寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

思うつぼ

2007-02-15 | Weblog

アメリカには、北朝鮮をとことんまで追い込む考えがないことは、最初からわかっていた。

自らそう言ってましたから。

そうであれば、日本の強気の姿勢や制裁もどこかで止まらざるを得ない。

それを見透かしている北朝鮮が核問題にはのらくら答えながら、制裁解除や
「人道」支援を引き出していくというのが2月の6か国協議に臨む戦略だろう。

拉致問題は吹っ飛んでしまい、北朝鮮から見ると核実験は外交的にも大成功だった
という事なのだろう。

この結果を出す為の核実験だった訳で、金ちゃんの「ごね得」タフ・ネゴシエーター

安倍おぼっちゃまの、拉致問題優先解決の強気の姿勢も何時まで通用するのか?

6ヶ国の中で孤立しないようにしないとね。

又、支持率が下がりそうな予感。