北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

ど~も,イケません -03-

2009-08-04 17:53:06 | 雑感
[この記事は Doblog に 2005-08-25 20:45:01 付で載せていたものです]

はい,「ど~も,イケません」の第3話です.

前回までのあらすじ・・・

私はマジメ人間です(ブログ記事では・・).
にもかかわらず,人のブログにはおちゃらけコメントを残します.
その是非はともかく,「おちゃらけ」は人生の潤滑油です.

「おちゃらけ」は一般用語では「遊び」とか「笑い」に相当します.
-01- では「遊び」について笑殺,いえ,省察し,
-02- では「笑い」にスポットを当て,論を進めるところで終わっていました.
続く本稿では,「笑い」についての考察を更に深め,
読者の理解と納得を得ることが目的です.

さて,「笑い」は多種多様に分類されます.
例えば「バカ笑い」・・・
多いのは,私事で恐縮ですが,長女とか女房に観察される笑いです.
リビングで何やら騒いでいると思ったら,TVを見て笑い声をたてている・・・
観察者(私)から見ればオバカとしか言えない笑いです.

「バカ笑い」も細分すれば,幾つかのサブ・ジャンルに分類できます.
 ・・大声で笑うバカ笑い(音量がその基準となる),
 ・・下らないことに笑うバカ笑い(笑いのネタの品質がその基準となる),
 ・・少女期に見られるバカ笑い,いわゆる箸が転んでも笑う笑い.
   (生物的・生理学的な基準が求められますが,研究不足)
あるいは「泣き笑い」
 ・・・これも更に細分化されていますが,割愛.

また,「苦笑い」なんてのもあります
 ・・・笑う側の余裕度,笑いの発生する状況に応じ,
    サブ・ジャンルができていますが,これも割愛.

「薄笑い」なんて不気味な笑いもあります
 ・・・分類学的にはこれに近い「冷笑」なんてのもあるようです.
    地域的な要因に着目すれば,関西と関東の笑いには,
    フォッサ・マグナ(いわゆる糸魚川-静岡構造線)を境にした
    歴史的・地質学的な差異が見られることは
    「日本笑学会」の定説となっています.
堅い話を忘れると,
人を幸せにしてくれる笑いのトップは「微笑み」でしょう.

以上は「笑い」のほんの一部ですが,
「笑い」に多くの種類があることをご理解頂けたと思います.

# なお,笑いの研究成果を見たい・知りたいという向学心旺盛な方のために
  「笑いのシソーラス」を準備中です.

以上でご理解を得られた(はずな)ので,
お次は「笑い」の国際比較です.
これは,例えば日本人と欧米人の比較です.
更に続くのは「笑い」の生物比較です.
例えば,ヒトとサルの比較です.

・・・シリーズはまだまだ続きます.
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