米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が19日、マイアミで行われたマーリンズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、メジャー史上初のシーズン「50本塁打50盗塁」を記録した。六回に49号2ランでシーズンの球団記録に並び、七回に2打席連発となる2ランを放って偉業を達成した。この日は一回に三盗を決めて50盗塁に到達し、二回にも二盗して51盗塁とした。今季出場150試合目で節目の大台に乗せた。
大谷は8月23日にメジャー史上6人目の「40本塁打40盗塁」を達成。同30日に史上初めて同一シーズンでの「43本塁打43盗塁」に到達すると、9月11日にシーズン自己最多本塁打を更新する47号ソロを放ち、同17日にはメジャー通算219本塁打としてアジア出身選手最多記録を更新していた。
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