SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

美術の時間「スプレーペイント」午後の制作の様子です。 

2018年11月18日 | アートサロン東京よりお知らせ

昨日に引き続き、

「スプレーペイント」の様子です。

 

スプレーに慣れてきたところで、具体的な形を作品へ取り入れてます。

そこで、使うのがこちら。

落ち葉も、スプレーと組み合わせると

 

こんな感じに。

コップを上げるを、「わぁ」って声が上がりました。

幻想的ですね。この形の出方もスプレーペイントならではな良さですね。

 

 

さらに、ボール紙を切り(先生は富士山のシルエット)重ねることで、複雑な色の重なりが直ぐに出来ます。

 

さて、制作の様子を見てみましょう。

スプレー缶の方に付いた、カラーのキャップの色がそのまま中の色です。

色が好きな方なら、この方式に愛着が湧くのではないでしょうか。

 

落ち葉と、ボール紙を加えて、更に一筆ならぬ、一吹きを重ねます。

 

出来を確認。また、自分の絵ではどう使うかを想定して・・・。

 

筆の色乗りとは明らかに違う、独特の表情が新たなアイデアのキッカケになるようです。

 

高橋先生も皆様を廻りって、重ねる色や分量をアドバイス。

 

徐々に、抽象的な奥深さが表現できてきました。

 

人差し指の力加減なんて、絵を描く時に気にしたことがない新鮮な制作体験になりました。

 

いい絵はどれかなぁ・・・。

偶然と狙いがうまくハマった1枚は出来上がったのでしょうか?

 

そして、

作品を並べて、纏めの講評タイムです。

 

ノズルが詰まったポタポタが、素敵な雪に。

 

皆様の作品を廻りながら、作品について語り合うトーク形式による講評会です。

 

楽しく話しながら、いろいろな意見が聞けて、今後の制作にとても参考になりますね。

 

今後の作品制作のアクセントに、スプレーペイントを、ぜひご活用ください。

 

高橋先生、ご参加頂いた皆様、本日は、どうもありがとうございます。

次回の美術の時間もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

(大統領)