります。
いざ本が決まったら、声を出して読み込みます。
声量、声の高さ、スピード、発音、セリフの言い回し、間の取り方…
たった一度読んだだけで、子供たちにその本の魅力を十分に伝えるのは至難の業。
演者になり切らねばなりません。
未熟者の私はまだ2~3ヶ月に一度しか担当していませんが、
来週、タローのクラスで落語絵本「ばけものつかい」を読むことになりました。
なんだか私、静かに語るお話より、落語やナンセンス系が得意みたい。
やっぱり自分がおちゃらけてるのでなり切りやすいというか…
さあ、私自身は大変な怖がりだけど、
ばけものをこき使うご隠居さんになりきって、
5年生に楽しんでもらわないとね!
最近のうちの庭より

バラ レーゲンスベルグ
樹高50㎝、花径5cmほどの小さなバラ
花色は外側が白、内側がドローペインティング風ショッキングピンク
咲き出しがこんなに美しいコはほかにいない、と思います
以前やっていなかったのに
新しく始めたこと。
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です。
そもそも興味持ち始めたのはもうかなり前…10年前くらいでしょうか。
祖母が病気でほとんど寝たきりの状態になってしまったころに、
母が「あらしのよるに」とか、ハリーポッターシリーズとか、
話題の本を枕元で読んであげると
「最近の本はおもしろいねぇ」
と言って喜んでくれる、という話を聞いてからです。
そうだよなぁ。
面白い本を読んでもらうのって、大人でも楽しいよなぁ。
よし、いつか私も、朗読ボランティアをして
お年寄りや子供たちに喜んでもらおう!
と、そのときは完全に老後の趣味と位置づけていたのですが…
ヒメやタローの通う小学校で、
朝の読み聞かせボランティアを募集していると知って、思ったんです。
老後って、いつだ?
そのとき私は声が出るのか? 字が読めるのか?
そもそも生きているのか…???って。
やりたいことは今やらねば!
頭も、体も、どんどん動かなくなってきてるんだから
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で、始めてみたはいいものの、これが予想外の難しさ。
私、完全にナメてました。
「自分の子供に本読んであげるの好きだし、得意だし!」
くらいの気持でいました。
大間違いです。
おとといきやがれです。
まず選本(せんぼん)が難しい。
15分の制約がある中で、学年にふさわしいか? 季節にふさわしいか?
より多くの子が楽しめそうか? 自分の力量に合っているか?
本が2冊以上になる場合、組み合わせできちんとお互いを引き立てあうか?
いろいろなことを考えて、図書館や本屋で絵本を吟味しまくります。
いざ本が決まったら、声を出して読み込みます。
声量、声の高さ、スピード、発音、セリフの言い回し、間の取り方…
たった一度読んだだけで、子供たちにその本の魅力を十分に伝えるのは至難の業。
演者になり切らねばなりません。
未熟者の私はまだ2~3ヶ月に一度しか担当していませんが、
来週、タローのクラスで落語絵本「ばけものつかい」を読むことになりました。
なんだか私、静かに語るお話より、落語やナンセンス系が得意みたい。
やっぱり自分がおちゃらけてるのでなり切りやすいというか…
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さあ、私自身は大変な怖がりだけど、
ばけものをこき使うご隠居さんになりきって、
5年生に楽しんでもらわないとね!
最近のうちの庭より
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バラ レーゲンスベルグ
樹高50㎝、花径5cmほどの小さなバラ
花色は外側が白、内側がドローペインティング風ショッキングピンク
咲き出しがこんなに美しいコはほかにいない、と思います