昨日に引き続き、
「スプレーペイント」の様子です。
スプレーに慣れてきたところで、具体的な形を作品へ取り入れてます。
そこで、使うのがこちら。
落ち葉も、スプレーと組み合わせると
こんな感じに。
コップを上げるを、「わぁ」って声が上がりました。
幻想的ですね。この形の出方もスプレーペイントならではな良さですね。
さらに、ボール紙を切り(先生は富士山のシルエット)重ねることで、複雑な色の重なりが直ぐに出来ます。
さて、制作の様子を見てみましょう。
スプレー缶の方に付いた、カラーのキャップの色がそのまま中の色です。
色が好きな方なら、この方式に愛着が湧くのではないでしょうか。
落ち葉と、ボール紙を加えて、更に一筆ならぬ、一吹きを重ねます。
出来を確認。また、自分の絵ではどう使うかを想定して・・・。
筆の色乗りとは明らかに違う、独特の表情が新たなアイデアのキッカケになるようです。
高橋先生も皆様を廻りって、重ねる色や分量をアドバイス。
徐々に、抽象的な奥深さが表現できてきました。
人差し指の力加減なんて、絵を描く時に気にしたことがない新鮮な制作体験になりました。
いい絵はどれかなぁ・・・。
偶然と狙いがうまくハマった1枚は出来上がったのでしょうか?
そして、
作品を並べて、纏めの講評タイムです。
ノズルが詰まったポタポタが、素敵な雪に。
皆様の作品を廻りながら、作品について語り合うトーク形式による講評会です。
楽しく話しながら、いろいろな意見が聞けて、今後の制作にとても参考になりますね。
今後の作品制作のアクセントに、スプレーペイントを、ぜひご活用ください。
高橋先生、ご参加頂いた皆様、本日は、どうもありがとうございます。
次回の美術の時間もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(大統領)