らくがき帖

ノンジャンル心象風景

1パチ 5スロ

2009年05月31日 | 子供
(画像は庭のミヤマホタルカズラ。
 本文とは何の関係もありません。)

冷たい雨が続いている。
今日の我が家の外気温計、最高は11℃。
寒すぎだーーー!!
私は冷えに弱いのだ。
真夏だって腹巻が手放せないほどだ。
一度はしまったコタツをまた出してしまったが、
冷えと低気圧で体が動かないのだから仕方がないではないか!
ちなみに、貼るカイロも毎日のように使っていますが、何か?


そんなわけで少し前の話題。
ヒメとタローを車に乗せて走っていたときのこと。
家からそう遠くないところにパチ屋があるのだが、
とてもとても大きな字で、
『1パチ5スロ』
と書いたポスターが店先に貼ってあるのが話題になった。
『パチ』はパチンコ、『スロ』はスロットのことだろうが、
『1』と『5』は果たして何のことだろうかと。

パチンコ1台に対してスロットが5台ある。
パチンコ1回とスロット5回が同じ値段。
パチンコを1回やるとスロットを5回やらせてもらえる。

・・・などなど、3人で喧々諤々いろいろな意見を出し合ったが、
オットに答えを聞いて、今では3人とも
パチンコ1玉1円、スロット1回5円
の略だと理解している。


さて、先日また件のパチ屋の前を通ったときのこと。

ヒメ 「ねぇタロー、1パチと2パチと5スロ、どれが1番いい?」

タロー 「う~ん…1パチもまあまあだけど…
     オレだったらやっぱり2パチかな」

ヒメ 「そうでしょ? うちも! 2パチが1番いいよね!」

タロー 「うん。5スロは絶対やだ」

ヒメ 「ねー!!5スロはあり得ないよね!」

私 「…。あんたたち…一体、何の話してるの…?」

そりゃあ今までの子育てが完璧に品行方正だったとは言わない。
学校で禁止になっているゲーセンに
何度連れて行ったか分からないし、
一緒にメダルゲームに興じたことだって何度もある。
でも、まだパチ屋には一度も連れて行ったことはなかったし、
つい最近まで1パチ5スロの意味も分からなかったのに、
いつの間にか比較して好みを語り合うようにまでなっている…!?
なぜ、いつ、どこで、だれと……? ? ?
嗚呼!! 私には自分の子供が分からない

ヒメ 「ママ、何の話だと思ってるの!?
    うちたち、旗に描いてある絵の中で
    どれが1番好きか話してただけだから」

タロー 「2パチのキャラクターはかわいいけど、
     5スロの絵はなんかキモイ!」

ヒメ 「ねー


ヒメ9歳、タロー7歳。
まだそれほど遠いところへは行っていなかったようです

毎日

2009年05月19日 | ガーデニング
最近以前にも増して社交的になったヒメとタロー。
学校から帰ってくると
ランドセルを玄関に放り投げ、
靴も脱ぐことなしに
「遊びに行ってくる!」
と飛び出して行ってしまい、
門限の6時ギリギリまで帰ってこない。

休みの日も然り。
朝はパジャマ姿でだらだらしていても、
9時になると友達から電話が来たり呼びに来たり。
昼ごはんを食べに12時に戻ってくるが、
1時にはまた出て行って6時まで…。

なので、仕事もバレエも全部辞め、
平日も休日も大差なく暇ができた私は、
毎日毎日、来る日も来る日も
庭をいじり放題だ!!
木を植え、草花を植え、
気に入らないと植え替え、
植え替えたところに別のものを植えたくなってまた植え替え、
寄せ植えを作り、納得いかず解体し、
また作り、余った苗を庭に植え、植え替え…
エンドレスとはこのことだ。
エンドレスの幸せの日々!!
梅雨までは、ほかに何の予定も入っていない。
入れるつもりも毛頭ない。

