![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bc/9c61d7bbaf10380cd2f723be66ea61e3.png)
毎月・第2水曜日には更新プログラムが公開されます。
いわゆる Patch Tuesday です。
Windows 7 と 8.1 では 2016年10月からこの提供方法が変わります。
# Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2 も
Windows 7 と 8 同様、変わります。
更新プログラムが個別に提供されるのではなく、
月ごとのロールアップ(複数をまとめたもの)になります。
多くの更新プログラムをインストールするのではなく、
月ごとに一つにまとめたロールアップをインストールすることになります。
# この方式は、去る 5月18日の "convenience rollup for Windows 7 SP1" で採用されたものと同じ。
"Monthly Rollup" と呼ばれるものが提供されることにより
更新プログラムの適用が楽になる・・・そんな利点があるようです。
# このロールアップにはセキュリティ関連と信頼性関連の更新プログラムが含まれます。
# 各月のロールアップには、前月以前のロールアップにとって代わります。
つまり、12月のロープアップは
11月以前のロールアップを含んだものとなるようです。
さて・・・
従来は適用する更新プログラムを選択できました。
あまり多くはないでしょうが、個別に適用する/しないを選んでいた人もいらっしゃるはず。
そのような人には、このロールアップ方式は迷惑なこともしれません。
また・・・
ロールアップの中にはそれぞれの更新プログラムが入っているはず。
なので、拙作「WULF3」(インストールされている更新プログラムの一覧を表示するソフト)に影響はないと思いますが、
若干の不安・懸念は残ります。
さらに気になるのは・・・
ユーザー側での操作方法です。
想像ですが、一般ユーザー(個人ユーザー)は
Microsoft Update カタログのページからロールアップを入手することになろうかと思います。
想像が当たれば、このような画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3a/1b24996c701b8d49952454a8cd1eb52e.png)
ここでは対象とするOS(Windows 7、Windows Server)を選んで
(Windows 7 でも 32-bit 版か 64-bit 版かを選んで)
バスケットに入れて、ダウンロードします。
上の画面は 5月時点のもの。
10月からは Windows 8.1、Windows Server 2012 が加わるはず。
(前述のとおり 32-bit 版、64-bit 版の選択も必要)
OSのアーキテクチャ(32-bit/64-bit)をあまり意識しないユーザーは
どれを選択すべきか迷うかもしれません。
・・・このロールアップについては多くの記事が出ています。
十分に理解できていないので、上の心配は杞憂に過ぎないかもしれません。
杞憂に終わると良いのですが・・・
ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f8/4c92568b05b542c5adef7ac20a148706.png)
いわゆる Patch Tuesday です。
Windows 7 と 8.1 では 2016年10月からこの提供方法が変わります。
# Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2 も
Windows 7 と 8 同様、変わります。
更新プログラムが個別に提供されるのではなく、
月ごとのロールアップ(複数をまとめたもの)になります。
多くの更新プログラムをインストールするのではなく、
月ごとに一つにまとめたロールアップをインストールすることになります。
# この方式は、去る 5月18日の "convenience rollup for Windows 7 SP1" で採用されたものと同じ。
"Monthly Rollup" と呼ばれるものが提供されることにより
更新プログラムの適用が楽になる・・・そんな利点があるようです。
# このロールアップにはセキュリティ関連と信頼性関連の更新プログラムが含まれます。
# 各月のロールアップには、前月以前のロールアップにとって代わります。
つまり、12月のロープアップは
11月以前のロールアップを含んだものとなるようです。
さて・・・
従来は適用する更新プログラムを選択できました。
あまり多くはないでしょうが、個別に適用する/しないを選んでいた人もいらっしゃるはず。
そのような人には、このロールアップ方式は迷惑なこともしれません。
また・・・
ロールアップの中にはそれぞれの更新プログラムが入っているはず。
なので、拙作「WULF3」(インストールされている更新プログラムの一覧を表示するソフト)に影響はないと思いますが、
若干の不安・懸念は残ります。
さらに気になるのは・・・
ユーザー側での操作方法です。
想像ですが、一般ユーザー(個人ユーザー)は
Microsoft Update カタログのページからロールアップを入手することになろうかと思います。
想像が当たれば、このような画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3a/1b24996c701b8d49952454a8cd1eb52e.png)
ここでは対象とするOS(Windows 7、Windows Server)を選んで
(Windows 7 でも 32-bit 版か 64-bit 版かを選んで)
バスケットに入れて、ダウンロードします。
上の画面は 5月時点のもの。
10月からは Windows 8.1、Windows Server 2012 が加わるはず。
(前述のとおり 32-bit 版、64-bit 版の選択も必要)
OSのアーキテクチャ(32-bit/64-bit)をあまり意識しないユーザーは
どれを選択すべきか迷うかもしれません。
・・・このロールアップについては多くの記事が出ています。
十分に理解できていないので、上の心配は杞憂に過ぎないかもしれません。
杞憂に終わると良いのですが・・・
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