arudyaのブログ

あるぢゃがブログを試したくて設定してみました。

「陽だまりの彼女」を見る

2020-01-12 22:54:00 | ビデオとか
「陽だまりの彼女」
という映画をご存知ですか?
上野樹里ちゃんが主演の映画です。江の島とか見慣れた風景がちょくちょく出て来ます。原作は越谷オサムさんの同名小説です。小説は文庫版で既読です。とても可愛い素敵な小説でした。
例によってAmazon primesビデオで見ました。

小説とは違うキャストもあったりとか少し印象の違うお話になっておりましたが、2時間の長尺とても楽しめました。
謎解きの部分とか少し冗長かとも思いましたが、全体としての纏まりはきっちりしていて、青春映画の逸品だと思います。三木監督がすごいのでしょうね。
猫っぽい?演技も上野樹里さんにぴったりだったと思います。さすが、のだめです。
青春恋愛?小説の主人公は大抵高校生だったり、高校時代を引きずっているノスタルジー青年だったりしますが、そんなこともなく、わしのようなジジイでもすんなり入って行けました。
ヒロインのお父さん役の塩見三省さんの演技が素晴らしいと感じました。大抵この手の映画の中の大人って、わしからみるととても不自然な態度だったりするのですがね。そういう違和感が皆無でした。

松本潤くんが意外にも名演技だったのはおいといて、
ヒロインの真緒ちゃんの中学時代の役で出られていた 葵わかなちゃんがむっちゃ可愛くて、や、これはたまらん! (早速、今の葵さんをググってみたら朝ドラのヒロインとかもされている女優さんだったりするのですが、当時の可愛さには敵わない〜!)
わしってやっぱりロリコンだったかぁ〜と思わざるを得ない…。ってくらい可愛かったです。今まで知らなくて損してたわ。

良い映画でした。




「ミッションインポッシブル フォールアウト」を見る

2019-05-22 19:54:32 | ビデオとか
駄作だと思う。

派手なアクション満載で、アクション映像としてはそれなりにできていると思う。でも、それって映画のメイキングとかならいいけど、映画の筋にどこまで絡んでくるのか?で映画としての出来は変わってしまうのではないだろうか?

初っ端の高々度落下(フォールアウト?)にしても、それでなくてはいけないというは必然性にかける。

(この辺からネタバレあり)



敵役さんが、諜報部員としてはあまりに間抜けなミスをするのもどうかと思う。イーサンがそれを助けたりするのだが、そもそも(その程度の)ミスをする奴が諜報部員であるはずがない。…というのは今までのmiを見ていれば分かるはずだ。

いきなり長官まで出てくるが、これはもう出てきた瞬間に「死亡フラグ」立ってるぢゃん。普通、出ないよね。もし出るんだったら、以前のmiにもバンバン出ててもいいぢゃん。

そもそも、最初の指令が、「任務を受けるなら…」とか言うのおかしいぢゃんよ。
指令って絶対だから、「君もしくは…」被害にあっても関知しないってカッコよくなるわけだ。受けるかどうかの選択権がエージェント側にあるなら指令ぢゃないよね。

ラストで、(まあ、ミッションは成功するんだが)「イーサンはすごい」って仲間が言ってる(というか言わせてる演出としか見えない)が、もう愚の骨頂。
そんなセリフ入れないといけないの? 入れないとわからないの? 監督頭悪いの?
それとも見てる人達をバカにしてんの?
そんなの俳優さんの表情一つで表現してよ。映画なんだからさ。


スパイ映画って、もう成り立ちにくくなっているのかもしれないが、アクションではない部分での知能的駆け引きとかサスペンスとかなければ、ちっとも緊迫感のないドタバタドラマにしかならないのよ。

それと"間"ね。トムクルーズって、その間を作るのうまかったぢゃん。それもないのよ。だから、もうトムである必要もない。

いい加減、皆さんご高齢なんだから、そろそろmi1に戻って、イーサンを裏切り者(ヘルプス役)にして、若手の俳優(イーサン役)を連れてきて…って言うストーリーを作って、最後のmiをすれば良いと思う。
イーサン2は、イーサンと仲間とミッションを遂行するんだが、誰かの裏切りによりミッションは失敗。仲間がどんどん死んでいく。
mi1をなぞっているから、見てる方はみんな最後にイーサンが裏切る展開を信じるわけだ。あー、イーサンも最後はヘルプスと同じなのか??とか思うわけ。


