昨日で仕事がひと区切りついたので、少しお遊び・・・
注文していた SSD が届いたので、仮想マシン用に使うことにした。
それまでは 1TB の HDD に仮想マシンがあった。
HDD では起動が遅いので SSD に換装した。
やはり SSD は快適。
仮想マシンの起動にイライラしなくても済むようになった。
で、メインマシンに入っている SSD 3台、HDD 3台でベンチマーク・・・
# 使ったのは定番的な CrystalDiskMark(5.1.2 x64)。
このソフトが示す値を Excel でチャートにした
左半分が SSD、右半分が HDD。
多少、環境を説明すると・・・
Windows は7(Ultimate 64-bit)、
CPU は (Intel) Core i5-3350P、
メモリーは 24GB・・・仮想マシンを余裕で動かせるように多めにしている。
ディスク(SSD x 3、HDD x 3)は次のとおり。
ドライブ構成、パーティションは次のとおり。
Cドライブ:SSD (Intel) 335 シリーズ、240 GB
H、Iドライブ:SSD (ADATA) SP900、128 GB
Vドライブ:SSD (Crucial) MX300、750 GB ・・・ 仮想マシン用
F,Gドライブ:HDD
D,Eドライブ:HDD
Kドライブ:HDD
なお、CrystalDiskMark は実行するたびに値が変わる。
なので、数字を細かくみてもあまり意味はない。
ストレージの接続先、マザーボード上の SATA ポートも SATA2, SATA3 が混在している。
SSD の場合は SATA の転送速度(帯域)に足を引っ張られるはず。
なので、細かい数値にこだわっても意味がない。
さらに言えば・・・
CPU は今となっては旧式、第3世代の Core i5。
最新世代でより高速な CPU なら値も多少は大きくなることだろう。
いずれにせよ、SSD は HDD よりも数倍速い。
数値はともかく、体感速度がまったく違う。
SSD を使い始めると、HDD には戻れない。
# 安くなったとはいえ、まだ SSD は HDD よりも高価。
適材適所で HDD と SSD を使い分けるのがよろしいかと・・・
# オヤヂ流に一般化するなら・・・
Cドライブは SSD とする。
1TB 以上の HDD は2つ以上のパーティションを作る。
アプリケーションはできるだけCドライブにインストールせず HDD に入れる。
データ(デジカメ画像、音楽ソース、文書など)も HDD に保存する。
デスクトップPCならたいてい2台以上のストレージを収められるので、
1つを SSD、もう1つを HDD にするのが良さそう。
ノートPCで1台しかストレージが入らないなら、
そしてそれが HDD なら SSD に換装しましょう。
たいていのノートでは、メモリー交換・増設ができ、ストレージ交換もできるでしょう。
ノートPCの筐体を開ける場合は、必ず説明書(メンテナンスマニュアルなど)を読みながら行いましょう。
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
注文していた SSD が届いたので、仮想マシン用に使うことにした。
それまでは 1TB の HDD に仮想マシンがあった。
HDD では起動が遅いので SSD に換装した。
やはり SSD は快適。
仮想マシンの起動にイライラしなくても済むようになった。
で、メインマシンに入っている SSD 3台、HDD 3台でベンチマーク・・・
# 使ったのは定番的な CrystalDiskMark(5.1.2 x64)。
このソフトが示す値を Excel でチャートにした
左半分が SSD、右半分が HDD。
多少、環境を説明すると・・・
Windows は7(Ultimate 64-bit)、
CPU は (Intel) Core i5-3350P、
メモリーは 24GB・・・仮想マシンを余裕で動かせるように多めにしている。
ディスク(SSD x 3、HDD x 3)は次のとおり。
ドライブ構成、パーティションは次のとおり。
Cドライブ:SSD (Intel) 335 シリーズ、240 GB
H、Iドライブ:SSD (ADATA) SP900、128 GB
Vドライブ:SSD (Crucial) MX300、750 GB ・・・ 仮想マシン用
F,Gドライブ:HDD
D,Eドライブ:HDD
Kドライブ:HDD
なお、CrystalDiskMark は実行するたびに値が変わる。
なので、数字を細かくみてもあまり意味はない。
ストレージの接続先、マザーボード上の SATA ポートも SATA2, SATA3 が混在している。
SSD の場合は SATA の転送速度(帯域)に足を引っ張られるはず。
なので、細かい数値にこだわっても意味がない。
さらに言えば・・・
CPU は今となっては旧式、第3世代の Core i5。
最新世代でより高速な CPU なら値も多少は大きくなることだろう。
いずれにせよ、SSD は HDD よりも数倍速い。
数値はともかく、体感速度がまったく違う。
SSD を使い始めると、HDD には戻れない。
# 安くなったとはいえ、まだ SSD は HDD よりも高価。
適材適所で HDD と SSD を使い分けるのがよろしいかと・・・
# オヤヂ流に一般化するなら・・・
Cドライブは SSD とする。
1TB 以上の HDD は2つ以上のパーティションを作る。
アプリケーションはできるだけCドライブにインストールせず HDD に入れる。
データ(デジカメ画像、音楽ソース、文書など)も HDD に保存する。
デスクトップPCならたいてい2台以上のストレージを収められるので、
1つを SSD、もう1つを HDD にするのが良さそう。
ノートPCで1台しかストレージが入らないなら、
そしてそれが HDD なら SSD に換装しましょう。
たいていのノートでは、メモリー交換・増設ができ、ストレージ交換もできるでしょう。
ノートPCの筐体を開ける場合は、必ず説明書(メンテナンスマニュアルなど)を読みながら行いましょう。
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