寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

秋の空

2006-09-26 | Weblog
秋の空は高い。

京都の空は東京や大阪より高い。スモッグや埃がそれだけ少ないと言う事だろう。

昼の休憩が約50分あったので、斜面の芝に寝転んで空を眺めていた。

子供の頃、田舎の蓮華畑で寝転んで、空と雲を眺めていたのをつい最近の様に思い出した。

春と秋の差や、田舎と都会の差は有るが、空は変わっていない。

空を見ながら、子供の頃は過去のことより将来のことを想像していたが、現在は
今までのことを思い浮かべることばかり。  矢張り歳のせいかナ?

雲の流れを見ていると走馬灯の様に、現在までの色んなことを次々と思い出す。

空が高く浮雲に手が届きそうで、綿飴の様に千切って投げてみたい衝動に駆られた。

ずっと空を見上げていると、宇宙に吸い込まれたような気になった。

最近こんな事をする機会が無かったが、のんびりして癒されストレスも消えた。

最近の人はこんな体験をしないから、次々と悲惨な事件が起こるのでは・・・・?

本当に素の人間に戻れますヨ。  ヨガも良いが、こんなのも良いですヨ。

だが最近のビジネスマンは、こんな事はしないだろうなぁ。





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