…でも、最後の最後でやっぱりイーサンは裏切ってなかったってことにするの。
最後の電車のシーンで、イーサン2がイーサンを打って倒すのだけれど、ふと気付いて、ばっ!とマスクを外すと真犯人はイーサンとは別の人間。

じゃ、イーサンはどこに行ったのか?
実はイーサンはもともとミッションに参加しておらず、所々でイーサン2の助けをしていく。決して表に出ない。
電車でも乗客の一人で、妨害電波を出して通信をさせないのもイーサンで、ドラマが終わり、
終着駅に着いた列車の中から、降りてきて、一瞬イーサン2と視線を合わすのだけれど、そのまま雑踏に消えていく。のがラストシーン。

いかがなもんでしょ?






「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を見る。

2019-05-11 22:29:17 | ビデオとか
帯状疱疹で動きたくないので、またまたAmazon prime videoを見た。

SFなんだと思うけど。
世界観にスッと入れる人には、とてもいい感じの映画なんじゃないかな?
途中難しかった人にも、終わり近くに彼女視点でのサマリー映像があって、「あ、これは…」と気づくことになる。(とても親切)。
なので、そういう人には二回見てもらうといいと思うぞ。2回目には必ずこみ上げで来るものがあるのでは?

残念だったのは、ハイキーな映像をやたらに多用する点(まるで素人ぢゃん)と、コマのスピードを変えたがる点。
そりゃ白っぽくすれば女の子は綺麗っぽく映るけどさ、そんなことしなくても十分可愛いし、コマ速変えてSFっぽいのは大林監督とかがやるから許されるんで、下手するとうざいだけ。
元が良い素材なんだから、下手な演出などしないで、素のままカメラを回せばよかったんじゃないかな〜。
あと、この手の映画だから伏線をあちこちに貼ってあるんだけど、ちょっとお粗末だったかもしれない。初めてが最後になる…の感情表現が深くない。これは女優さんの演技力の限界なのか、演出が悪いのか??


SFなので、好き嫌いというか、合う合わないが分かれる映画かと思うけど、じっくり見るとなかなか感情移入も出来て良かったと思いますぜ。
原作読んでなかったからかもだけど、そのうち読んでみるかな?


さて、
ネタバレになるので、あまり触れないけど、
平行世界のタイムスリップもの。
時間軸が逆行している世界からきた女の子の話なんだが、それは世界として逆行しているのか、生き物として逆行しているのか、ちと分からない部分がありました。
つまり、こっちにきている時の時間の流れがこっちのものなのか、それともあっちのものなのか?
多分24時間毎にズレていくという設定なんだろうけど(だから僕の明日が君の昨日になる)、だとしたら彼女の時間の連続性が少々おかしなことにならないだろうか?(同じことが逆の視点でのぼくにも言えるのだけれど)
1日を24時間としたのはただの人間の所業なのだから、物理的法則がそれに合う必要もないし、普通に考えると、川の流れが逆向きの平行した川のあちらからこちらに移ってきたと考えるのが適当で…何が言いたいかというと、向こうで逆向きに進んでいる彼女もこちらにきたらこちらの時間軸に従うのでは? つまりこの30日間は彼と同じ時間軸にならないかしら?ということ。1日の中の時間の流れがこっちなのに深夜零時毎にジャンプするというのはおかしくないかなぁ?
また、初めて彼女がこっちにきたのは5歳の時にこっちに遊びにきた(実はすごい科学力?)とのことだけど、で、5年に一度こっちにこれるとのことだけど、それもツッコミどころ満載だよな。そもそも危ない目にあったってのに再訪を親が許すかいな。とかね。
あと、二人は身体の関係になるんだけど、もし妊娠とかして子供が出来てたらどっちの時間軸の子供になるんだろう?とかね。

SFって楽しいね。

#ぼくは明日、昨日のきみとデートする

「君の膵臓をたべたい」を見る

2019-05-07 19:01:51 | ビデオとか
「君の膵臓をたべたい」を(例によってAmazon Prime Videoで)見た。
知っている人も多いだろう青春モノである。

キーワードは、タイトルにもなっている「君の膵臓をたべたい」。

映画評の中には、主人公の男の子のヘタレさが酷すぎる。とかいうのもあった。たしかにヒロインの女の子にあそこまで色々アプローチされて、"何もしない"というのは今時ありなのか?と思ってしまう部分もあるが、これは12年前の出来事であるし、そういうのもありかもしれない。
手を出したとしてもストーリー的には破綻はしないだろうが、主人公のどっちつかず感がこの映画の琴線でもあるかと思う。

