いろいろな多肉植物を育てていらっしゃるブロ友のwaiwaiさん、
陶芸もなさっていて、素敵な植木鉢も手作りです。
先日、「リトープス」という多肉植物がUPされていました。
二つに割れた丸いお尻が鉢の中にぽこんと乗っています。
赤ちゃんのお尻の形をしていました。
ユーモラスで、これからどのように成長していくのかと興味が湧きました。
そうしましたら、偶然、花が咲いているリトープスの写真を見つけたのです。
嬉しくなりました。
丸いお尻がスパッとなくなって平たくなり、間に黄色い花が咲いています。
朝日新聞の「花おりおり」に掲載された写真です。
添付されている記事に寄りますと
究極に進化した葉を持つ。
何せ1本で、たった2枚。しかも、肥大した立体葉である。
茎は葉の中に埋まり、外部からは見えない。
根は葉からいきなり出ているように見える。
蕾は一対の立体葉の間を割って、顔を出す。
南アフリカに集中分布し、葉の色は周りの石にそっくり。
まるで擬態植物。
文・湯浅浩史氏 写真・矢野勇氏
この花が載っていた写真集は、手作りでお友だちからのプレゼントです。
朝日新聞に掲載された花おりおりのスクラップをまとめて、私の還暦のお祝いに
プレゼントして下さいました。
パソコンと写真が得意なお友だちのご主人さまが素敵に編集して下さっています。
3年間掲載された「花おりおり」、2冊もあります。
心のこもったプレゼントです。
花の名前が分からないときに助かります。
私の大切な物です。