arudyaのブログ

あるぢゃがブログを試したくて設定してみました。

つくばの道交法では…危険だわ。

2018-05-29 07:13:18 | 思いつき
先日、キャビくん(原付)で走っていたら、横断歩道の前におばあさんが待っていたので、手前で停止した。

そしたら、後ろから来た車がわしを抜いていった。 …まてまてまて〜!
あぶねーよ。と思って、少し、センター寄りにバイクの向きを変えて、右手を出して、停止するよう促したのだが、次々に車が(加速して)横をすり抜けて行く。

とっても危ない。

最後は、完全に横を向けて、体で阻止したった。

車のドライバーは、なにやってんだ!とこちらを睨むので、わしも睨み返したがな。

やっと止まったので、おばあさんはトコトコ横断歩道を渡ることができたわ。

つくばって、国際都市みたいなこと言っといて、これなの? 外人さん来たらすげー危ないよ〜。

安価な機械式クロノグラフを考えてみる。(その3)

2018-05-25 21:26:13 | 時計のこと
安価な機械式クロノグラフを考えてみる。(その3)

それがC01.211というムーブメントで、今ではTISSOTに搭載されている。

TISSOT PRC200 というシリーズでT055.427.11.017.00というメタルバンドモデルなら 118,800円。革ベルトなら108,000円。流石に10万円を切る価格にはならなかったが、PRC200というシリーズは、200m防水なスポーティだけどクラシックなデザインの真っ当な時計である。それに機械式クロノグラフを乗っけて、お値段ポッキリ10万円(税抜)。お買い得!

さて、他に真っ当な安価な機械式クロノグラフはないものか? と探してみましたら、これっ!というのがありました。

一般にはあまり知られていないメーカーなのですが、知ってる人は知っている国産メーカー。Knot です。ぜひ一度ホームページにアクセスして頂きたい。で、彼らの時計作りに共感して頂きたい。(時計メーカーゆえにちょっと怪しい部分もありますが…思想は立派です)

そのKnotが満を持して発売を開始した ATC-40 という時計は、NE88と名付けられた国産ムーブを使った機械式クロノグラフ。お値段 95,000円(税抜)。(ただし、ストラップが付いてないので自前で調達するしかない…でも、5,000円で買っても10万円ポッキリ)
どうやったらこの価格が出せるのか不思議。もし、彼らのような小ロットの製品でこの価格が出せるなら、大手メーカーさんならもっと安く製品化できるでしょうよ。…つまりはオトナの事情が働いているってことなのでしょうね。

Knot ATC-40という時計は、国内の技術者さんらが腕によりを掛けて作っている(そう)なので、ザラツ研磨であるとか高級時計風味がビンビンしていて、文字板もテカテカなのでシンプルなのが好きな私には残念ながら触手が…もとい食指が動かないのだけれど、きっとモノはいいのだろうと思う。
もし、ザラツ研磨はなくていいので、シンプルでしっかりとした20気圧防水時計に同じ機械式クロノグラフムーブを乗せてくれたら、とても欲しくなると思う。多分、GSよりも。
是非実現して欲しいと思うのでありました。

#機械式クロノグラフ
#SWATCH
#TISSOT
#C01.211
#Knot
#ATC-40

安価な機械式クロノグラフを考えてみる。(その2)

2018-05-25 21:25:00 | 時計のこと
安価な機械式クロノグラフを考えてみる。(その2)

そこはそれ。さすがはスウォッチグループ。
多くの高級時計会社が高価な自社開発の機械式クロノグラフを発表するのを、横目で見ながら、2009年。
何とカジュアルウォッチブランドであるSWATCHから、これまた何と4万5千円以下という価格帯の機械式クロノグラフを発表したのだった。
「クロノグラフ? 何でそんなに高いの? もしかして技術力ないんぢゃない?」とでも言いたげな。

SWATCHといえば、派手なデザインが売り?のカジュアルウォッチの元祖みたいなもので、数千円も払えば買えちゃう…今ならチプカシとかもあるし、デザインをどんどん買えてくるならfossilなんかもそうなんだけど…。多くのカジュアルウォッチが真似をしているブランド。
そこから、格安(と言ってもSWATCHにしては4万円代は凄く高価なんだが)な機械式クロノグラフを発売するのだから、業界としてはたまんなかったろうね。怪しげな自社開発のメタルケースを高価で売り捌く某メーカーから出ていれば普通に30万くらいしたかもしれない。