また、ヒロインの女の子の口調とかが、「四月は君の嘘」のヒロインを彷彿させるのも気になった点ではあった(これはどっちが早かったのか知らないのでどっちが影響を受けたのか、はたまた全くの偶然かは分からないのだけれども)が、気にしないとしよう。
「四月…」にしろ「君の…」にしろ、ヒロインは自分が余命幾ばくもないことを知っているのも、主人公を「君」と呼ぶのも一緒だったり…そういうのが当時の中高生には流行っていたのかもしれない。
僕らの世代では、高原の白い家に病弱な長い髪の可愛い女の子…白いワンピースを着ている…が住んでいて…。という感じだったろうか。

話はズレるが、僕らの世代、「タクシードライバー」のジョディ・フォスターを知っている人は多い(でファンになった)が、僕の中では「白い家の少女」なんだよな〜。

ま、ともあれ、はちゃめちゃに見えるほど自由に振る舞う女の子に主人公は引っ張り回されながらも恋心が芽生え、でもそれは成就することなくプラトニックなまま、バッサリ切り落とされる。というストーリーである。

本来は二番煎じ、三番煎じとか言われちゃうような映画なんだが、懲りもせずに最後までムフムフ見てしまったのは、
これは僕がこういう、青春ジュブナイルが好きだからなんだろうなと改めて感じてしまったわ。

僕的には、実写版の「四月は君の嘘」よりは上で、「百瀬、こっちを向いて。」よりはかなり下。

僕は、大人が作った青春モノより
このような、学園祭の映画的な作品の方が好きだなぁ。


ちなみに、こういう映画のドラマ性は、運命とか偶然とかで、二人の関係がバッサリ切り落とされる部分なんだと思うんだが、
僕的には、新海誠さんの「秒速五センチメートル」にあるような、ただの時間の流れが二人を分かつという方が身にしみる。
ゆえに「秒速五センチメートル」は名作だと思う。

#君の膵臓をたべたい

「ペンタゴン・ペーパーズ」を見る

2019-04-08 23:55:28 | ビデオとか
例によってamazon primeビデオで、ペンタゴン・ペーパーズを見た。

ベトナム戦争に関わる最高機密文書の公開に関わる新聞社(ワシントンポスト紙だな)の葛藤を描いたストーリーなんだが、スピルバーグ監督らしくそれなりにまとまった"社会もの"としてみることができましたわ。

ただし、メリル・ストリープ演じるところの保身的な社主さんが、"公開"を判断する過程が少し唐突だったり、トムハンクス演じる編集局長?さんの横暴さが中途半端だったり…。も少し彼女の心情を抉ったり、彼の悪役っぽさを煽ったりしても良かったかなと思います。
ラストシーンでの"報道は歴史の最初の草稿"というセリフ(異訳あり)は素敵なんだが、そんな亡き旦那の言葉をそう思ってんなら最初から腹を括ってオロオロすんなよ!とか思ったり。
政治家の友人かジャーナリストかという二択。守るべきは会社なのか言論の自由なのか。即ち妥協か正義か。という二択で、国家よりも民衆に勝たせるアメリカの自由論がとてもアメリカっぽい。(嫌いではない)

でもそれはベトナム戦争が悪であったという現在の価値観によるもので、もしアメリカがさっさとベトナムから手を引いていたら、もしかしたら冷戦がソ連有利に終結していたかも知れず、南シナ海が共産圏の支配下になっていたかもしれない。
そうなっていたら、ASEANもTPPも違う形になっていたかもしれない。
世界の警察であったアメリカが負け戦をしたら、その傘下でのうのうと平和を謳歌してきた日本を始め、同盟諸国は政策の転換を余儀なくされたことだろう。
国家にも怪しいプライドだけではない、隠すべき理由があったのかと僕は思う。

要は民衆が勝つというシナリオは国家が奢っている場合か、民衆に知恵のある場合のみ正義となるわけで、単純な勝ち負けで論じてはいけないんだよな。ポストはアメリカだったからうまくいったんだ。
そうぢゃない例なんて、となりの韓○見てたらよく分かるぢゃん。

とエンタテイメントな映画を見ながらバカなことを考えてしまった。

#ペンタゴン・ペーパーズ

「スピードレーサー」 を見る

2019-03-21 13:23:57 | ビデオとか
飛び石の連休になって、明日も仕事なので…というより、疲労蓄積で頭痛もするし、腹も痛い。ので、完オフを決め込み、ベッドでぼんやり、prime video。以前ダウンロードしておいた「スピードレーサー」を見た。

