らくがき帖

ノンジャンル心象風景

ジョウビタキ

2008年01月23日 | 生活
(画像はデジタル図鑑より)

今日、我が家の庭に画像の鳥、
ジョウビタキのオスが来ました!
きれいでしょう~~~!?

私は実家の父が
趣味で野鳥を庭に呼んでいたので
この鳥も見知ってはいたのですが
自分で餌台などしつらえた庭に
初めて来てくれると感激もひとしおです。

しかも鮮やかなオレンジ、黒、白の
おしゃれなこの鳥が、
コムラサキの赤紫色の実をついばんでるんですよ。
もうかわいくって、美しくって、
まるでアンティークキモノの柄のようでした。

ジョウビタキはあまりヒトが与える餌を食べません。
パンも、穀類も、果物も、ピーナツも、
ひまわりの種も、牛脂も、バードケーキも…
好物はごく一部の木の実と昆虫。
だからこれ以上手の打ちようがないんだけど、
なんとなく二つの餌台を満タンにし、
落花生リースも新しく作り直し、
そして祈ってしまうのでした。

また来てね、ジョウビタキちゃん。
ほかの子たちも、
寒くて食べ物が見つからない日は
うちにおいでよね!!!

沼津

2008年01月06日 | 生活
3~5日、私の実家の
静岡県沼津市に帰省してきました。
日本列島を500kmほど、ぐぐーーっと南下。
もう、あったかいのなんのって!!

まず空の色が全然違いました。
晴れやかなブルー。
日差しが燦燦ですよ。
巨大な夕日が輝いたりもしてました。

日照時間も長かった気がする。
え。夕方5時にこの明るさ!?
と思いました。

夜になっても外気に冷たさがない。
上着、必要なし。
確かになー。沼津にいたころは
コートなんて持ってなかったもんなー。
雪も見たことなかったし…。

今回は暮れ~正月の寒ーい仙台から
小春日和の沼津への移動だったので
いつにも増して違いが際立って感じました。
そしてこちらへ帰ってきてから、
「そうそう、この空気の痛さが
あってこその冬の夜だよ」
な~んて思ったりして、
私もすっかり仙台の気候に慣れてきたようです。
(でもその後、これでもかっつうくらい
暖房入れて家をあたためましたけどね…

明日からは、
冬セールをしっかり見に行ったり、
ヒメに宿題の追い込みをさせたり、
庭や鉢の手入れをしたり…
忙しいぞー!

あけましておめでとうございます

2008年01月02日 | 生活
がんばって更新する、
みたいなことを言っておきながらこのザマ…!!

新年早々ですが宣言します。
このブログは、こんなダメな感じで
細々とやっていきます(やるのか…!)。

去年は私の中でいろいろと変化があった年でした。
(って急に昨年の総括
ここ数年、安穏とした主婦生活が続いていましたが、
子供たちも成長して下のタローも4月から小学生。
さてこのあと私自身は
どういう人生を生きていきたいのかということを
わりとしっかりと考え始め、
いくつかあった選択肢の答えが
1年掛けて少しずつ絞られていって
年末に突然目標となる光が見えた感じです。

もちろんダメなところもたくさんあるし
おっちょこちょいも相変わらずだけれど、
おととしまでの私と今年からの私は
たぶん違う気がする。
そんな、少し転機となった1年でした。
別に転機にしようとか考えていたわけではないけれど、
漠然とでも何か思い続けていれば
思いが具現化するチャンスは
やってくるものなのだなと改めて感じたり。

で、今年の抱負としては
『しっかり、着実にやっていきたい』
コレです。

つうか、私の敬愛する岡田様が出演しているドラマ、
『SP』がヒットしているおかげで
いろいろなところで岡田様の露出が増えていて困ります。
…というのは、例えばTV雑誌の表紙で微笑んでいる岡田様に
スーパーの雑誌売り場で突然出くわしたりすると、
あまりのかっこよさに挙動不審になってしまうからです。

まず歩調がおかしくなるし、
かっこよすぎて視線が定まらないし、
足腰立たない感じがするし、
涙とか出そうになるし、
いや涙ならまだいい、失禁しそうな気さえします。
ハイ、変態です。

で、私が岡田様サイコーと言うと、
「ふーん、aricaちゃんは
ああいう顔のキレイな人が好きなんだね」
とか言われたりするわけですが、
それは全然ちがーーーう!
と声を大にして言いたい。

だって、顔がキレイな男の芸能人と言われれば、
私だってやっぱりまず山Pが思い浮かぶし、
ほかにも福山とか反町くんとか、
顔に太鼓判を押したい方は何人もいます。
でも、山Pがアップで映っているポスターを
見たからと言って、
「ああ、キレイだなぁ…」とは思いこそすれ、
失禁しそうになったことは今まで一度もありません!

私が岡田様をリスペクトしているのは、
「少年オカダ」が発端です。
「少年オカダ」はグレートサイヤマン張りの
実力のあるダサいヒーローでした。
好き嫌いのある子供の前に
へんてこな格好&ポーズで登場し、
「少年オカダ」が課題をクリアすれば
子供が嫌いなものをがんばって食べるという
恐ろしく根拠のないルールのもと、
いろいろなことに挑戦させられていました。

竹馬徒競争、一輪車障害物レース、ダブルダッチ…
けれどどんな無理難題を突きつけられても、
初対面の子供にピーマンを一口食べさせる、
それだけのために彼はいつも黙々と、
決してあきらめることなく挑戦し続け、
そして最後には必ず見事にやり遂げてしまうのです。
その謙虚さ、まじめさ、鮮やかさ!
応援せずにいられましょうか。

で、『黙って最後までやり遂げる人、少年オカダ』を
一生懸命応援しているうちに、
あるときジーンズのCMを見ていて気がついたんです。
「もしかして、オカダくんて、ものすごくかっこいい……!?」
と。

だから私は決して岡田様の顔が好きで
キョドっているわけではなく、
憧れの岡田様がたまたまあの顔だったから
キョドっているのです。

で、何が言いたかったのかというと
そんな岡田様にあやかって
私もこれからは黙って…は無理かもしれないけど、
あまり大騒ぎせずに
しっかり着実に、最後までやり遂げる人間になりたいなと。
今年の抱負の解説をしたかったのです。

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m