arudyaのブログ

あるぢゃがブログを試したくて設定してみました。

還暦の記念にまたまた時計自作しました

2021-09-23 21:03:00 | 時計のこと
還暦の記念に。ということで、赤いちゃんちゃんこ代わりの赤いポロシャツを購入。
オフセンターの赤い腕時計を自作しましたよ。いつもの通り、紙バンドを使った腕時計です。

ムーブはSIIさん。オフセンターで一般的な配置とは逆で秒針が上。

なかなか面白いデザインになったと思います。

お正月なので?

2021-01-02 19:31:00 | 時計のこと



















実家に戻ってのお正月。
引き出しを開けたら、おまけ時計とか出てきたので、電池交換などしてみた。
ちなみに動画は貼れないのね。このブログ。

久々に覗いてみたら

2020-12-21 21:59:00 | 思いつき
びっくりするくらい、デザインが変わっていたわ〜(*'ω'*)。
そんだけですが。

触る時計とな。

2020-09-18 00:31:00 | 時計のこと

今回は一風変わった時計を紹介してみたい。

e-oneという会社が販売しているBradleyという時計なのだが、針がない。というとデジタル時計かと思うが、左にあらず。磁石で鉄球を動かして、時分を表示している。

元々(なのか、後付けなのかは定かではないが)、視覚障碍者の方々にも使えるようにというコンセプトがあったようで、たしかに今までは上蓋を開けて直接針を触るものとか、音声で知らせるものとかはあったけれど、いかにも!という感じのものばかりで普通に使えるデザインとは言えなかったと思う。


この時計の優れているのは、"触れば分かる"が洒落たデザインになっていることで(もちろん見ても分かる)、その辺の若者?が付けていてもまるで違和感がない点である。"見るからに"というのは、あまりかっこよくないと思うのでこのデザインはとても良いのではないだろうか?


磁石で鉄球を転がしているので、強く触ったりすると、ズレでしまうだろうが、むしろ手を軽く振ることで元に戻せるというのもメリットだと思われる。蓋開け触るタイプのものは、下手にグリグリすると針がずれて戻らず二度と正確な時間が表示できない危惧がある(シチズンさんごめんなさい)

防水も取りやすいかと思われるが、砂埃が入って動きが鈍くなったり錆びたりには弱いかもしれない。


さて、お値段なんだけど、前述のe-oneさんのHPでは、写真の通り、¥37,125という価格がついている。

が、Amazonでググってみたら、とっても似ている()時計が、なんと¥5,580で売っていた。FINK TIMEというブランドらしい。パチモンなのか、流通経路の差なのかは分からないが、写真で見る限り、ほとんど同じデザインのように見える。Amazonさんのページを見るとデザイン違いもあるらしい。


自動巻時計を常用しているワシには、磁石のある日常は少し避けたい気持ちもあるのだが、この価格ならば遊び半分に触手が伸びるなあ











儀象堂オリジナル腕時計(自作)

2020-07-19 21:38:00 | 時計のこと

今回"自分の時計"に無事加わりました「儀象堂オリジナル」。

というか、週末に下諏訪まで行って作ってきた時計です。製作時間5時間くらい。


こちらは出来合いのムーブにオリジナルで作った文字板を乗せてケースに嵌め込んでという普通の時計作り体験とは違い、ムーブメントそのものを一から組み立てます。毎年実施されていたものですが、今年はコロナ禍でずっと中止になっていたもので、再開第一号となりました。その割に下手くそな生徒ですいませんでした。


手巻き付き自動巻

ムーブメントは、ORIENTF6T22。日差が+25秒〜-15秒。パワリザが40時間の普及品です。オリエントだと3万円くらいのクラシックシリーズ(オリエントスターではない)とかに搭載されているものですね。

で、文字板の面白いのは、オリエントでは、テンワ全体を見せようと、ほぼ9時方向にスケルトン穴が開いているのですが、儀象堂オリジナルでは、もう少し下(8時方向)に穴があり、アンクルとガンギ車の動きがよく見えるようになっているところです。これはアンクルの嵌め込みにめちゃ苦労した私には嬉しい仕様です。


儀象堂いまは、「しもすわ今昔館おいでや」と言いますさんは時の科学館なので時計の展示などもとても興味深く、博物だけではなく時計の機構も学べるようになっています。庭にある水運儀象台は必見です。


時計作り体験も今回のようなハードバージョンばかりではなく、もう少し簡単なコースも用意されていて、誰でも楽しめると思います。


近くには、下諏訪といえばサンキョーオルゴール!?の日本電産サンキョーさんのオルゴール記念館すわのねもあり、こっちもまた面白いんだなぁ。