これ、わしくらいの年齢の人間には、懐かしいアニメの実写版リメークなんだが。それも米国版。

元のアニメは、タツノコプロの「マッハGo!Go!Go!」。主人公がマッハ号という、んもう今で言うならチートなレーシングマシンで、どっちかというとラリーに近いレースで活躍するマンガ。秘密兵器?満載。
ちゃんと悪役もいてレースを邪魔するんだけど、最後はマッハ号が勝っちゃう。お約束のストーリー。コースはオープンで、舗装路もあり、サバンナもあり、山岳地もあり、ジャングルもあり…なんでもあり(*'ω'*)。
マッハ号というレーシングマシンがまた凄くて、ハンドルの真ん中に、AからGまでのボタンが付いてて、ジャッキアップ…というよりジャンプしちゃうとか、瞬時になんでも切っちゃうノコギリカッターとか、悪路でも走れるようなチェーンだとか、フードが出てもちろん水中も行けちゃったりとか、極め付け(G)は、ボンネットからツバメのような今で言うドローンみたいなのが飛び出したりとか(レースになんの意味があるのか(^^))。
あ〜書いてて、楽しくなってきた!というような、お子様の夢満載のレースアニメだったわけだ。

で、そんなものの実写版リメークなんて、誰が期待しようか!? ましてや米国産?映画公開当時もタツノコプロなにやっとんぢゃ?と思ったものだった。

すいません。ごめんなさい。謝ります。
すげ〜面白かったです。
きちんと映画になってました。とってもエンターテイメントな娯楽作品になってました。

それも所々で旧作のオマージュというか、主人公の服とかも真似てるし、謎のレーサーXとかいうのも出てくるし、何より、例のA〜Gボタンもついてくるし…。
レース自体は、日本人の発想というより、昔マテルという会社のミニカーのホットホイラーのコースみたく、ジェットコースターみたいなやつで(これはアメリカの子供に受けるんぢゃないか?)CGバンバンなんだけどそれなりに見られるし、旧作のようなラリーコースもあるしで、これもお楽しみです。
悪役もちゃんと悪役だし、勧善懲悪だし。

ま、これでレーサーになろうという子供はいないだろうけどね。
あくまで家族とか人間ドラマであって、カッコいいスーパーカーが主人公というのではないところも良かったです(この辺り、日本で作ったら、ギミックばかりが先行して、ドラマ性が手抜きな映画になりそう)。

やっぱり映画って見てみないとわからないもんだねー。

あー、面白かったです。

#スピードレーサー
#amazon
#prime video
#マッハGo!Go!Go!

「百瀬、こっちを向いて」を見る

2019-01-10 21:57:10 | ビデオとか
ネクラ眼鏡男子シリーズ第一弾?
ということで、例によって、大変ありがたいプライムビデオで、「百瀬、こっちを向いて」を見ました。

好きだなぁ。こういう映画。
もし、ワシが映画監督とかになったら、こんな映画ばっかり撮っているかも知れない。
少しノスタルジックで、どこにも答えがなくて、想いをぶつける先も自分では分からなくて、ただ悶々とじりじりと時間が流れていく。
若い時間って(あえて青春とか言わないけど)、そんなものの積み重ねだったように思う。

冷静に、思い入れもせずに最後まで見られたのは、ヒロインの百瀬さんが、好みのタイプではなかったから(笑)なんだけれど、むしろ最初違和感があったもう一人のヒロイン先輩の棒読み口調が、最後にはヒリヒリと怖さを感じでいたりして、特にほおずきのあたりで。この子が一番辛かったのか…もしくはこいつが一番計算高かったのか?とか思ったり。女性は怖いよね。

ラストシーンで(たぶん)髪を伸ばした百瀬さんとすれ違う主人公が、声をかけたり、呼び止めたりしなかったのは…やはり、僕でもそうするだろうな、と。

とても良い終わり方をしたと思います。


「寄生獣」「寄生獣 完結編」を見る

2018-09-01 17:25:59 | ビデオとか
アフタヌーンに掲載されていた岩明均著作同名マンガの実写映画化です。
本編と完結編の二部構成でした。

この手の漫画原作の実写映画化については、必ず出てくるのが、原作とのエピソードやストーリー、テーマの改変による酷評で、特に原作ファンからの中傷とも取れる批評も目立ちます。

