寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

カーネル・サンダースの呪い解ける?

2009-03-12 | Weblog
昭和60年に阪神タイガースがリーグ優勝を達成した際、ファンに
道頓堀川に投げ込まれて、行方がわかならなくなっていた
ケンタッキーFCのカーネル・サンダース人形が道頓堀川の下流で発見。

このニュースには驚いた。報道振りのほうが驚きや。
ふつうの感覚では新聞の片隅に見落とす程度の2~3行で終る話だ。
TVでもそんなに採り上げるニュースではないと思っていた。

カーネル人形が見つかったことより、これがニュースになるとは
さすが大阪だ! 阪神だ !  いやぁ、実に面白い!

東日本で同様のニュースがあってもここまで騒ぐことは無いだろう。

周辺の水辺整備事業を行っていた大阪市の工事関係者が発見したもので、
上半身部分iに続いて下半身部分と右手も見つかった。

TV取材に工事関係者は、得意げに意見や感想を述べカーネルおじさんとの
ツーショットが大々的に報道された。

熱狂的な阪神タイガースファンとして知られ「虎エコノミスト」との
異名を持つ「國定浩一」氏も出演し、合掌し拍手を打っていた。

カーネルおじさん人形は、昭和60年に21年ぶりのリーグ優勝が
決まった際、当時の助っ人のランディ・バース選手に見立てた
ファンが、胴上げをした末に同川に投げ込んだ。

その後、阪神が24年間日本一から遠ざかったため、「カーネル・
サンダースの呪い」と言われることもあり、在阪番組で人形を捜索した
テレビ局もあった。

さすが大阪、我が関西!
今年はカーネルサンダースの呪いも解けて、阪神優勝まちがいなし?
・・・・かな?

阪神タイガース1985年バックスクリーン3連発実況中継