(今にして思えば、何本か買っておけばよかった…(今、すでに製造中止になったそれらは8万円〜で取引されているからね〜(*'ω'*))…それはいいとして)

その後、SWATCHの格安機械式クロノグラフムーブは、モディファイされて自社グループ内専用のとして展開されることになった。それがC01.211というムーブメントで、今ではTISSOTに搭載されている。
(続く)


似たようなネタ…安価な機械式クロノグラフを考えてみる。(その1)

2018-05-25 21:21:56 | 時計のこと
安価な機械式クロノグラフを考えてみる。(その1)

機械式時計のクロノグラフ! 憧れますよね。
メジャーなところでは。ロレックスコスモグラフデイトナ、ブライトリングナビタイマー、オメガスピードマスター、ゼニスのエルプリメロムーブ…枚挙にいとまがない!ってやつですな。

複雑機構の一つであるクロノグラフをメジャーにしたのは、バルジュー社の7750とその派生形ムーブの存在が大きい。というのは、これまた誰もが納得する話かと思います。
俗に言うパチモン時計にアジアン7750という模造品の7750が広く使われているのも、元々の7750が大量生産に合う優れたムーブメントであったからに他なりません。本家7750もその仕上がりによって、普及帯から高価格帯まで色々な価格帯の製品が存在してましたし、もちろん、高級時計の各社は、素材として7750を用いて、各社内でバンバン、カスタムして使っていました。

さて、バルジュー社がETAになっても7750は作られていますが、そこはそこETA社はスウォッチグループですから、他社グループには供給制限は当然掛けられています。

そこで各社はオリジナルのクロノグラフムーブメントの開発に乗り出すわけなんですが、そこは見栄はる時計業界ですから、買えなくなったので仕方なくとは決して言わず、さも自分らの技術力であれば開発するのが当然とでもいうように触れ回るわけです。

なので、元々高価だった機械式クロノグラフ時計は、さらに高騰することになっちゃうわけなんですが、

そこはそれさすがはスウォッチグループ。
(続く)

シチズン AVANTI 所有時計紹介第3弾

2018-05-24 21:43:02 | 時計のこと
早速の第3弾!
シチズンのAVANTI というシリーズ。というか、一応シチズンということになっているけれど、むしろホームセンターなんかで売っている派生品なんではないかと。



型番は、GN-4W-S 8228-A45577 なんだが、シチズンさんのGN-4W-S というのは、どうやら型番ではなくて、ケースの構造とからしいので、こいつにも付いてるが、高級?アテッサとか、その他諸々に記載されているのでよく分からない。
8228は、ムーブメントの型番で、これまたシチズンさんらしく沢山の時計で使われているもの。一応、シチズンブランドで、OEMブランド(エボーシュと言うべき?…いや、専業じゃないからやはりOEMでいいよな)のmiyotaではない。

見ての通りのセミスケルトン?で、テンプが見えるのだが、同じ8228を使っているらしいSCUDOというシリーズもはたまたATESSAもみなオープンハートなので、そういうムーブなのかも知れない(その割に仕上げが良いかというとそういうこともない)。
もちろん、裏側はシースルーバック。これでいて10気圧防水なのだから、お得でしょ? (*'ω'*)


こいつはセイコーの安ムーブ(7S26とか)とは違って、片巻きなんだが手巻きも付いている。どっちがいいかは使う時計によって違うだろうが、日常時計ではない場合は、手巻きがあったほうが全然便利ではある。日付曜日はない。が、安物とはいえドレスウォッチであるならそんなものはむしろいらない。

この時計は、これもかなり前にどこぞのホームセンターに行った時、偶然見つけて、一目惚れ。かみさんに頼み込んで買ってもらったものなので、とても大事なシロモノである。
当時は、フレデリックコンスタントが、ハートビートを流行らせるより前の話で、文字板側からテンプを覗けるデザインはとても斬新だった。…そうでもないか。時折見かけた気がする。
そのフレデリックコンスタントも今ではシチズン傘下なんだから、世の中分からないもの。