ところで、
強固な岩盤でできた山を切り崩した造成地である我が家、
粘土質の庭をほんの少し掘っただけで
大きな石や岩がごろごろ出てくる。
いや、出てくればまだいい方で、
岩盤にシャベルや鍬を打ち付けて
少しずつ崩しながら耕すことなど日常茶飯事。
そればかりか、家を建てたときの建材などを
強力な粘土が飲み込んでいるので、
くぎ、軍手、ビニールテープ、瓦、セメント…と
植物を植えるのに適さな過ぎるモノが
次々と出てくる。

最初のうちは泣きそうになったが、
今では鼻歌まじりに穴を掘り、
土壌改良も手馴れたものだ。
鼻歌で歌うのははもちろんこれ。

♪意地悪じいさんポチ借りて
 裏の畑を掘ったらば
 瓦・瀬戸欠けガーラガーラガーラガラ♪

「あたしゃ意地悪じいさんかっ!?」
と突っ込み付き。
それほど「がらがら」という擬態語が似合う土質の庭なのだ。

だがしかし、何度もこの歌を歌っていて
最近気がついたことがある。
「瓦・瀬戸欠け」って、
うちのような造成地ならいざ知らず、
フツーそんなもの畑から出てきやしない。
畑から瓦、畑から欠けた瀬戸物…
それって…
もしかして……!!!


遺跡………!!!?


「花咲かじじい」の話が江戸時代にできたとして、
平安、鎌倉ごろの遺跡が畑から出るって、
あり得る話じゃないの?
だとしたら、ポチ、やっぱりすげぇ!
意地悪じいさん、世が世なら大発見!!
あーあ、うちの庭からも貝殻とか出ないかな…
ヒスイの勾玉とかさ…。



果てしなく妄想を繰り広げながら
紫外線アレルギーでボロボロの手でシャベルを握り
美しい植物の苗を植えたり掘り返したりしている、
それがこの数ヶ月の私の日常です。

青葉祭り

2009年05月16日 | 生活
仙台青葉祭りの宵祭り見物に行ってきました。

仙台のお祭りと言えば
七夕祭りが有名ですが、
なんとなくこちらは観光客向けな感じ。
市民が楽しむお祭りは
青葉祭りという気がします。

けやきのトンネルの下、
次々と舞われる伝統の雀踊り。
色とりどりの趣向を凝らした法被や
黒塗りに濃紫など古色の組紐を通した太鼓の美しいこと!
ここは伊達者の街、と一番感じる日です。

笛や太鼓の音
木々をわたる風
さんざめく人の群れ

数百年前もかくやあらん・・・
出店見物などしていてもふっと
タイムスリップしたような気持ちになります。

折しも戦国武将ブーム、
政宗のつくった都の賑わいを
当の本人に見せてあげたいです。
政宗~、こんな街をつくってくれてありがとね!
みんな元気にがんばってるよ。
山と杜に囲まれたこの街が、大、大、大好きだよ!!

初夏

2009年05月13日 | 生活
(画像は今日のうちの庭より
 ワスレナグサにとまったナナホシテントウ)

寒がりの私は別として、
我が家の周辺も
昼間は半袖で過ごせる陽気になってきました。

チューリップが終わり、
クレマチスが開き始めました。

新芽や花でぼーっと白っぽかった黒森山は
緑が濃くなり風がさわやかです。

うちの前の電柱のてっぺんの指定席に
ホオジロが帰ってきました。

カレンダーより、天気予報より、
目の前の自然が正確に
季節の移り変わりを教えてくれます。



さて。

先日のタロー。
家でゲームをして遊んでいたのに、
友達が来て
「今カナちゃんと遊んでるんだ!来る?」
と誘われると
「え!? 行く!!!」
と飛び出していきました。

カナちゃん・・・?
なんて名前の女の子と遊ぶの、初めてだなぁ。
それともカナタくんとか、カナデくんとか、
新しい男の子の友達か…
どっちにしてもすごい人気の子だ。
ゲームのセーブもそこそこに飛び出していくなんて。
それに友達たちも何やら興奮気味だったし、
転校生かな・・・?

