思ったより厄介・・・ null 判定 (2)

Windows 7、 8.1、 10 で WULF3 を起動して調べてみた。

null 発生場所が分かった。
Windows Update Agent で取得した UninstallationNotes の部分が null だった。

Windows 10 で多発していたのは
　　・ Windows Defender の定義の更新 KB2267602 の中の UninstallationNotes。

これ以外にも
　　・ x64 ベース システム用 Windows 10 バージョン 1511 の更新プログラム (KB3147062)
　　・ Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、
　　　　　Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール
　　・ Microsoft Office 2013 (KB3023068) 32 ビット版 の更新プログラム
　　など・・・



Windows 8.1 では
　　・ Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、
　　　　　Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール
　　・ Microsoft Office 2013 (KB3023068) 32 ビット版 の更新プログラム
　　など・・・



Windows 7 では
　　・ 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - 2016 年 x 月 (KB890830)
　　・ Definition Update for Windows Defender - KB915597 (Definition 1.xxx.xxx.0)
　　・ Microsoft Office 2013 (KB3023068) 32 ビット版 の更新プログラム
　　など・・・



それぞれの Windows に同じ KB 番号の Microsoft Office 更新プログラムがあるのに、
なぜかエラーが発生するのは Windows 10 だけ。
しかも 2016年 5月分の更新プログラムを適用してから・・・

null の判定方法を変えた（Is Nothing に変えた）ので発生しなくなったが、
WULF3 では Windows 10、そして
Windows Update Agent での UninstallationNotes は鬼門かもしれない。


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