手長海老

最後となった友人から差し入れの「手長海老」をいただこう。

本日はナガーーーーーーーイ　　手も一緒に唐揚げに・・・・。

あげ?アゲ?揚げ? しまった迂闊にも、油を摂ってしまった。

実は昨日の昼も、仕事で訪問した先で時間がかかり、昼食時間になった。

仕事の区切りがついたところで、昼飯を! と言うことになった。

近くに阪神ホテルがあり地下のレストラン街へ付いて行くと、恐ろしいことに
なんと! 「とんかつ屋」へ入るではないか。

此処まで来て「私はとんかつは絶対嫌です」とはいえない。

「肝臓に脂肪がピッタシまとわりついている」イメージと「美味しそうなとんかつ
と辛子」のイメージがオーバーラップ。

注文はお決まりでしょうか? 何になさいますか? 　クソーッ! 絶体絶命ぢゃ!

「おねーさん ! 此れを御願いします。」オーダーしたのは「夏野菜の串揚げ定食」です。

この店で油は避けて通れそうにないので、せめて豚肉は回避した。

解りますか? ダメージを何とか減らそうと言う涙ぐましいこの努力。

好きな男性に肉体を求められて、何とか最後の一線だけは守り抜いた処女みたい?

しかし十月十日腹の処女なんておらんわナー。