いいえ。
カナちゃんとは、

カナヘビ

つまり関東で言うところのトカゲのことでした。
この日の夕方、だれがカナちゃんを連れ帰るかで
壮絶な口ゲンカが展開されたのは言うまでもありません。
なんで男の子は生き物が好きなのかなぁ(-_-;)


タローたちの遊びも初夏モードです。




コメント、トラックバックですが、
この調子で更新できてる間は
私がチェックしてればいいだけの話じゃん…
ということに、さっき気がつきました。
と、いうことで、
両方ともお受けする設定に戻しました。
皆様今後もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

思い出のおままごと

2009年05月09日 | 子供
最近話題のRくん。
我が家の北隣に住む4年生だ。
うちの子供たちとは兄弟も同然に
よく遊んでいる彼には、
忘れられないままごとの思い出があるので
紹介しておきたい。



ところで、同じくこのブログでよく話題にしている
我が家の目の前の黒森山だが、
じつはここ、タヌキやイタチやカモシカとともに、
クマも棲んでいる。
噂ではなく、実際に我が町内に
出てきたこともあるのだから本当だ。

2年前の小学校の運動会の閉会式、
最後の校長先生の挨拶で
「…ただ今仙台市より緊急の連絡が入りました。
先ほど、町内の3丁目西側で大人のツキノワグマが
目撃されたとのことです。
お帰りの際は十分お気をつけ下さい…」
との話を聞いたときは、
恐怖と言うよりは唖然呆然としてしまった。
「3丁目の西側」とはまさに、
我が家がある場所なのだ。
帰ったら庭にクマがいるかもしれないのか…?
気をつけろとは一体どのように……!?

このときは市の広報車が午後じゅう
「クマにご注意下さい。
外出はできる限りお控え下さい」
と放送して回っていたし、
また別の町内にクマが出没したときには
学校の連絡網で
「○○町の××の近くに仔グマが現れ、
まだ母親が見つかっていないので
注意するようにと次の人へ回してください」
と電話連絡が入ったこともある。
つまり黒森山に隣接している我が家やご近所さんにとっては、
小さな谷一つ隔てた隣家はクマ家、
ぐらいクマは身近な存在なのだ。


さて、それを踏まえて、ままごとの話に戻ろう。
あれはヒメとRくんが1年生、
タローが年中のときのことだったと思う。
いつものように我が家の庭とRくん宅の庭を
行きつ戻りつしながら遊んでいた3人だが、
そのうち我が家の庭で
ままごと遊びをしよう、ということになった。
開いていたリビングの窓から私が聞いた
そのままごとの全容は以下の通りである。


ヒメ 「じゃあうちがお母さんの役やる!」

R 「じゃあオレがお父さんね」

タロー 「ぼく赤ちゃん!」

ヒメ 「じゃあ…朝みんなが起きたところからね。
    …お父さんの仕事何にする?」

R 「え~・・・なんかオレ・・・働きたくないな・・・」

ヒメ 「あ!じゃあ、このうちはお金がないのね!」

R 「うん!それでさ、すごく不幸なのね!」

ヒメ 「うん。食べ物もないのね!」

R 「うん。…あ、じゃあオレ猟師になる!
   黒森山にさ、クマを撃ちに行くのね」

ヒメ 「うんうん! そのクマの毛皮とかお肉とかを
    売らないとお金がないのね!」

R 「よし、決定~!! じゃあやろう!」
  『あ~朝だー 今日も黒森山に行かないとな…』

ヒメ 『おはよう、あなた。
    ごめんなさい。朝ごはんはパンしかないのよ。
    お金がないからおかずが買えなかったの。
    お米ももうなくなりそう…』

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

ヒメ 『おはよう、赤ちゃん。
    もうあんまりミルクもないけど泣かないのよ』

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

R 『そうか…じゃあオレが今日こそ絶対に
   クマを獲ってこなきゃダメだな…』

ヒメ 『そうよ。がんばってね、あなた』

R 『わかった、じゃあ行ってくる』

ヒメ 『気をつけてね! 反対にクマに襲われないようにね!』

(Rくん、黒森山の方角へ鉄砲を担いで出掛けていくマネ)

