若い頃はことば遣いが気になったものだ。
すっかりオヤヂとなった今でも気になることがある。
夜、寝る前にラジオを聞くようになった。
朝、起き出す前にもスイッチを入れる。
FM放送が流れてくる。
天気予報のお姉さんが今日の天気、週間予報などを伝えてくれる。
「念のため傘、お持ちください」とか
「週末は気温、ぐっと下がりそうです」などと言っている。
メールではオヤヂも同様の書き方をする。
「ご回答、ありがとうございました」などと書くことも多い。
これは「ご回答をありがとうございました」であり、
もう少し長く書くと「ご回答いただき、ありがとうございました」になるだろう。
さて、今回の気になるは、女子・・・ではなく「助詞」。
「念のため傘(を)お持ちください」とか
「週末は気温(が)ぐっと下がりそうです」と助詞を付けるのが正しいように思う。
助詞がなくても十分に意味は通じる。
むしろ話し言葉だと、ひと呼吸置かれるために聞きやすくなるのかもしれない。
にもかかわらずオヤヂには違和感がある。
昨今は女子会とか、歴女とか、鉄子とか、はたまた山ガールとか、女子の進出が目覚ましいようだが、
助詞の省略も進行していくのだろうか。
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
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夜、寝る前にラジオを聞くようになった。
朝、起き出す前にもスイッチを入れる。
FM放送が流れてくる。
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「念のため傘、お持ちください」とか
「週末は気温、ぐっと下がりそうです」などと言っている。
メールではオヤヂも同様の書き方をする。
「ご回答、ありがとうございました」などと書くことも多い。
これは「ご回答をありがとうございました」であり、
もう少し長く書くと「ご回答いただき、ありがとうございました」になるだろう。
さて、今回の気になるは、女子・・・ではなく「助詞」。
「念のため傘(を)お持ちください」とか
「週末は気温(が)ぐっと下がりそうです」と助詞を付けるのが正しいように思う。
助詞がなくても十分に意味は通じる。
むしろ話し言葉だと、ひと呼吸置かれるために聞きやすくなるのかもしれない。
にもかかわらずオヤヂには違和感がある。
昨今は女子会とか、歴女とか、鉄子とか、はたまた山ガールとか、女子の進出が目覚ましいようだが、
助詞の省略も進行していくのだろうか。
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