さて、幸いなことに、ワシは原作をはじめの数編しか読んでおらず、普通に映画作品として見ることができました。

その上での感想となりますが、
まず良かったのは、ヒロインを演じた橋本愛さんの頑張り。この手の映画は、アイドル未満を引っ張ってきて、ネームバリューで客寄せしようという作品も多いのですが、橋本さんの演技は、過剰すぎず良かったと思います。…って、どんな人か知らないんだけどね。アイドルさんではなくてきちんとした女優さんなのかな? それなら納得。

その他には深津絵里さんの相変わらずの名演やVFXの凄さとか、とても見応えがある作品だったと思います。

ストーリーは触れませんが、ちょっと怖いSFです。
で、これまたこの手の日本映画にありがちな説明過多の台詞で全てを片付けてしまったりすることもなく、主人公がいきなりチートになったり、とかもなく。

ベットシーンは余計という意見もありますが(たしかにその通りですが)、前述の橋本さんはここでも良い演技をしてると思いました。

唯一残念なのは、ラスボス?の浅野忠信さんのやられ方なのですが…
これは見て頂ければ分かると思います。
これも日本映画の悪いところで、ちょっと淡白すぎるかな?と。ベットシーンを省いてもここはもう少しゴネて欲しかったと。…あ、でも橋本さん可愛かったから許す。(*'ω'*)

それにしても深津絵里さん。すごいです。表情の作り方とか。怖いくらい…というか怖かったです。

寄生生物として、人間とどう関わっていくか?
一つの答えがミギーであり、もう一つが深津さんの演じる田宮良子。そしてもう一つが浅野さん演じる後藤。だったのかと思います。その中で一番"人ではない"生物らしかったのが後藤であり、迷い続けたのが田宮良子だったと。いやいや、人でないというのは、その他の寄生生物役の方々ですね。 ワシが虫とか嫌いなのと同じ理由…何も考えてない。他の寄生生物さんたちも、せっかく人の脳に寄生したんだから、もう少し学べば良かったのにね。

さて、ワシはけっこうこの作品評価します。きっちり作ってあると思います。しっかり怖いし、しっかり悩んでいるしね。

この作品を原作とちがうからという理由だけで酷評するのはどうかと思うなぁ。








「バクマン。」見る

2018-08-15 20:42:28 | ビデオとか
いやぁ、おもしかったわ。

佐藤健くんと神木隆之介くんコンビの「バクマン。」
原作を知ってるだけに(世の漫画原作のドラマのつまらなさも知ってるだけに)、どんなものかと思ったけれど、それなりに面白かったです。

原作は語るまでもなく、少年ジャンプに連載していた大場つぐみさんと絵師 小畑健さんによる大ヒット人気漫画。
結構長い話なので、どのエピソードを持ってくるのか…原作とどんだけ違うのか?
などと不安いっぱいでしたが、

佐藤くんも神木くんも当世屈指の実力派なので、ある程度は期待してました。

シュージンの設定が漫画と違ったり、エピソードもだいぶ違ったりでしたが、
ジャンプ漫画の3大原則 "友情・努力・勝利"が満ち溢れていて、うんいい映画ぢゃん!と思える出来でしたよ。

中でも、染谷将太さんの新妻エイジは良い! あの怪しさがバッチリ! 主人公の二人を食ってましたな。(^^)

映像も実写とプロジェクションマッピングと言うのかな。漫画とかとの合成が実によく出来ていて、アクション漫画原作の実写はこれからもこうあってほしいなとか思ったり。(ジョジョとか見たいわぁ)





プライムビデオで見た作品(備忘録)

2018-08-12 20:22:06 | ビデオとか
過去にプライムビデオで見た作品を取り敢えず列挙しときます。
…といっても、結構忘れちゃってる。

ローマの休日
麗しのサブリナ
ティファニーで朝食を
シャレード
…この辺、オードリーヘップバーンのファンなのでな。ローマの休日は、最高傑作です!
トップガン
Mi(ミッションインポッシブル)全部
オブリビオン
ジャック・リーチャーシリーズ
バニラスカイ
マイノリティリポート

SPECTRE(スペクター)

レッドオクトーバー
スタートレックシリーズ
パトリオットゲーム
ゴースト
Moon
One day

太陽の王子ホルスの大冒険
…これは不朽の名作だ!
空飛ぶ幽霊船
…ごっくりごっくりこんとボアジュース!
…昔の東映まんがまつりは素敵!

まだまだあるんだが取り敢えず、この辺で