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

ヒメ 『かわいそうに、赤ちゃん、お腹が空いているのね…
    でもうちにはお金がないからしょうがないのよ。
    きっとお父さんがクマを撃ってきてくれるから、
    それまでがまんしてね…』

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

ヒメ 『そんなに泣いたって仕方がないじゃない!!
    私だって食べるものがないのよ
    がまんしなさいっ

タロー 『え・・・ぐっすん、ぐっすん』

ヒメ 『そうそう、いい子ねー
    きっともうすぐお父さんが帰ってくるわ』

(Rくん、黒森山の方角から戻ってくるマネ)

R 『ただいまー・・・ふぅ・・・疲れたー』

ヒメ 『おかえりなさい、あなた。
    どうだった? クマは?』

R 『ダメだ…今日も何も獲れなかった…』

ヒメ 『え!!・・・それじゃあお夕飯はどうするの!?
    もううちには食べるものがないのよ!!?』

R 『そんなこと分かってるよっ
   だけど捜しても全然いないんだから
   しょーがねぇーじゃねえかっ

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

ヒメ 『大きな声出さないでよっ!
    赤ちゃんが泣いちゃうじゃない!
    私も赤ちゃんもお腹をすかせて待っていたのに…』

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

R 『うるせえっっ。
   オレだって腹ぐらい減ってるよ!!
   黒森山でずっと歩いてクマを捜してたんだから…
   でもどこにもいなかったんだよっ』

ヒメ 『そんなこと言ったってどうするのよ?
    こんなに貧乏じゃあみんな死んでしまうわ…』

タロー 『えーん、えーん、えーん、えーーーん(>_<)』

R 『うるさいうるさいうるさい黙れ!
   オレはもう寝る!
   明日こそクマを獲るために…』

(Rくん寝るフリ)

タロー 『えーん、えーん(>_<)』

ヒメ 『ヒドイ…ヒドイわ…
    私、こんな生活もうイヤ…』
   「…じゃあ…この日はもうこれでみんな寝るのね。
    次の日はどういう不幸があることにする?」

R 「やっぱし次の日もクマが獲れなくて… 
   もっとケンカして…」

ヒメ 「あ家出

R 「うんうんうん

タロー 「ぼくはさっきみたいな感じでいいかな?」




こんな感じでもうしばらく続いていたように思うが、
残念ながら私にはこの辺りまでしか記憶にない。
確か、ツッコミどころが満載過ぎて
笑いを堪えることができず、
その場を去ってしまったような気がする。

だって、何ですか、コレ?
貧乏で不幸な家庭ごっこって、
今の子たちはけっこうやるものですかね…?
しかも、いくら土地柄があるとは言え、マタギ!!
マタギの不幸一家!!!
それを嬉々として演じる7歳&5歳…。

ちなみに、我が家もRくん宅も
ごく一般的なサラリーマン家庭で、
ここまで困窮して不幸だったことはない
……と、思います

4年3組のお楽しみ会

2009年05月08日 | 子供
の内容が、決定したらしい。
「ゾンビ鬼」に……(-_-;)
ヒメとRくんが
「皆さんゾンビ鬼はどうですか」
と学級会で提案したところ
33/36人が賛成して可決されたとのこと。
とりあえず、水鉄砲合戦や泥団子合戦でなくて
心底ホッとした。

「ゾンビ鬼」というのは、
早い話、鬼ごっこの亜種である。
ノーマルな鬼ごっことどこが違うかと言えば、
まず鬼=ゾンビなので、
鬼になった人は「うゎおぉおおぉぉう~~」などと
気味の悪い声を出しながら
ゾンビの真似をしなくてはならない。
そしてだれかが捕まってもゾンビは人間になれず、
捕まった人がゾンビになってしまうので
どんどん鬼が増えるのだ。
その中で最後まで人間でいた人が勝ち、ということになる。

