「アリ様」は、鯖寿司が大好物
若狭から都へ鯖を運ぶ鯖街道は有名である。
朽木を縦断する国道367号線は通称「鯖街道」と呼ばれ、
かつては若狭湾で獲れた鯖を京都まで徒歩で運んだ道でした。
冷凍技術などなかった時代なので、生サバを塩で締めてから運んでおり、
京都に到着する頃には良い塩加減になっていたそうです。
現在、「鯖街道」沿いには鯖寿司の名店が軒を連ね、
国道を走れば「鯖」の文字が刻まれた幟をたくさん見ることができます。
そんな中で「栃生梅竹」が好きです。
朽木の中心部からは離れ、大津市との境界に近い所に店を構えています。
テイクアウトする方が多いようですが、イートインスペースもあります。
隣にある「離れ」に飲食用のテーブルがあり、セルフでお茶も飲めます。
鯖寿司はランクによって値段が違います。
上から「極上鯖寿司」「特選昆布巻鯖寿司」「特選鯖寿司」「元祖鯖寿司」
多過ぎる方にはハーフも注文できます。
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