時折取り出して、ゼンマイを手巻きで巻いて、動き出すテンプを見ながらムフムフするのが楽しいひとときなのであるよ。


セイコーハイブリッド。1981年製

2018-05-23 18:59:19 | 時計のこと
所有時計紹介第2弾? は、1981年製のセイコーハイブリッドです。

1980年頃というと、セイコーさん/シチズンさんのデジタル時計競争…あえて戦争とは言わない…の真っ盛りな時期で、というのも1969年に商品化されたクオーツ時計の技術が10年経ってそろそろこなれてきて、安価に品質良く作れるようになってきた時期でもあったからですが、
1980年にシチズンさんが"デジアナ"という名前で売り出したアナログとデジタルの両方を持ち合わせた腕時計が大ヒットしたのを機に(というか各社も便乗して)アナログ針とデジタル表示を持つ腕時計を発売しはじめたのです。
今では当たり前のデザインの一つであるアナログ+デジタル表示ですが、当時は、アナログ時計とデジタル時計は棲み分け?していましたからとても斬新でした。シチズンは"デジアナ"と呼び、セイコーはハイブリッドと呼んでいたそうですが、まるっと覚えていません。(*'ω'*)

で、ここで紹介するのは、1981/11製のH449-5050 という時計で、実際に買ったのは(多分)、85年だったと思います。入社祝い…を自分で買ったかと。(*'ω'*) 雪原のような起伏のある白い文字板に惚れました。

クオーツは全般にそうなのですが、裏蓋を開けると、小さなムーブをプラの押さえではめ込んでいるので、機械式に比べるとやはり少し興醒めします。
ま、お陰でいろんなサイズやデザインの腕時計にはめ込むことができるのでしょうが…。

精度は当時としてはそれなりに優れていて、月差±10秒程度。アラームは2個付いていて、鳴音もいくつか変更できました(と思う)。定番のストップウォッチも付いてます。
私にしては珍しくスクエア(四角い)。

メタルベルトはかろうじていまだにオリジナルのまま。
電池はSR927SW。

すでにパッキンとか朽ちており、防水とかないようなものですので、日常使いはしていませんが、今もしっかりと時を刻んでおります。当時のクオーツは作りもしっかりしていたのでしょうね。




CASIO TIMBER CRUISER TIC-110

2018-05-17 22:00:27 | 時計のこと
いささか古い安時計ですが、電池切れで電池交換したのでご紹介します。CASIOのTIMBER CRUISER TIC-110と言います。

(mixiの投稿の再録です)

電池はSR621SWとSR920SW。なんと2つ入っていて、SR621SWの方はバックライト用のようです。

昔流行ったdata bankだったりして、20件分の電話帳が…今では何の役に立つのか??シークレットキーなどもあるのですよ(*'ω'*)
ぱっと見た目、ブラ…のエアロ…にも見えないこともない(笑笑)。そんなの知る前に買ってましたが。
純正は、キャンバスのベルトでしたがとっくにボロボロで、メタルに交換しましたが、今度小洒落たNATOベルトもいいかと思います。

一応、20気圧防水ですが、以前CASIOさんに耐圧チェックお願いしたら、耐圧はもう保証外だとも言われました。パッキンがないそうです。部品の長期保管に関してはセイコーさんとかとまるで違いますね。がんばれCASIO。
とわいえ、今回裏蓋開けるのに結構、力が要りました。前回CASIOのサービスの方が、ギッチギチに締め付けたんだと思います。…いくらパッキンが、といっても。ねぇ。(*'ω'*)

キャビーナくん、新車になるその後

2018-05-06 19:21:26 | 思いつき
キャビーナという、20年前の原付に乗っている。90cc版も出ているが、正真正銘50cc。それも今はほとんど聞かないスタンドアップ版。 これね。そう、純正屋根付きバイクなんだな。

で、中古で買って、もうかれこれ10年以上経つのだが、メーターも何周か回って、先日また新車(ゼロ)に戻った。 これね。

んでもってウキウキしてたら、バッテリーがいかれた。2年くらい経つので仕方なかろうと思うが…最近始動が悪いなぁと思っていたしな。むしろ吸気系かと思ってた…。ご存知の方もいると思うが、バイク用のバッテリーはかなり高価である。こんな原付のバッテリーが1万円する。
ネットでは怪しいバッテリーが3,000円くらいからあるが、一度懲りるとなかなか手が出せない。

で、連休で散財のところを仕方なく更に散財。
ま、エンジン一発始動は嬉しいものであるがな。(こいつはキックも付いているんだが、ほとんど使わないので調子も悪い)

で、乗り出したら、今度はオイルがない!と言い出した。ちなみにキャビーナは2スト。ホンダのオイルは安くて良いけどね。
大昔、学生時代のスポーツバイクにはカストロとか入れたりしたけど、こいつには純正品。

ガソリン満タンだし、どこかに行こうかと思ったら、夕暮れになってしまった。

…キャビーナは(これも知ってる人は知ってるが)ライトが半端なく暗いので、夜は結構怖いのだ。

お楽しみは来週にとっておこうと思う。