我が家の近所の子供たちの間では
わりと定番の遊びなのだが、
Rくんが鬼になると
ゾンビの真似がリアル過ぎて本当にウケる。
(そして遊びが盛り上がる)
タローのゾンビは
「ひゅうぅぅ~~どろどろどろ・・・」
なぜか効果音が完全に和風だ。


ヒメ 「それでね、うちとRくんは企画係だから、
    最初からゾンビ役なんだよ
    ラッキーでしょ

さぞかし楽しいことだろう。
よかったね、ヒメ。
学校楽しそうで。

……宿題や時間割もやってね……




お気づきかと思いますが

2009年05月05日 | 生活
最近これだけ更新頻度が復活しているということは、

はい、私、全部辞めました。

子供会役員は任期満了。
バレエは療養を目的とした長期休暇中。
そしてパート勤めは半分リストラ、半分自主退社。

私個人としては、
念願叶ったりで万々歳です。
おかげで毎日毎日毎日毎日
自分の庭の手入れをできるし、
子供たちの宿題や時間割も見てやれるし、
心身の疲れも徐々に取れてきているし、
こうしてブログを更新する余裕もできたし。

今は1年分、貯めに貯めてしまった苗や
ガーデンプランを梅雨までに一段落させたい、
ということで、何をおいてもまず庭、の毎日です。
梅雨に入ったら家の中の大掃除をしたり
バレエを再開したりして、
夏を健康に過ごし、
秋のガーデニングシーズンに庭をある程度形にできたら
冬からはまた花関係の仕事をしたいなーと
うっすら展望を持っています。
どうなるかは分かりませんが…。

どうなるか分からないと言えば!
インフルエンザですね~。
昨冬辺りから何か不穏なものが迫っているのを
感じてましたですよ。
鳥インフルを警戒して
白鳥の餌やりは禁止になってしまったし、
日本でもヨーロッパでも
野生のアライグマが鳥インフルに
感染していることが報じられたりして…。
まさかぶーちゃんから来るとは思ってませんでしたけれども。

でも私、今は弱毒性だとか言われていても、
夏の間にひっそりと人や動物の間で感染して、
どこかで強毒型の鳥インフルと出会って、
秋にはそれこそ大大大パンデミックが
起きてしまうのではと懸念しております。
私が「そうなったらイヤだな~」と言っていたら
こないだテレビで偉い先生が
そうなる可能性もあるようなことを言っていたので
本当に心配です。

皆さん、気をつけましょう!
できることってあまりないですが、
のんきに暮らしつつも
情報に耳を傾け、
予防に努めようではありませんか。

で、今できることと言ったら
保存食や日用品の3ヶ月分備蓄…らしいです…

企画係

2009年05月03日 | 子供
小学校の学習指導要綱の変更にあわせて、
授業時間や学習内容が今までよりも増え、
大忙しのはずのヒメとタロー。

だが相変わらず、
理科の自然観察会と称して公園へ遊びに行ったり、
各学級のお楽しみ会と称して
サッカー大会やクレープ作りなど楽しんでいる。
一体どうなっているのか…。

さてヒメたちのクラス、
4年生になって最初のお楽しみ会の日程が決まったらしいのだが、
ヒメは幼馴染のRくんと一緒に、企画係になったと言う。

ヒメ 「3年生のときまでは何をやるか先生が決めてたけどね、
    これからは企画係が
    お楽しみ会の内容を決めていいんだよ!!

最高に幸せそうに報告してくれたのだが、
北隣に住むRくんたち3兄弟とうちの子たちが
好んでいつもしている遊びと言えば、
夏でもないのに水鉄砲合戦で全身びしょぬれとか、
砂場に大量の水を流し込んで辺り一面ねちゃねちゃとか、
超へんてこな歌&ダンス対決とかなので
2人で何を企画するつもりなのか、
私は非常に不安だ